MENU

電子ギフト券買取デラックス

iTunesカードを選ぶメリットと、贈るときの注意点

カテゴリ:iTunesカード買取, 電子ギフト券 投稿日:5月 25, 2020

親しい人へのお祝いや、感謝の気持ちを伝えるしるしに、ギフト品を贈る人は多いでしょう。しかし、自分の気持ちがよりよく伝わり、相手にも気持ちよく受け取ってもらえる品物選びが、悩ましいところです。趣味が違うかもしれない、自分のセンスを疑われないだろうか、と心配はつきません。そういったときに選択しやすいのは、iTunesカードをはじめとした金券として活用できるカードです。今回はiTunesカードをギフトとして選ぶメリットと、贈るときの注意点を紹介します。

ギフト選びの鉄則は消えモノ

暮らしのなかで、誰かに何かを贈ることはよくあります。感謝の気持ちやお祝いとして、または景品として何かを贈る場合もあるでしょう。しかし、贈り物というのは簡単にはできません。自分が贈答品を受け取ったときのことを思い返してみてください。箱のまま押し入れの奥にしまい込み、フリーマーケットや地域のバザーに出品したという経験はないでしょうか。つまり、ギフトは上手く選ばないと「使えない、邪魔なモノ」になってしまう可能性があるのです。

ギフト選びの鉄則とされているのは、「消えモノ」を贈ることです。この条件は、ギフトの用途によっては不適切な場合があります。例えば、結婚祝いに消えモノは「喜びが消える」ことを連想させるために避けたほうがいいとの考えもあります。しかし、一般的なギフト選びという観点で考えれば、使われずに邪魔なモノになるよりは使われるモノを選びたいと考えるのが自然でしょう。

消えモノギフトってどんなモノ?

ギフト選びでいう消えモノというのは、使いきれるモノ、残らないモノという意味です。ただし、日常的な消耗品ではなく、「少し良いモノ」がギフトとして好まれます。例えば女性であれば、普段使いでは買わないような高級石けんや、和三盆といった高級砂糖などが喜ばれるようです。

消えモノギフトにもさまざまな商品があります。相手の性別・年齢などを考えると、何を贈るか迷ってしまう人も多いでしょう。そこで注目したいのが、金券として利用できるカード類です。近年、ギフトとしての金券が人気を集めています。性別・年齢に左右されず、贈られた人が自由に使える点が人気の理由です。また、利用してもらえる確率が高く、贈る側も気持ちが楽だといえます。

ギフトとして注目されているiTunesカード

そんななか、注目されているのが「iTunesカード(正式名称:App Store & iTunesギフトカード)」です。昔からある金券といえば、全国の百貨店や加盟店で利用できる紙タイプの商品券が知られています。知名度が高い点では安心ですが、従来の商品券は実店舗以外では使えなかったり、利用店舗が限られていたりすることがありました。

一方、iTunesカードなら、スマートフォンやPCからインターネット上で広く利用できます。Apple社製品でのみ利用できるカードと思われがちですが、Apple IDさえあればAppleユーザーでなくとも問題ありません。

  • 友人への誕生日ギフトやちょっとしたお礼
  • 子どもへのギフト(誕生日やクリスマスプレゼント)
  • 結婚式の2次会や会社懇親会での景品
  • 社員表彰者へのインセンティブ
  • 顧客へのお礼など

上記のような幅広いシーンで活用されています。使い道はインターネット上で音楽や動画をダウンロードしたり、コンテンツ定額利用料を支払ったりと、汎用性が高いのも利点です。贈った相手の趣味や娯楽に合わせて自由に利用できる「気軽なギフト」として市民権を得ているのです。

ギフトのシーンに合わせた金額設定が可能

iTunesカードはギフト金額の幅が大きいため、受取側の負担にならないであろう金額を任意に選べます。「1,500円」「3,000円」「5,000円」というような定額のiTunesカードと、1,500~50,000円の間で好きな金額を任意で設定できるバリアブルカードの2タイプがあり、どちらのカードも店頭・オンライン双方で取り扱っています。

バリアブルカードを活用して、お茶目な金額をプレゼントするのもおすすめです。例えば、誕生日に「20歳のお祝いだから2,000円」「10月1日生まれだから1,001円」というように、イベントにちなんだ金額をプレゼントしたり、あえて金額を「777円」とゾロ目にしたり、遊び要素を組み込むことができます。

iTunesカードの贈り方は相手に合わせて柔軟に

iTunesカードは、実券を渡す方法と、デジタルコードをインターネットで送る方法のふたつに大別されます。それぞれの特徴と注意点を見てみましょう。

1. iTunesカードを「実券」で贈る

実券のメリットは、なんといっても目に見える「安心感」があることです。贈られる側にとっても、手に取れるプレゼントのほうが受け取ったことを実感しやすいといえます。実券を贈る方法はいくつかあります。

  • 手渡しする
  • 郵送する
  • 宅配便で送る

手渡しならば直接言葉を伝えられますし、郵送する場合は包装を凝ったりメッセージカードを添えたりすることが可能です。ただし、店頭でiTunesカードの購入を急に思い立った場合、希望する金額のカードがないこともあるので注意が必要です。

社員表彰のインセンティブとしては、「贈る(表彰する)」という目に見える行為も重要であるため、実券のほうが効果的でしょう。また、目上の人物や重要な顧客向けには、礼儀が必要です。利便性を重視するデジタルコードよりも、贈る側の気持ちを伝えるメッセージカードを添え、包装をして贈る実券のほうが好ましいでしょう。

2. iTunesカードの「デジタルコード」を贈る

iTunesカードのデジタルコードを、贈りたい相手のメールアドレス宛に送信します。誕生日や記念日の当日になって気付き、「今日は記念日だった! プレゼントを準備する時間がない」ということもあるでしょう。時間のないときでも即座に対応できるのが、デジタルコードを贈ることの大きなメリットです。メール文面にメッセージを添えれば、気持ちも一緒に伝えることができます。デジタルコードを贈ることができるのは次のようなサイトです。

  • Apple公式サイト
  • キャリアサイトの公式サイト

贈られる側にとっても、URLをクリックすれば受け取りが完了しますので非常に楽です。ただし、モバイル決済に慣れていない人は、メールを受け取ってもとまどうかもしれません。デジタルコードを贈るときは、相手の決済手段やアプリ利用の可否などに注意しておきましょう。

ギフト券として市民権を得ているiTunesカードですが、使ったことがない人や、存在そのものを知らない人もまだ一定数いることでしょう。贈る相手が使い方を知らないかもしれないときは、使い勝手の良さも伝えてあげたいです。

チャージ方法やおすすめの使い方を網羅した「覚えておきたいiTunesカードのおすすめの使い道6つがコレだ!」や、LINEで利用する方法がわかる「iTunesカードでLINEスタンプやきせかえを購入する方法を紹介」を参考に、iTunesカードに関する情報を伝えてあげるのもいいですね。

また、家族がいる人ならば、若者に人気のギフトであることを伝えると、「子どもに渡そう」と喜ばれるはずです。もしくは、「知り合いにあげる」「買取」といった選択肢を示してもいいでしょう。贈る際に「利用しない場合は気にせず譲渡や買取してもらってください」のひと言を添えると、マナー上級者といえるかもしれません。

 

iTunesカードは喜ばれるギフト

iTunesカードはスマートに買い物ができる便利なカードです。モバイル決済を利用しない人でも、家族に譲ったり、買取を利用して換金できたりします。金額に幅があるので贈り先によって適した金額を選択し、「実券」「デジタルコード」と、相手に合わせた贈り方が可能です。利用の自由度が高く、金額の調整もしやすいiTunesカードは、ギフトとして今後さらに普及していくことでしょう。