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Amazonフレッシュはキャンセルできる?気をつけるべき3つの注意点

カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 25, 2020

高品質で鮮度の高い野菜や魚を購入する事が可能なAmazonフレッシュ。普段スーパーなどで買っている生鮮食品がネット通販で買う事が出来るとして高い注目を集めており、まだ配送地域は限定されているものの、首都圏では多くのユーザーが利用しています。

Amazonでは基本的に購入したものは全てキャンセルと返品が出来ます。期間内で未開封であれば返金も100%戻ってくるというユーザーファーストなのですが、Amazonフレッシュは生鮮食品を取り扱っているサービスという事で、注文キャンセルや気をつけなければいけない点が、普通の買い物時とは少々異なります

この記事では、Amazonフレッシュで注文した商品はキャンセルする事が出来るのか?その手順や方法は?他に気をつけるべき事は?この点に注目して紹介してきます。

Amazonフレッシュの注文キャンセルについて

生鮮食品を配送するという特殊なサービスであるAmazonフレッシュですが、普通の買い物と同様に注文をキャンセルする事は可能です。しかしそれは、出荷準備開始前の時だけです。

以下でAmazonフレッシュの注文キャンセル方法や注意点について紹介していきます。

注文キャンセル手順

Amazonフレッシュで魚や飲料水を注文したけどキャンセルしたい…出荷準備前であれば以下の手順で簡単に注文キャンセルを行う事が可能です。

  1. 注文履歴にアクセスする
  2. 『商品をキャンセル』を選択する
  3. 『注文の編集』を選択して商品を削除する
  4. キャンセルしたい商品の横にあるチェックボックスにチェックをいれる
  5. 『チェックした商品をキャンセルする』を選択

上記方法で簡単に注文をキャンセルする事が可能です。キャンセルを確認するにはメールでお知らせがきますし、キャンセルされた注文に削除した商品を表示されますので、そこから実際にキャンセルされたのかどうかをチェックする事も可能。

このような手順で、出荷準備前であれば簡単にキャンセルを行う事ができ、商品を削除する事が可能なのですが、問題は既に出荷を行っている場合です。

出荷されていたら返品するしかない

既に出荷を行っている時に注文をキャンセルする事は出来ません。その場合はAmazonの規約に則って、商品を受け取った後に返品手続きを行う必要があります。

Amazonで購入する事が出来る大半の商品は、到着から30日以内であれば返品と交換が可能になっているのですが、ここで注意しなければいけないのは、Amazonフレッシュのサービス内容です。

新鮮な生鮮食品を購入する事が出来るというのがAmazonフレッシュの特徴なので、注文キャンセルで返品しなければならない商品は食品である場合が多いですよね。

お客様都合による返品・交換は承りません。

・トラブルや不具合による返品・交換をご希望の場合はカスタマーサービスにご連絡ください。

出典元:Amazonヘルプ

Amazonで購入した食品、飲料、お酒などに関しては、自己都合による返品や交換は出来ない仕組みになっています。例えばAmazonフレッシュで間違ってジュースを多く購入してしまっていた事に商品が届いてから気付いたとします。

このジュースは返品したい…そう思っても、Amazonの規約により返品は不可となっています。Amazonフレッシュの場合は購入するもののほとどんどが生鮮食品や飲料水だと思いますので、基本的には一度受け取ってしまったらキャンセルする事は出来ないと思っていて良いでしょう。

Amazonフレッシュの注文キャンセルで気をつけるべき事

鮮度が命の生鮮食品をネット通販で購入する事が出来る画期的なサービスとして高い注目を集めているAmazonフレッシュですが、生鮮食品の配達という独自性から、他の商品とは異なる注意点があります。

これは注文キャンセルに繋がる事でもありますので、以下で紹介する事項に関してはフレッシュを使う前に必ず覚えておくようにしましょう。

不在で受け取れないとキャンセルになる

Amazonフレッシュの商品は鮮度が命の生鮮食品の配達になっていますので、必ず自宅で受け取らなければなりません。もしも、万が一その時間帯に不在でも、後で受け取るなどの再配達は利用する事が出来ません

要するに、不在で受け取りが出来なかったAmazonフレッシュの商品はキャンセル扱いとなり、また同じ商品を購入したいのであれば再度注文するしかありません。キャンセル扱いとなりますので、クレジットカードで決済された分の料金は返金されます。

宅配ボックスに置く事は出来ない

不在時でも宅配ボックスがあるから大丈夫!と思っている方は要注意。Amazonフレッシュで購入した商品は宅配ボックスに置いておく事は不可で、必ず自宅にいて直接受け取らなければならない決まりになっています。

何度も言いますがAmazonフレッシュは生鮮食品の配達なので、宅配ボックスの中にいれて長期間放置する事が出来ないのです。

仮に配達が夏であれば宅配ボックスの中に入れている時に腐ってしまうかもしれません。鮮度が落ちて味が変化してしまいますし、中で雑菌が繁殖して飲食する事が出来なくなってしまう危険性があります。このような理由から、宅配ボックスの中にAmazonフレッシュの商品は置いておく事が出来ないのです。

置き配サービスも利用できない

宅配ボックスと同様の利用で、置き配サービスも利用する事が出来ません。不在時の受け取りに便利な置き配サービスは、自分が指定した場所にAmazonの荷物を置いておいてもらえるというもので、宅配ボックスがない自宅でも利用する事が可能なとても便利なものなのですが、置き配サービスもAmazonフレッシュは利用不可です。

これも宅配ボックスと同様の理由で、生鮮食品の品質低下を防ぐ目的がありますので、不在時で絶対に商品を受け取れないと分かっていたとしても、配達方法を変更する事は絶対に出来ない仕組みになっているんです。

Amazonフレッシュが行っているキャンセル防止策

Amazonフレッシュは生鮮食品を配達してくれるという画期的なサービスですが、必ず自宅で受け取りをしなければならないという点で、置き配は宅配ボックスの利用に慣れている方は少々面倒かもしれません。

しかし、そこはAmazon。Amazonフレッシュでは不在時キャンセルを防ぐ為に以下のような取り組みを行っています。

メールの送信

Amazonフレッシュでは配送中に交通状況の乱れなどで遅れる場合などは必ずメールで到着時刻を送ってくれます。お届け日時の記載についても記載があり、更に公式サイトでも事前に確認する事が可能なので、注文履歴ページからお届け日時を確認しましょう。

ちなみに、Amazonフレッシュのメールマガジンに登録していると、注目の特集・旬の味覚・セール・人気商品・お買い得情報などを知らせてくれます。配送日時を忘れないようにする為以外にも、色々な特典をメールマガジンに登録して受け取るのも良いと思いますよ!

Amazonフレッシュのメールマガジン登録

配送担当の方からの電話

Amazonフレッシュはサービスの特性上、必ず自宅での受け取りになります。その場合は配送担当の方から登録している電話番号あてに連絡がくる場合もあります。

「あと数分で到着予定ですが大丈夫でしょうか?」

このような電話が来る事が大半で、電話がきてから数分から数十分で荷物が届くという流れになるかと思います。電話がきてから配達は今日だったと気付く方も、もしかしたらいるかもしれません。

まとめ

普段はスーパーなどで購入している新鮮な生鮮食品などを、お店で買うのと同等の新鮮な状態で運んでくれるのがAmazonフレッシュです。最短4時間配送などもあり、セールも多いので安く購入する事が出来るサービスなのですが、クレジットカード決済のみ対応で注文キャンセルは少々面倒です。

不在時は必ずキャンセルになってしまい、不在時の強い味方である宅配ボックスや置き配サービスも使えませんので、Amazonフレッシュは必ず自宅で受け取る事が出来る時間帯を設定するようにしましょう。

特に小さい子供がいる子育て世帯には便利である事は間違いないAmazonフレッシュ。上手に活用する事で毎日の買い物をカットする事が出来ますよ!

配達地域は1都2県と少ないですが、これからますますの拡大が期待されているサービスである事は間違いありません。買い物の常識を根底から変えるかもしれない便利なサービスなので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね!