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iTunesカードは未使用でも返品不可が基本!返品できない理由と対処の仕方

カテゴリ:iTunesカード買取 投稿日:8月 31, 2020

iTunesカードは返品できる?できない?

別のカードと間違えてiTunesカードを購入してしまったら、最初に考えることは「返品」でしょう。しかし、コンビニや家電量販店などで購入した場合は、返品ができません。なぜ、返品できないのでしょう。それにはちゃんとした理由があります。

基本的に返品不可である理由

返品不可である理由は、「使用済になっている可能性を否定できないから」です。

コンビニや家電量販店などでiTunesカードを購入すると、POSレジを通してカードが使えるようになります。ここで初めて、店頭に置いてあるただのカードが金銭価値のあるカードに変わるという仕組みです。つまり、いちど販売され人の手に渡ってしまったカードは、未使用であることを証明することができないので、返品ができない状態になるのです。
たとえ、カード裏にある16桁のコード部分のスクラッチがはがれていない状態でも、使用可能なカードであるかの確認ができません。確認するためには、カードが登録されているアカウントからiTunesカードに掲載されているコードを入力する以外に方法がないのです。

Appleの利用規約にも「現金との引換」や「商品交換はできません」と記載されています。

引用:AppStore & iTunesアカウント残高、iTunes、AppStore & iTunesCordおよびコード、およびコンテンツコード|Allpe

特例! iTunesカードの交換が可能なケース

Appleの利用規約には、iTunesカードの返品ができないことが明記されていますが、特例として下記の条件のもと、交換が可能であることも記されています。
「本ギフトカードまたはコンテンツコードが機能しない場合、お客様の救済および当社の責任は、当該ギフトカードまたはコンテンツコードの交換のみに限られるものとします」

では、交換可能となる条件や方法について見ていきましょう。

【交換可能な条件】

  • Apple Storeの公式サイトで購入した
  • 製品を受領した後14日以内である
  • 初期不良のためiTunesカードが使えない

この3つの条件がそろってはじめて交換が可能となります。ひとつでも条件を満たしていない場合は交換できません。

【交換方法】

Apple のコンタクトセンター(0120-993-993)に電話をかける必要があります。その際に、Appleから届いて手元にある使えないiTunesカードに、どのような不具合が出ているのかを説明することで、交換方法を指定されます。
そのため、届いてから14日以内にアカウント登録をして、不具合がないか確認をする必要があります。使わないからという理由で返品や換金する方法ではないことを意識しておきましょう。

引用:返品・返金|Apple

自己都合で返品できないiTunesカードはどうする?

間違えて購入した、購入したけれど使う予定がないなど、理由が自己都合の場合は返品できません。このような場合、引き出しにしまい込むだけでは惜しいでしょう。カードの使いみちとして考えられるのが以下の方法です。

知人友人・家族に譲る

iPhoneユーザーの知人や友人、家族にこころよく譲ってはどうでしょう。カードの額面があまり高額でない場合は、譲って使ってもらえるならば、善意ある行為として自分でも受け入れやすいのではないでしょうか。なにより、譲った相手に喜んでもらえます。

自分で使う

Android端末でも、iTunesカードが使えるアプリをダウンロードすることで、iTunesカードを使えます。スマートフォンでは難しい場合は、パソコンにApple関連のアプリをダウンロードしてもiTunesカードを使えます。
パソコンでは、スマートフォンよりも大きな画面で好きなコンテンツを楽しめるので、いつもとは違った角度からの楽しみ方を見出せるでしょう。
もっと詳しい使い方を知りたい人は、覚えておきたいiTunesカードのおすすめの使い道6つがコレだ!をご覧ください。

売って買い直す

額面が高いiTunesカードは、ただで譲るには惜しい場合もあるでしょう。そのようなときは、カードを売り、あらためて別のカードを買い直す方法もあります。
以下に、換金が可能なところを紹介します。

  • オークションに出す

自分で売買したい場合は、オークションのようなサイトを利用できます。自分で出品し、希望する価格に設定して販売するのです。ただし、出品は手軽にできますが、売り手と買い手の価格が合わなければ売れるまでに時間がかかる場合があります。
また、梱包や発送といった手間のかかる作業も発生するため、スキマ時間をうまく使って作業時間を捻出(ねんしゅつ)しなければなりません。
さらに、第三者に個人情報を知られる可能性があることや、発送したのに購入者に届かないというトラブルに巻き込まれる可能性もあるため、利用には注意が必要です。

オークションサイトではありませんが、多くの人が利用しているメルカリは、iTunesカードのような金券の性質をもった商品の出品を禁止しています。サイトによって規約が異なりますので、出品する際は、利用サイトの規約を十分に確認しましょう。

  • 買取業者

ほかの売却方法と比べて、換金率が高いことや24時間対応などの面を考えると、とても便利で大きな損をしない方法です。
買取業者の多くのサイトは、申し込みから振込までがとても早く、インターネット環境さえ整っていれば移動時間やスキマ時間などを使って現金化できます。
必要のないものはできるだけ早く現金化したいと思うものです。より良い方法を選びましょう。
買取サイトの良いところや注意点について詳しくは、iTunesカードを売りたい!売るときに損をしないための買取サイトの活用法と注意点もあわせてご一読ください。

間違えて購入しないための注意点とは

自分が必要としているカードが、他社のカードと似ていることがあります。よく確認せずに、間違ったカードを買ってしまうこともあるでしょう。iTunesカードのようなプリペイドカードは返品ができない商品のため、間違いをくりかえさないために注意すべき点があります。

  • あわてずに正しいカードであることを確認する

手に取ったカードが自分の求めているカードかどうかを確認します。求めているカードの色合いや柄が似ているなら、なおのこと注意しましょう。

  • 第三者の目でも再度確認する

自分ひとりだけの目では、「確認したはずなのに!」ということが起きるかもしれません。第三者に確認してもらえれば安心でしょう。購入する店舗で店員に聞けば、「こちらの商品で間違いがないか」と必ず確認をしてくれるはずです。その際に、「○○カード○○円分なんですけど合っていますか?」と再度確認をしましょう。このときに違っていれば、正しい商品を教えてもらえるので、ダブルチェックになります。第三者のチェックは意外と効果的で、購入ミスを減らせます。

iTunesカードの購入は慎重に

なんらかの理由で間違えて買ってしまったiTunesカードは、自己都合となるため返品や交換はできません。iTunesカードは、一定の条件を満たした場合のみ、交換が可能な商品です。よく注意し確認して購入するよう心がけましょう。
それでも間違えて購入してしまった場合は、返品をあきらめて、自分に合った使い方を考えてみてください。どうしても使い道がみつからない場合は、買取デラックスのような、プリペイドカードの買取を行っているサイトでの換金をおすすめします。