細心の注意が必要!iTunesカードを騙し取る5つの詐欺手口を紹介 カテゴリ:iTunesカード買取 投稿日:1月 31, 2020 振り込め詐欺を始めとした高齢者を狙った詐欺事件は後を絶ちません。どれだけテレビやメディアで注意喚起をしても、また新たに新しい手口を考え、詐欺が横行してしまうというのが現状です。 最近の詐欺で主流となっているのが、直接お金を振り込ませたり受け取る方法ではなく、プリペイドカードを購入させるもの。主なもので言えばコンビニや家電量販店など、どこでも販売されているAmazonギフト券やiTunesカードを狙った詐欺が急増しています。 詐欺手口は年々巧妙になっていますので、高齢者だけでなく若者も騙されるケースが増えてきており、ギフト券の特性を考えると、騙されて取られてしまった犯人特定が難しいので取り戻すことができないのが現状です。 この記事ではiTunesカードを狙った詐欺手口を紹介していきます。手口を知っておく事で、万が一自分の身に詐欺師からアクションがきても回避する事が出来るかもしれません。必ず以下で紹介する手口は覚えておきましょう。 iTunesカードを狙った詐欺手口を紹介 これまでは現金を狙った詐欺が多かったのですが、ここ数年はiTunesカードを始めとするデジタルギフトを狙った詐欺が増えています。なぜ現金を狙った詐欺が減り、デジタルギフト券を狙った詐欺が増えているのかと言うと、犯人特定が難しいというのが最大の理由です。 現金であれば受け渡しや振込などで犯人を特定する事が可能ですが、デジタルギフト券であればコードを教えてしまい、そのコードを利用されてしまえばもう犯人を特定する事が出来ません。そのギフト券の特性を狙い、デジタルギフト券を狙った詐欺が急増しているんです。 ここからはiTunesカードを始めとしたデジタルギフト券の狙う詐欺師の手口を紹介していきたいと思います。巧妙になっているものが多いので、細心の注意を払い、決して詐欺に騙されないようにしましょうね。 セキュリティ関連のメールが届く 詐欺で多いのがフィッシングメールと呼ばれるもの。詐欺師が一斉にメールを送り、騙された人を見つけるというもので、詐欺メールに騙されてiTunesカードを取られてしまったという人は少なくありません。 特に多いのが『セキュリティに問題がある』といった内容の警告メールで、何か不備があったのかと不安になる気持ちを逆手に取り、口車に乗せてギフト券を騙し取ろうとします。 第三者があなたのアカウントにログインした形跡がある アカウントを引き続き利用する為にはセキュリティを強化しなければいけない あなたのアカウントが制限されています 制限を解除する為の方法を見るには以下のリンクを踏んでください 上記のようなメールが届き、利用者の不安を煽りながら情報を入手しようとします。これはいけると思った人に対しては『利用料金はiTunesカードでお支払い下さい』などと持ちかけ来るそうです。 セキュリティを強化した報酬として騙し取ろうとするケースが多く、実際には全くセキュリティ面には問題がないにも関わらず、フィッシングメールに騙されてデジタルギフト券を払わされてしまうのです。 iTunesカードを利用している方はAppleのフィッシングメールが来る事が多くあると思いますが、見極め方としてはメールアドレスや文章です。単語の間に不自然な半角スペースが入っていたりしてる場合や、意味不明なメールアドレスから届いている場合は警戒しましょう。 どうしてもセキュリティ面が気になる場合は、Apple公式サイトにログインして自分で聞いてみるのが確実かと思います。 違反を犯しているというメールが届く もう一つ最近多い手口が『あなたのアカウントはプライバシーポリシーに違反しています』と言った警告口調のフィッシングメールです。iTunesカードを使っている方であればAppleからいきなり警告メールがきたら驚き、対処しようと思いますよね。 セキュリティに問題があるというメールと同様に、こちらも不安を煽りながらiTunesカードを取ろうとする手口です。 あなたのAppleIDは違反を犯しています 24時間以内に返信がない場合はアカウントは無効になり、法的手段をとらせて頂きます このようなメールが届き、実際に連絡すると色々な個人情報を入力させられ、こちらも結局はアカウント無効を解除する為といった名目でiTunesカードを取ろうとしてきます。 どうしても気になる場合はApple公式に連絡してみるのが一番です。また、何もしていないのにいきなりアカウントをロックされるという事も間違いなくありません。やましい事を何もしていないのであれば無視するのが良いでしょう。 コミュニティサイトを使う iTunesカード詐欺で最近多いのが、出会い系サイトなどのコミュニティサイトで出会い、相手を信用させてから盗るという手口。悪巧みして近づいてくる人も多く、ネットリテラシーが問われるコミュニティサイトでは相手の目的などをしっかりと読まなければなりません。 主な手口としては共通の趣味を持っている事を匂わせ、レアなアイテムやグッズを持っているから今度会った時に譲ると言われ、先払いでiTunesカードで支払いを済ませたにも関わらず実際にはグッズやアイテムなどを受け取る事が出来ないというものなどです。 最近は無料で利用できるコミュニティサイトが増えており、そういったサイトではアカウントを消してしまえば、例え後で被害に遭ったと気付き警察に駆け込んだとしても、アカウントが消えてしまっている為に捜査は難航するでしょう。手間を考えたら面倒くさい…となって泣き寝入りする事になってしまうと思います。 LINE乗っ取り 今や使っている人はいないと思っても良い位にみんなが利用しているLINEですが、人のアカウントを乗っ取り、そのアカウント本人になりすましてiTunesカードを始めとするギフト券を狙うという詐欺手口が横行しています。 当人からすると、いきなり友人から連絡が来たと思ったらギフト券を購入してほしいと連絡がくる訳ですから驚きますよね。 どうしても急用でiTunesカードを購入してほしい 購入したiTunesカードのコードを送ってほしい 他に頼める人がいない 来週になったら絶対にお金は返す コードは写真に撮影して送ってほしい 共通している特徴と言えばこのような感じでしょうか。乗っ取りグループの大半は中国詐欺グループの場合が多いので、日本語が変であり、言葉遣いは絶対におかしいと感じるはず。 さらに乗っ取られて連絡がきた友人との関係性もありますよね。基本的にタメ口を使ってくるのですが、その友人とは先輩後輩の関係で、普段は敬語を使っていることも考えられます。 そういった点から考えても、LINE乗っ取りで騙されるケースは基本的にはないでしょう。しかし高齢者の方の中には騙されてしまう人も多くいます。自分は大丈夫と思っていても両親や祖父母は大丈夫ですか? SNSを使う 情報か社会の現代では多くの人がSNSを活用しているはずです。友人と連絡を取り合うという目的以外にも、日々溢れている最新ニュースをチェックするという意味でSNSを使っている人も多いでしょう。SNSで繋がった仲の良い友人が多い人もいるはずです。 しかし、そんな便利なSNSですが、iTunesカードなどのギフト券を狙った詐欺被害が横行しているという側面もあります。 良くある手口はプレゼント詐欺。例えば… 人気ゲーム機を大量にゲットしたから先払いした人に送る アイコンや好きな絵を描きます グッズを売ります このような手口で人を集め、先にDMなどでiTunesカードなどのギフトコードを送らせます。送ってもらったコードを使い、後はドロン。その後は連絡が取れず、SNSアカウントだけしか知らないので相手が削除してしまえば連絡もつけられませんよね。 SNSアカウントの怖い所はここで、相手がアカウントを削除してしまえば、もう二度と繋がる事ができなくなってしまうという事です。 ギフト券による先払いを要求してくる人は注意が必要です。現金では足がつくのでギフト券にシフトチェンジしている詐欺師集団である可能性が高く、そういった業者は人を集める為に、人が欲しがる商品を大量にゲットする事が多いです。 ツイッターやインスタなどで多い手口なので、DMなどで簡単に先払いは絶対にしないようにしましょうね。 まとめ 詐欺被害は後を絶ちません。しかし自分自身が詐欺の手口を知っていれば、万が一の時に対応する事ができ、事前に知っておく事で詐欺被害に遭う事を防ぐ事が出来ます。どのような手口が流行しているのかという事はしっかりと覚えておきましょう。 最近特に多いのは… メールを使った詐欺 SNSを使った詐欺 この2つが主流になっています。怪しいと思ったメール、怪しいと思ったSNSでの連絡には十分に注意するようにしましょう。注意するだけで詐欺に遭う確率はかなり低くなります。 美味しい話には十分に注意を! iTunesカード買取の最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? Appleギフトカードの買取は無料で利用できる?買取までの流れも詳しく紹介 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説
カテゴリ:iTunesカード買取 投稿日:1月 31, 2020 振り込め詐欺を始めとした高齢者を狙った詐欺事件は後を絶ちません。どれだけテレビやメディアで注意喚起をしても、また新たに新しい手口を考え、詐欺が横行してしまうというのが現状です。 最近の詐欺で主流となっているのが、直接お金を振り込ませたり受け取る方法ではなく、プリペイドカードを購入させるもの。主なもので言えばコンビニや家電量販店など、どこでも販売されているAmazonギフト券やiTunesカードを狙った詐欺が急増しています。 詐欺手口は年々巧妙になっていますので、高齢者だけでなく若者も騙されるケースが増えてきており、ギフト券の特性を考えると、騙されて取られてしまった犯人特定が難しいので取り戻すことができないのが現状です。 この記事ではiTunesカードを狙った詐欺手口を紹介していきます。手口を知っておく事で、万が一自分の身に詐欺師からアクションがきても回避する事が出来るかもしれません。必ず以下で紹介する手口は覚えておきましょう。 iTunesカードを狙った詐欺手口を紹介 これまでは現金を狙った詐欺が多かったのですが、ここ数年はiTunesカードを始めとするデジタルギフトを狙った詐欺が増えています。なぜ現金を狙った詐欺が減り、デジタルギフト券を狙った詐欺が増えているのかと言うと、犯人特定が難しいというのが最大の理由です。 現金であれば受け渡しや振込などで犯人を特定する事が可能ですが、デジタルギフト券であればコードを教えてしまい、そのコードを利用されてしまえばもう犯人を特定する事が出来ません。そのギフト券の特性を狙い、デジタルギフト券を狙った詐欺が急増しているんです。 ここからはiTunesカードを始めとしたデジタルギフト券の狙う詐欺師の手口を紹介していきたいと思います。巧妙になっているものが多いので、細心の注意を払い、決して詐欺に騙されないようにしましょうね。 セキュリティ関連のメールが届く 詐欺で多いのがフィッシングメールと呼ばれるもの。詐欺師が一斉にメールを送り、騙された人を見つけるというもので、詐欺メールに騙されてiTunesカードを取られてしまったという人は少なくありません。 特に多いのが『セキュリティに問題がある』といった内容の警告メールで、何か不備があったのかと不安になる気持ちを逆手に取り、口車に乗せてギフト券を騙し取ろうとします。 第三者があなたのアカウントにログインした形跡がある アカウントを引き続き利用する為にはセキュリティを強化しなければいけない あなたのアカウントが制限されています 制限を解除する為の方法を見るには以下のリンクを踏んでください 上記のようなメールが届き、利用者の不安を煽りながら情報を入手しようとします。これはいけると思った人に対しては『利用料金はiTunesカードでお支払い下さい』などと持ちかけ来るそうです。 セキュリティを強化した報酬として騙し取ろうとするケースが多く、実際には全くセキュリティ面には問題がないにも関わらず、フィッシングメールに騙されてデジタルギフト券を払わされてしまうのです。 iTunesカードを利用している方はAppleのフィッシングメールが来る事が多くあると思いますが、見極め方としてはメールアドレスや文章です。単語の間に不自然な半角スペースが入っていたりしてる場合や、意味不明なメールアドレスから届いている場合は警戒しましょう。 どうしてもセキュリティ面が気になる場合は、Apple公式サイトにログインして自分で聞いてみるのが確実かと思います。 違反を犯しているというメールが届く もう一つ最近多い手口が『あなたのアカウントはプライバシーポリシーに違反しています』と言った警告口調のフィッシングメールです。iTunesカードを使っている方であればAppleからいきなり警告メールがきたら驚き、対処しようと思いますよね。 セキュリティに問題があるというメールと同様に、こちらも不安を煽りながらiTunesカードを取ろうとする手口です。 あなたのAppleIDは違反を犯しています 24時間以内に返信がない場合はアカウントは無効になり、法的手段をとらせて頂きます このようなメールが届き、実際に連絡すると色々な個人情報を入力させられ、こちらも結局はアカウント無効を解除する為といった名目でiTunesカードを取ろうとしてきます。 どうしても気になる場合はApple公式に連絡してみるのが一番です。また、何もしていないのにいきなりアカウントをロックされるという事も間違いなくありません。やましい事を何もしていないのであれば無視するのが良いでしょう。 コミュニティサイトを使う iTunesカード詐欺で最近多いのが、出会い系サイトなどのコミュニティサイトで出会い、相手を信用させてから盗るという手口。悪巧みして近づいてくる人も多く、ネットリテラシーが問われるコミュニティサイトでは相手の目的などをしっかりと読まなければなりません。 主な手口としては共通の趣味を持っている事を匂わせ、レアなアイテムやグッズを持っているから今度会った時に譲ると言われ、先払いでiTunesカードで支払いを済ませたにも関わらず実際にはグッズやアイテムなどを受け取る事が出来ないというものなどです。 最近は無料で利用できるコミュニティサイトが増えており、そういったサイトではアカウントを消してしまえば、例え後で被害に遭ったと気付き警察に駆け込んだとしても、アカウントが消えてしまっている為に捜査は難航するでしょう。手間を考えたら面倒くさい…となって泣き寝入りする事になってしまうと思います。 LINE乗っ取り 今や使っている人はいないと思っても良い位にみんなが利用しているLINEですが、人のアカウントを乗っ取り、そのアカウント本人になりすましてiTunesカードを始めとするギフト券を狙うという詐欺手口が横行しています。 当人からすると、いきなり友人から連絡が来たと思ったらギフト券を購入してほしいと連絡がくる訳ですから驚きますよね。 どうしても急用でiTunesカードを購入してほしい 購入したiTunesカードのコードを送ってほしい 他に頼める人がいない 来週になったら絶対にお金は返す コードは写真に撮影して送ってほしい 共通している特徴と言えばこのような感じでしょうか。乗っ取りグループの大半は中国詐欺グループの場合が多いので、日本語が変であり、言葉遣いは絶対におかしいと感じるはず。 さらに乗っ取られて連絡がきた友人との関係性もありますよね。基本的にタメ口を使ってくるのですが、その友人とは先輩後輩の関係で、普段は敬語を使っていることも考えられます。 そういった点から考えても、LINE乗っ取りで騙されるケースは基本的にはないでしょう。しかし高齢者の方の中には騙されてしまう人も多くいます。自分は大丈夫と思っていても両親や祖父母は大丈夫ですか? SNSを使う 情報か社会の現代では多くの人がSNSを活用しているはずです。友人と連絡を取り合うという目的以外にも、日々溢れている最新ニュースをチェックするという意味でSNSを使っている人も多いでしょう。SNSで繋がった仲の良い友人が多い人もいるはずです。 しかし、そんな便利なSNSですが、iTunesカードなどのギフト券を狙った詐欺被害が横行しているという側面もあります。 良くある手口はプレゼント詐欺。例えば… 人気ゲーム機を大量にゲットしたから先払いした人に送る アイコンや好きな絵を描きます グッズを売ります このような手口で人を集め、先にDMなどでiTunesカードなどのギフトコードを送らせます。送ってもらったコードを使い、後はドロン。その後は連絡が取れず、SNSアカウントだけしか知らないので相手が削除してしまえば連絡もつけられませんよね。 SNSアカウントの怖い所はここで、相手がアカウントを削除してしまえば、もう二度と繋がる事ができなくなってしまうという事です。 ギフト券による先払いを要求してくる人は注意が必要です。現金では足がつくのでギフト券にシフトチェンジしている詐欺師集団である可能性が高く、そういった業者は人を集める為に、人が欲しがる商品を大量にゲットする事が多いです。 ツイッターやインスタなどで多い手口なので、DMなどで簡単に先払いは絶対にしないようにしましょうね。 まとめ 詐欺被害は後を絶ちません。しかし自分自身が詐欺の手口を知っていれば、万が一の時に対応する事ができ、事前に知っておく事で詐欺被害に遭う事を防ぐ事が出来ます。どのような手口が流行しているのかという事はしっかりと覚えておきましょう。 最近特に多いのは… メールを使った詐欺 SNSを使った詐欺 この2つが主流になっています。怪しいと思ったメール、怪しいと思ったSNSでの連絡には十分に注意するようにしましょう。注意するだけで詐欺に遭う確率はかなり低くなります。 美味しい話には十分に注意を!
振り込め詐欺を始めとした高齢者を狙った詐欺事件は後を絶ちません。どれだけテレビやメディアで注意喚起をしても、また新たに新しい手口を考え、詐欺が横行してしまうというのが現状です。
最近の詐欺で主流となっているのが、直接お金を振り込ませたり受け取る方法ではなく、プリペイドカードを購入させるもの。主なもので言えばコンビニや家電量販店など、どこでも販売されているAmazonギフト券やiTunesカードを狙った詐欺が急増しています。
詐欺手口は年々巧妙になっていますので、高齢者だけでなく若者も騙されるケースが増えてきており、ギフト券の特性を考えると、騙されて取られてしまった犯人特定が難しいので取り戻すことができないのが現状です。
この記事ではiTunesカードを狙った詐欺手口を紹介していきます。手口を知っておく事で、万が一自分の身に詐欺師からアクションがきても回避する事が出来るかもしれません。必ず以下で紹介する手口は覚えておきましょう。
iTunesカードを狙った詐欺手口を紹介
これまでは現金を狙った詐欺が多かったのですが、ここ数年はiTunesカードを始めとするデジタルギフトを狙った詐欺が増えています。なぜ現金を狙った詐欺が減り、デジタルギフト券を狙った詐欺が増えているのかと言うと、犯人特定が難しいというのが最大の理由です。
現金であれば受け渡しや振込などで犯人を特定する事が可能ですが、デジタルギフト券であればコードを教えてしまい、そのコードを利用されてしまえばもう犯人を特定する事が出来ません。そのギフト券の特性を狙い、デジタルギフト券を狙った詐欺が急増しているんです。
ここからはiTunesカードを始めとしたデジタルギフト券の狙う詐欺師の手口を紹介していきたいと思います。巧妙になっているものが多いので、細心の注意を払い、決して詐欺に騙されないようにしましょうね。
セキュリティ関連のメールが届く
詐欺で多いのがフィッシングメールと呼ばれるもの。詐欺師が一斉にメールを送り、騙された人を見つけるというもので、詐欺メールに騙されてiTunesカードを取られてしまったという人は少なくありません。
特に多いのが『セキュリティに問題がある』といった内容の警告メールで、何か不備があったのかと不安になる気持ちを逆手に取り、口車に乗せてギフト券を騙し取ろうとします。
上記のようなメールが届き、利用者の不安を煽りながら情報を入手しようとします。これはいけると思った人に対しては『利用料金はiTunesカードでお支払い下さい』などと持ちかけ来るそうです。
セキュリティを強化した報酬として騙し取ろうとするケースが多く、実際には全くセキュリティ面には問題がないにも関わらず、フィッシングメールに騙されてデジタルギフト券を払わされてしまうのです。
iTunesカードを利用している方はAppleのフィッシングメールが来る事が多くあると思いますが、見極め方としてはメールアドレスや文章です。単語の間に不自然な半角スペースが入っていたりしてる場合や、意味不明なメールアドレスから届いている場合は警戒しましょう。
どうしてもセキュリティ面が気になる場合は、Apple公式サイトにログインして自分で聞いてみるのが確実かと思います。
違反を犯しているというメールが届く
もう一つ最近多い手口が『あなたのアカウントはプライバシーポリシーに違反しています』と言った警告口調のフィッシングメールです。iTunesカードを使っている方であればAppleからいきなり警告メールがきたら驚き、対処しようと思いますよね。
セキュリティに問題があるというメールと同様に、こちらも不安を煽りながらiTunesカードを取ろうとする手口です。
このようなメールが届き、実際に連絡すると色々な個人情報を入力させられ、こちらも結局はアカウント無効を解除する為といった名目でiTunesカードを取ろうとしてきます。
どうしても気になる場合はApple公式に連絡してみるのが一番です。また、何もしていないのにいきなりアカウントをロックされるという事も間違いなくありません。やましい事を何もしていないのであれば無視するのが良いでしょう。
コミュニティサイトを使う
iTunesカード詐欺で最近多いのが、出会い系サイトなどのコミュニティサイトで出会い、相手を信用させてから盗るという手口。悪巧みして近づいてくる人も多く、ネットリテラシーが問われるコミュニティサイトでは相手の目的などをしっかりと読まなければなりません。
主な手口としては共通の趣味を持っている事を匂わせ、レアなアイテムやグッズを持っているから今度会った時に譲ると言われ、先払いでiTunesカードで支払いを済ませたにも関わらず実際にはグッズやアイテムなどを受け取る事が出来ないというものなどです。
最近は無料で利用できるコミュニティサイトが増えており、そういったサイトではアカウントを消してしまえば、例え後で被害に遭ったと気付き警察に駆け込んだとしても、アカウントが消えてしまっている為に捜査は難航するでしょう。手間を考えたら面倒くさい…となって泣き寝入りする事になってしまうと思います。
LINE乗っ取り
今や使っている人はいないと思っても良い位にみんなが利用しているLINEですが、人のアカウントを乗っ取り、そのアカウント本人になりすましてiTunesカードを始めとするギフト券を狙うという詐欺手口が横行しています。
当人からすると、いきなり友人から連絡が来たと思ったらギフト券を購入してほしいと連絡がくる訳ですから驚きますよね。
共通している特徴と言えばこのような感じでしょうか。乗っ取りグループの大半は中国詐欺グループの場合が多いので、日本語が変であり、言葉遣いは絶対におかしいと感じるはず。
さらに乗っ取られて連絡がきた友人との関係性もありますよね。基本的にタメ口を使ってくるのですが、その友人とは先輩後輩の関係で、普段は敬語を使っていることも考えられます。
そういった点から考えても、LINE乗っ取りで騙されるケースは基本的にはないでしょう。しかし高齢者の方の中には騙されてしまう人も多くいます。自分は大丈夫と思っていても両親や祖父母は大丈夫ですか?
SNSを使う
情報か社会の現代では多くの人がSNSを活用しているはずです。友人と連絡を取り合うという目的以外にも、日々溢れている最新ニュースをチェックするという意味でSNSを使っている人も多いでしょう。SNSで繋がった仲の良い友人が多い人もいるはずです。
しかし、そんな便利なSNSですが、iTunesカードなどのギフト券を狙った詐欺被害が横行しているという側面もあります。
良くある手口はプレゼント詐欺。例えば…
このような手口で人を集め、先にDMなどでiTunesカードなどのギフトコードを送らせます。送ってもらったコードを使い、後はドロン。その後は連絡が取れず、SNSアカウントだけしか知らないので相手が削除してしまえば連絡もつけられませんよね。
SNSアカウントの怖い所はここで、相手がアカウントを削除してしまえば、もう二度と繋がる事ができなくなってしまうという事です。
ギフト券による先払いを要求してくる人は注意が必要です。現金では足がつくのでギフト券にシフトチェンジしている詐欺師集団である可能性が高く、そういった業者は人を集める為に、人が欲しがる商品を大量にゲットする事が多いです。
ツイッターやインスタなどで多い手口なので、DMなどで簡単に先払いは絶対にしないようにしましょうね。
まとめ
詐欺被害は後を絶ちません。しかし自分自身が詐欺の手口を知っていれば、万が一の時に対応する事ができ、事前に知っておく事で詐欺被害に遭う事を防ぐ事が出来ます。どのような手口が流行しているのかという事はしっかりと覚えておきましょう。
最近特に多いのは…
この2つが主流になっています。怪しいと思ったメール、怪しいと思ったSNSでの連絡には十分に注意するようにしましょう。注意するだけで詐欺に遭う確率はかなり低くなります。
美味しい話には十分に注意を!