WebMoneyの使い道を徹底紹介|1ポイントから利用可能! カテゴリ:電子ギフト券 投稿日:8月 9, 2021 電子マネーの一種であり、1ポイントから使えるWebMoneyは、コンビニなどで簡単に購入でき、幅広いサイトやサービスで利用可能です。 具体的にどのような店舗でどういった使い道があるのかを、この記事で解説しています。購入を検討している人も、「持ってはいるけど使い方がよく分からない」という人も、ぜひ参考にしてください。 WebMoneyとは? ウェブマネーは、KDDIの子会社である「auペイメント株式会社」が発行する、プリペイド式の電子マネーです。音楽配信サイトや電子書籍の購入、オンラインゲームの決済などに利用できます。 コンビニで手軽に買うことができ、しかも本人確認が不要なので、個人情報が守られて未成年でも利用できるという点が大きなメリットです。 さまざまなサイトやサービスに利用でき、しかも有効期限がありません。 そして、使い方も簡単です。コンビニなどで購入できるWebMoneyの用紙に書かれた16桁のプリペイド番号を、支払い画面で入力すれば、支払いが完了します。 加盟するオンラインサイトでWebMoneyを使った買い物をしたり、アプリに登録したりすることでポイントを貯めることができ、残高は「POINT」となります。 1ポイント=1円として利用可能で、ウォレットへのチャージなどによって決済に使えるようになったりもします。 WebMoneyのラインナップは全部で5種類です。 【シートタイプ】【WebMoneyギフトカード】 使いきりタイプで、コンビニなどの店頭で購入できるものです。オンライン専用となっており、実店舗での利用はできません。 【WebMoneyプリペイドカード】【au PAYプリペイドカード】 チャージをすれば、くり返し利用できます。国際ブランドであるmastercardが付帯しているため、チャージした金額分だけクレジットカードの要領で利用可能です。 MasterCard加盟店でも使えます。 【特定加盟店専用タイプ】 使える場所が限定されているWebMoneyです。「TSUTAYAオンラインゲーム専用WebMoney」や「WebMoney for mora」などがあります。販売店舗の店頭にて購入が可能です。 WebMoneyを使える場所 WebMoneyの使い道は多岐に渡り、利用できるサイトは国内最大級です。まずは、オンライン上で利用可能なサイトやサービスを紹介します。 オンラインゲーム 課金やダウンロードなどの支払いにWebMoneyが使えるオンラインゲームの一例は以下の通りです。 ウマ娘 プリティーダービー 幕末維新 天翔ける恋 ステラクロニクル 剣魂-剣と絆の異世界冒険伝- 一騎当千エクストラバースト 剣が刻 モノハンオンライン 他多数 SNS WebMoneyが使えるSNSの一例は、以下の通りです。 mobage MILU LINE STORE エキサイトフレンズ GREE ピカピカ 他多数 動画 動画のダウンロード(購入)にWebMoneyが利用できるサイトの一例は以下の通りです。 OnGenムービー ShowTime【ショウタイム】 テレ朝動画 LEONET TV ムービーフル ムービーフルPlus 他多数 音楽 音楽配信サイトでのダウンロードに、WebMoneyが使えるサイトの一例は以下の通りです。 レコチョク mora~”WALKMAN”公式ミュ-ジックストア ウィンズスコア ダウンロード ジョイサウンドカフェ 音楽研究所 他多数 また、WebMoneyプリペイドカードやウォレットを持つことによって、オンラインだけでなくWebMoney対象店舗やMasterCard加盟店といった実店舗でも利用できます。 サービス 支払いにWebMoneyが使える各種サービスがある場所の一例は、以下の通りです。 本格占い鑑定cocoha 鏡リュウジのルノルマン・オラクルカード パチスロマガ フーミー JP Night 他多数 電子書籍 電子書籍の購入にWebMoneyが使えるサイトなどの一例は、以下の通りです。 レジンコミックス めちゃコミック(めちゃコミ) ピッコマ 週プレ グラジャパ! スマートブックストア 他多数 ショッピング ネットショッピングなどの決済にWebMoneyが使えるショップの一例は、以下の通りです。 楽天コレクション 丸鋭ネットショップ 大阪王将 公式通販 本店 あんしん通販マート GALAXY BROAD SHOP 他多数 WebMoneyは実店舗でも利用可能? 主にインターネットで利用できるWebMoneyですが、WebMoney加盟店やMasterCard加盟店など、国内外の実店舗でも利用できます(一部利用できない店舗やサービスあり)。 WebMoneyを実店舗で使う方法 WebMoneyを実店舗で使うには、まずWebMoneyカードを作成してチャージし、MasterCardの記載がある店で支払い時に提示します。ここでさらに、実店舗での使い道を詳しく解説していきましょう。 WebMoneyカードを作成する 実店舗で使えるWebMoneyを用意するには、まずWebMoneyカードを作成する必要があります(WebMoneyカードは2019年3月より、「WebMoneyプリペイドカード」に変わりました)。 WebMoneyプリペイドカードは、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」と、「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」の2種類があります。 本人限定カードの方は、受け取り時に本人確認が必要で、カードの更新が可能です。 なお、申込時に未成年の場合は親権者の同意が必要となります。 さらに、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」のどちらとも、利用上限は「残高の範囲内」です。 したがって、お金をカードで使い過ぎる心配がありません。 カードを入手するには、WebMoneyウォレットアプリで申し込み手続きをします。クレジットカードように審査も無く、約1週間ほどでカードが手元に届きます。 チャージをする WebMoneyのチャージにはさまざまな方法があり、アプリを使ってチャージすれば直接端末まで出向く必要もありません。 本人限定カードのWebMoneyプリペイドカード場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。 ローソン銀行ATM セブン銀行ATM インターネットバンキング(事前に口座登録が必要) 三菱UFJ銀行チャージ(事前に口座登録が必要) 自遊空間 auショップ ローソン 無記名タイプのWebMoneyプリペイドカードの場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。 ローソン銀行ATM セブン銀行ATM クレジットカード ローソン auショップ 自遊空間 MasterCardの記載があるお店で利用する WebMoneyカードにチャージできればいよいよ、mastercardの記載がある店で利用できるようになります。 レジで支払いの際に、店員に「MasterCardで」と伝えましょう。支払い方法を聞かれたら「1回払いで」と伝えれば大丈夫です。 また、店側から「売上票」を渡されたら金額および利用日を確認し、カード裏面にサインをします。 なお、店舗によってはサインレスとなることもあること、残高不足の場合は利用できないこと(他の支払い方法と併用することも不可)は注意点として頭に入れておきましょう。 クレジットカードのように後払いするものではないので、チャージした金額の範囲内で利用可能です。 少額のWebMoneyポイントを使用するためには? 少額のWebMoneyポイントを使用したいなら、「LINEポイントに交換してスタンプを購入」「電子書籍を購入する」「サービス内通貨に変換する」という3つの方法が、ポイント消化におすすめの使い道です。ぜひ参考にしてみてください。 LINEポイントに交換してスタンプを購入 WebMoneyは「ポイント交換サイト」を利用することで、LINEポイントなどに交換するという使い道もあります。残ったWebMoneyをLINEポイントに変えたら、LINEショップで買い物ができるようになります。 スタンプなら値段も手ごろだし、少額のポイント消化にはもってこなのではないでしょうか? 電子書籍を購入する WebMoneyは、電子書籍のダウンロードと言う使い道もあります。少額であれば、面白そうな小説や漫画などの電子書籍の購入に充ててしまってはいかがでしょうか? サービス内通貨に変換 WebMoneyのポイントは、サービス内通貨に変換できます。例えば、オンラインゲームにおける「ゲーム内通貨」などが分かりやすい例と言えるでしょう。 WebMoneyの残金を、ゲーム内で使える「〇〇コイン」に変換するという方法です。 募金をする WebMoneyを使って募金をすることもできます。端数のWebMoneyを消化したい時や、応援したい団体がいる時などにぜひ、活用しましょう。 なお、WebMoneyによる募金は個人情報が募金先へ通知されません。そのため、領収書の発行ができない場合があります。 WebMoneyで募金できる機関・組織 WebMoneyは決済に使えるだけでなく、寄付や募金もできる優れものです。WebMoneyを使って募金できる機関・組織は以下の通りです。 (財)日本盲導犬協会/インターネット募金箱 ウェブマネー・ユニセフ・インターネット募金箱 災害復興支援特別基金 赤い羽根共同募金 まだまだ限られたところにしか募金できませんが、今後はどんどんWebMoneyでの募金も幅が広がってくることでしょう。 WebMoneyを効果的に利用しよう WebMoneyは基本的にインターネット上で利用できる電子マネーですが、WebMoneyカードを作れば実店舗でも利用できます。 各種支払いや募金、他の通貨への変換など、使い道は多いです。ぜひ効果的に利用し、WebMoneyをお得に使いこなせるようになりましょう。 電子ギフト券の最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? Appleギフトカードの買取は無料で利用できる?買取までの流れも詳しく紹介 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説
カテゴリ:電子ギフト券 投稿日:8月 9, 2021 電子マネーの一種であり、1ポイントから使えるWebMoneyは、コンビニなどで簡単に購入でき、幅広いサイトやサービスで利用可能です。 具体的にどのような店舗でどういった使い道があるのかを、この記事で解説しています。購入を検討している人も、「持ってはいるけど使い方がよく分からない」という人も、ぜひ参考にしてください。 WebMoneyとは? ウェブマネーは、KDDIの子会社である「auペイメント株式会社」が発行する、プリペイド式の電子マネーです。音楽配信サイトや電子書籍の購入、オンラインゲームの決済などに利用できます。 コンビニで手軽に買うことができ、しかも本人確認が不要なので、個人情報が守られて未成年でも利用できるという点が大きなメリットです。 さまざまなサイトやサービスに利用でき、しかも有効期限がありません。 そして、使い方も簡単です。コンビニなどで購入できるWebMoneyの用紙に書かれた16桁のプリペイド番号を、支払い画面で入力すれば、支払いが完了します。 加盟するオンラインサイトでWebMoneyを使った買い物をしたり、アプリに登録したりすることでポイントを貯めることができ、残高は「POINT」となります。 1ポイント=1円として利用可能で、ウォレットへのチャージなどによって決済に使えるようになったりもします。 WebMoneyのラインナップは全部で5種類です。 【シートタイプ】【WebMoneyギフトカード】 使いきりタイプで、コンビニなどの店頭で購入できるものです。オンライン専用となっており、実店舗での利用はできません。 【WebMoneyプリペイドカード】【au PAYプリペイドカード】 チャージをすれば、くり返し利用できます。国際ブランドであるmastercardが付帯しているため、チャージした金額分だけクレジットカードの要領で利用可能です。 MasterCard加盟店でも使えます。 【特定加盟店専用タイプ】 使える場所が限定されているWebMoneyです。「TSUTAYAオンラインゲーム専用WebMoney」や「WebMoney for mora」などがあります。販売店舗の店頭にて購入が可能です。 WebMoneyを使える場所 WebMoneyの使い道は多岐に渡り、利用できるサイトは国内最大級です。まずは、オンライン上で利用可能なサイトやサービスを紹介します。 オンラインゲーム 課金やダウンロードなどの支払いにWebMoneyが使えるオンラインゲームの一例は以下の通りです。 ウマ娘 プリティーダービー 幕末維新 天翔ける恋 ステラクロニクル 剣魂-剣と絆の異世界冒険伝- 一騎当千エクストラバースト 剣が刻 モノハンオンライン 他多数 SNS WebMoneyが使えるSNSの一例は、以下の通りです。 mobage MILU LINE STORE エキサイトフレンズ GREE ピカピカ 他多数 動画 動画のダウンロード(購入)にWebMoneyが利用できるサイトの一例は以下の通りです。 OnGenムービー ShowTime【ショウタイム】 テレ朝動画 LEONET TV ムービーフル ムービーフルPlus 他多数 音楽 音楽配信サイトでのダウンロードに、WebMoneyが使えるサイトの一例は以下の通りです。 レコチョク mora~”WALKMAN”公式ミュ-ジックストア ウィンズスコア ダウンロード ジョイサウンドカフェ 音楽研究所 他多数 また、WebMoneyプリペイドカードやウォレットを持つことによって、オンラインだけでなくWebMoney対象店舗やMasterCard加盟店といった実店舗でも利用できます。 サービス 支払いにWebMoneyが使える各種サービスがある場所の一例は、以下の通りです。 本格占い鑑定cocoha 鏡リュウジのルノルマン・オラクルカード パチスロマガ フーミー JP Night 他多数 電子書籍 電子書籍の購入にWebMoneyが使えるサイトなどの一例は、以下の通りです。 レジンコミックス めちゃコミック(めちゃコミ) ピッコマ 週プレ グラジャパ! スマートブックストア 他多数 ショッピング ネットショッピングなどの決済にWebMoneyが使えるショップの一例は、以下の通りです。 楽天コレクション 丸鋭ネットショップ 大阪王将 公式通販 本店 あんしん通販マート GALAXY BROAD SHOP 他多数 WebMoneyは実店舗でも利用可能? 主にインターネットで利用できるWebMoneyですが、WebMoney加盟店やMasterCard加盟店など、国内外の実店舗でも利用できます(一部利用できない店舗やサービスあり)。 WebMoneyを実店舗で使う方法 WebMoneyを実店舗で使うには、まずWebMoneyカードを作成してチャージし、MasterCardの記載がある店で支払い時に提示します。ここでさらに、実店舗での使い道を詳しく解説していきましょう。 WebMoneyカードを作成する 実店舗で使えるWebMoneyを用意するには、まずWebMoneyカードを作成する必要があります(WebMoneyカードは2019年3月より、「WebMoneyプリペイドカード」に変わりました)。 WebMoneyプリペイドカードは、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」と、「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」の2種類があります。 本人限定カードの方は、受け取り時に本人確認が必要で、カードの更新が可能です。 なお、申込時に未成年の場合は親権者の同意が必要となります。 さらに、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」のどちらとも、利用上限は「残高の範囲内」です。 したがって、お金をカードで使い過ぎる心配がありません。 カードを入手するには、WebMoneyウォレットアプリで申し込み手続きをします。クレジットカードように審査も無く、約1週間ほどでカードが手元に届きます。 チャージをする WebMoneyのチャージにはさまざまな方法があり、アプリを使ってチャージすれば直接端末まで出向く必要もありません。 本人限定カードのWebMoneyプリペイドカード場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。 ローソン銀行ATM セブン銀行ATM インターネットバンキング(事前に口座登録が必要) 三菱UFJ銀行チャージ(事前に口座登録が必要) 自遊空間 auショップ ローソン 無記名タイプのWebMoneyプリペイドカードの場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。 ローソン銀行ATM セブン銀行ATM クレジットカード ローソン auショップ 自遊空間 MasterCardの記載があるお店で利用する WebMoneyカードにチャージできればいよいよ、mastercardの記載がある店で利用できるようになります。 レジで支払いの際に、店員に「MasterCardで」と伝えましょう。支払い方法を聞かれたら「1回払いで」と伝えれば大丈夫です。 また、店側から「売上票」を渡されたら金額および利用日を確認し、カード裏面にサインをします。 なお、店舗によってはサインレスとなることもあること、残高不足の場合は利用できないこと(他の支払い方法と併用することも不可)は注意点として頭に入れておきましょう。 クレジットカードのように後払いするものではないので、チャージした金額の範囲内で利用可能です。 少額のWebMoneyポイントを使用するためには? 少額のWebMoneyポイントを使用したいなら、「LINEポイントに交換してスタンプを購入」「電子書籍を購入する」「サービス内通貨に変換する」という3つの方法が、ポイント消化におすすめの使い道です。ぜひ参考にしてみてください。 LINEポイントに交換してスタンプを購入 WebMoneyは「ポイント交換サイト」を利用することで、LINEポイントなどに交換するという使い道もあります。残ったWebMoneyをLINEポイントに変えたら、LINEショップで買い物ができるようになります。 スタンプなら値段も手ごろだし、少額のポイント消化にはもってこなのではないでしょうか? 電子書籍を購入する WebMoneyは、電子書籍のダウンロードと言う使い道もあります。少額であれば、面白そうな小説や漫画などの電子書籍の購入に充ててしまってはいかがでしょうか? サービス内通貨に変換 WebMoneyのポイントは、サービス内通貨に変換できます。例えば、オンラインゲームにおける「ゲーム内通貨」などが分かりやすい例と言えるでしょう。 WebMoneyの残金を、ゲーム内で使える「〇〇コイン」に変換するという方法です。 募金をする WebMoneyを使って募金をすることもできます。端数のWebMoneyを消化したい時や、応援したい団体がいる時などにぜひ、活用しましょう。 なお、WebMoneyによる募金は個人情報が募金先へ通知されません。そのため、領収書の発行ができない場合があります。 WebMoneyで募金できる機関・組織 WebMoneyは決済に使えるだけでなく、寄付や募金もできる優れものです。WebMoneyを使って募金できる機関・組織は以下の通りです。 (財)日本盲導犬協会/インターネット募金箱 ウェブマネー・ユニセフ・インターネット募金箱 災害復興支援特別基金 赤い羽根共同募金 まだまだ限られたところにしか募金できませんが、今後はどんどんWebMoneyでの募金も幅が広がってくることでしょう。 WebMoneyを効果的に利用しよう WebMoneyは基本的にインターネット上で利用できる電子マネーですが、WebMoneyカードを作れば実店舗でも利用できます。 各種支払いや募金、他の通貨への変換など、使い道は多いです。ぜひ効果的に利用し、WebMoneyをお得に使いこなせるようになりましょう。
電子マネーの一種であり、1ポイントから使えるWebMoneyは、コンビニなどで簡単に購入でき、幅広いサイトやサービスで利用可能です。
具体的にどのような店舗でどういった使い道があるのかを、この記事で解説しています。購入を検討している人も、「持ってはいるけど使い方がよく分からない」という人も、ぜひ参考にしてください。
WebMoneyとは?
ウェブマネーは、KDDIの子会社である「auペイメント株式会社」が発行する、プリペイド式の電子マネーです。音楽配信サイトや電子書籍の購入、オンラインゲームの決済などに利用できます。
コンビニで手軽に買うことができ、しかも本人確認が不要なので、個人情報が守られて未成年でも利用できるという点が大きなメリットです。
さまざまなサイトやサービスに利用でき、しかも有効期限がありません。
そして、使い方も簡単です。コンビニなどで購入できるWebMoneyの用紙に書かれた16桁のプリペイド番号を、支払い画面で入力すれば、支払いが完了します。
加盟するオンラインサイトでWebMoneyを使った買い物をしたり、アプリに登録したりすることでポイントを貯めることができ、残高は「POINT」となります。
1ポイント=1円として利用可能で、ウォレットへのチャージなどによって決済に使えるようになったりもします。
WebMoneyのラインナップは全部で5種類です。
【シートタイプ】【WebMoneyギフトカード】
使いきりタイプで、コンビニなどの店頭で購入できるものです。オンライン専用となっており、実店舗での利用はできません。
【WebMoneyプリペイドカード】【au PAYプリペイドカード】
チャージをすれば、くり返し利用できます。国際ブランドであるmastercardが付帯しているため、チャージした金額分だけクレジットカードの要領で利用可能です。
MasterCard加盟店でも使えます。
【特定加盟店専用タイプ】
使える場所が限定されているWebMoneyです。「TSUTAYAオンラインゲーム専用WebMoney」や「WebMoney for mora」などがあります。販売店舗の店頭にて購入が可能です。
WebMoneyを使える場所
WebMoneyの使い道は多岐に渡り、利用できるサイトは国内最大級です。まずは、オンライン上で利用可能なサイトやサービスを紹介します。
オンラインゲーム
課金やダウンロードなどの支払いにWebMoneyが使えるオンラインゲームの一例は以下の通りです。
他多数
SNS
WebMoneyが使えるSNSの一例は、以下の通りです。
他多数
動画
動画のダウンロード(購入)にWebMoneyが利用できるサイトの一例は以下の通りです。
他多数
音楽
音楽配信サイトでのダウンロードに、WebMoneyが使えるサイトの一例は以下の通りです。
他多数
また、WebMoneyプリペイドカードやウォレットを持つことによって、オンラインだけでなくWebMoney対象店舗やMasterCard加盟店といった実店舗でも利用できます。
サービス
支払いにWebMoneyが使える各種サービスがある場所の一例は、以下の通りです。
他多数
電子書籍
電子書籍の購入にWebMoneyが使えるサイトなどの一例は、以下の通りです。
他多数
ショッピング
ネットショッピングなどの決済にWebMoneyが使えるショップの一例は、以下の通りです。
他多数
WebMoneyは実店舗でも利用可能?
主にインターネットで利用できるWebMoneyですが、WebMoney加盟店やMasterCard加盟店など、国内外の実店舗でも利用できます(一部利用できない店舗やサービスあり)。
WebMoneyを実店舗で使う方法
WebMoneyを実店舗で使うには、まずWebMoneyカードを作成してチャージし、MasterCardの記載がある店で支払い時に提示します。ここでさらに、実店舗での使い道を詳しく解説していきましょう。
WebMoneyカードを作成する
実店舗で使えるWebMoneyを用意するには、まずWebMoneyカードを作成する必要があります(WebMoneyカードは2019年3月より、「WebMoneyプリペイドカード」に変わりました)。
WebMoneyプリペイドカードは、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」と、「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」の2種類があります。
本人限定カードの方は、受け取り時に本人確認が必要で、カードの更新が可能です。
なお、申込時に未成年の場合は親権者の同意が必要となります。
さらに、「WebMoneyプリペイドカード(本人限定カード)」「WebMoneyプリペイドカードLite(無記名カード)」のどちらとも、利用上限は「残高の範囲内」です。
したがって、お金をカードで使い過ぎる心配がありません。
カードを入手するには、WebMoneyウォレットアプリで申し込み手続きをします。クレジットカードように審査も無く、約1週間ほどでカードが手元に届きます。
チャージをする
WebMoneyのチャージにはさまざまな方法があり、アプリを使ってチャージすれば直接端末まで出向く必要もありません。
本人限定カードのWebMoneyプリペイドカード場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。
無記名タイプのWebMoneyプリペイドカードの場合、チャージできる手段・場所は以下の通りです。
MasterCardの記載があるお店で利用する
WebMoneyカードにチャージできればいよいよ、mastercardの記載がある店で利用できるようになります。
レジで支払いの際に、店員に「MasterCardで」と伝えましょう。支払い方法を聞かれたら「1回払いで」と伝えれば大丈夫です。
また、店側から「売上票」を渡されたら金額および利用日を確認し、カード裏面にサインをします。
なお、店舗によってはサインレスとなることもあること、残高不足の場合は利用できないこと(他の支払い方法と併用することも不可)は注意点として頭に入れておきましょう。
クレジットカードのように後払いするものではないので、チャージした金額の範囲内で利用可能です。
少額のWebMoneyポイントを使用するためには?
少額のWebMoneyポイントを使用したいなら、「LINEポイントに交換してスタンプを購入」「電子書籍を購入する」「サービス内通貨に変換する」という3つの方法が、ポイント消化におすすめの使い道です。ぜひ参考にしてみてください。
LINEポイントに交換してスタンプを購入
WebMoneyは「ポイント交換サイト」を利用することで、LINEポイントなどに交換するという使い道もあります。残ったWebMoneyをLINEポイントに変えたら、LINEショップで買い物ができるようになります。
スタンプなら値段も手ごろだし、少額のポイント消化にはもってこなのではないでしょうか?
電子書籍を購入する
WebMoneyは、電子書籍のダウンロードと言う使い道もあります。少額であれば、面白そうな小説や漫画などの電子書籍の購入に充ててしまってはいかがでしょうか?
サービス内通貨に変換
WebMoneyのポイントは、サービス内通貨に変換できます。例えば、オンラインゲームにおける「ゲーム内通貨」などが分かりやすい例と言えるでしょう。
WebMoneyの残金を、ゲーム内で使える「〇〇コイン」に変換するという方法です。
募金をする
WebMoneyを使って募金をすることもできます。端数のWebMoneyを消化したい時や、応援したい団体がいる時などにぜひ、活用しましょう。
なお、WebMoneyによる募金は個人情報が募金先へ通知されません。そのため、領収書の発行ができない場合があります。
WebMoneyで募金できる機関・組織
WebMoneyは決済に使えるだけでなく、寄付や募金もできる優れものです。WebMoneyを使って募金できる機関・組織は以下の通りです。
まだまだ限られたところにしか募金できませんが、今後はどんどんWebMoneyでの募金も幅が広がってくることでしょう。
WebMoneyを効果的に利用しよう
WebMoneyは基本的にインターネット上で利用できる電子マネーですが、WebMoneyカードを作れば実店舗でも利用できます。
各種支払いや募金、他の通貨への変換など、使い道は多いです。ぜひ効果的に利用し、WebMoneyをお得に使いこなせるようになりましょう。