iTunesカード残高を別の端末で使う方法は?詳しく解説! カテゴリ:iTunesカード買取 投稿日:4月 21, 2020 iTunesカードは自分のApple IDアカウントにチャージすることで音楽や映画、アプリやゲームの購入、その他にもLINEサービスの利用など様々なシーンで活用することが出来ます。 そんな時気になるのが「一度iTunesカード残高を追加したもののiPhoneやiPadを買い換えることになったけど、iTunesカードの残高はどうなるの?」という疑問ではないでしょうか? また、中には既に自分のアカウントに登録したiTunesカード残高を他のアカウントに移行させたいという方もいらっしゃると思います。 この記事では、「iTunesカード残高を別の端末で使う方法」や「iTunesカード残高のアカウント間の移行はできる?」ということなどについて詳しく解説していきたいと思いますので、疑問をお持ちの方は是非記事をチェックしてみてくださいね。 iTunesカード残高を別の端末で使う方法 「iTunesカード残高を別の端末で使いたい!」そんな風に思うシーンは少なくないですよね。iPhone端末やiPad端末は定期的に新しいものが発売されますし、その時には古い端末から新しい端末に切り替えるという作業を行う必要があります。 iTunesカード残高を別の端末で使うための方法は非常に簡単で、新しい端末で古い端末で使っていたApple IDとパスワードを入力するだけで簡単に以前使っていたiTunesカードの残高を引き継いで利用することが可能となっています。 iTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられるため、別のアカウントでもそのApple IDでログインすれば簡単に使うことが出来るという訳です。 この場合は特に難しい操作は必要なく、ただApple IDにログインすればいいだけです。 iTunesカード残高のアカウント間の移行はできない 多くの人が気になっているのが、こちらの疑問ではないでしょうか?例えば下記のような場合です。 「自分のApple IDアカウントにチャージしたiTunesカード残高を他の人のApple IDアカウントに移動させたい」 「過去に使っていたApple IDアカウントから今使っているApple IDアカウントiTunesカード残高を移したい」 古いのがあるのを忘れてしまってApple IDアカウントをもう一つ作成してしまったり、自分はもうiTunesカード残高を使わないから他の人にあげたい、もしくは他の人のiTunesカード残高をもらいたいということは実際多くの人が経験していることのようです。 しかし、上記でもご紹介の通りiTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられています。アカウント間の移行は出来ず、他の端末に「送る」ということなども出来ません。 自分のiTunesカード残高を他のアカウントに移動させることは残念ながら現時点では出来なくなっています。 同じApple IDを複数端末で使うことはできる Appleの製品にはiPhoneだけでなくiPadやMacなど様々な種類があります。そのため、複数のApple製品を持っているという人も多いのではないのでしょうか? このような場合、一つのApple IDを複数の端末で使うことは可能です。 ただし注意したいのが「同期」されてしまうこと。最初に使っていた端末のApple IDを新しい端末に入力すると、同期されてしまって最初に使っていた端末と同じ内容になってしまいます。 それで問題なければいいのですが、同期せずに使い分けたいという場合もありますよね。かと言って、Apple IDを複数作るとなると面倒です。Apple IDは端末ごとに登録するのではなく、基本的にはいくつ端末があっても一人一つあればOK。 意図的に複数のApple IDを使い分けるならいいかもしれませんが、ただ端末を増やしたからとその分のApple IDまで作成してしまうと、管理が大変になってしまいます。購入したコンテンツはApple IDに紐付けられるようになっているため、「そういえば前に買ったあの曲はどのApple IDで買ったんだっけ…」とコンテンツを探さなくてはいけなくなってしまいます。 こうなると便利とは程遠い状況になってしまいますよね。こんなことを防ぐためにも、基本的にApple IDは一人一つでいいというわけです。これは実際、Appleの公式サイトでも一人一つあれば十分であるとお知らせしています。 同じApple IDを使うけど同期させたくない! この「同期」というのは一つのApple IDで複数端末を使用する人からすると非常に便利な機能です。 この同期という機能があるからこそ、自分が今まで使っていた環境を新しい端末で引き継いで利用することができ、自分が使いやすくするための初期設定などの手間をかけることなく購入してすぐに新しい端末を快適に利用することが出来るようになるという訳です。 どの端末からも同じ情報にアクセスすることが出来るのは非常に便利ですし、安心ですよね。 しかしながら、逆に「iPhoneはiPhoneで」「iPadはiPadで」という風に使い分けたいと考えている人からする非常に厄介になってしまう機能でもあります。 せっかくまっさらな状態で新しい端末を使いたかったのに、既に使っている他の端末の情報が引き継がれてしまったら困りますよね。 そんな時は、端末の同期をさせないように設定しましょう。 端末の同期をさせない手順 同じApple IDを複数端末で使う場合でも、端末の同期をさせたくない!そんな時は実は簡単に設定を行うことが出来ますよ。 下記でその手順をご紹介していきます。ここからご紹介するのはiPhoneでの手順ですが、iPadの場合も同じような手順で操作を進めていくことが可能です。 「設定」を起動する 「Apple ID」→「iTunesとApp Store」→「自動ダウンロード」をタップする 「App」をオフにする これで自分のApple IDに紐付けられているアプリの自動ダウンロードが停止されました。こうすることで他の端末でダウンロードしたアプリも同期されなくなります。 また、この画面には「App」の他にも「ミュージック」や「ブックとオーディオブック」「アップデート」という項目があり、これらも必要に応じてオン・オフを切り替えることで同期されない設定になります。 例えば「ミュージック」をオフにすればApple IDに紐付けられた購入済みのコンテンツが勝手にダウンロードされたりしなくなります。 また逆に、他の端末で購入したiTunes Storeの曲を新しい端末にダウンロードしたいという場合はこの自動ダウンロードを「オン」にすることで他の端末で行ったダウンロードなどが自動的に反映されるようになります。 同期したいという場合にはこの機能を使うといいでしょう。 iTunesカードをプレゼントすることは出来る 上記でもご紹介のように、既にチャージしてしまったiTunesカードの残念を他のアカウントに移動させることは出来ません。 それでもどうしても友達にiTunesカードの残高をあげたい…そんな時は「iTunesカード」をプレゼントすることは出来ます。 誰かにiTunesカード残高をあげたいという時には、自分のアカウントにチャージする前にプレゼントする必要があります。iTunesカードはコンビニエンスストアや家電量販店、ドラッグストアで購入することが出来ますが、その他にもApple公式オンラインストアで購入することも可能となっています。 なお、1つのiTunesカードの残高を2つに分けることは出来ませんので注意しましょう。どういうことかというと、10000円分のiTunesカードは10000円分のチャージしか出来ず、6000円と4000円ずつチャージということは出来ないのです。 6000円と4000円ずつチャージしたい場合は、予め6000円のiTunesカードと4000円のiTunesカードをそれぞれ購入する必要があります。 まとめ iTunesカード残高を別の端末で使う方法や同じApple IDを別の端末で使う際に同期させない方法などについて詳しくご紹介させていただきましたが参考になりましたでしょうか? iTunesカードはとても便利ですが、一度チャージした残高はチャージしたApple IDアカウントに紐付けられ、友達のアカウントや自分が使っていた他のアカウントなどに移動させることは出来ませんのでくれぐれも注意が必要です。 Apple IDは基本的には一人一つで十分であり、あまり作りすぎるとコンテンツやアプリの管理が大変になってしまうため作りすぎないように注意しましょう。 既に沢山のApple IDを作りすぎてしまっているという人は、使うApple IDを決めてそれをメインで使用していくようにするのがおすすめですよ。 iTunesカード買取の最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? Appleギフトカードの買取は無料で利用できる?買取までの流れも詳しく紹介 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説
カテゴリ:iTunesカード買取 投稿日:4月 21, 2020 iTunesカードは自分のApple IDアカウントにチャージすることで音楽や映画、アプリやゲームの購入、その他にもLINEサービスの利用など様々なシーンで活用することが出来ます。 そんな時気になるのが「一度iTunesカード残高を追加したもののiPhoneやiPadを買い換えることになったけど、iTunesカードの残高はどうなるの?」という疑問ではないでしょうか? また、中には既に自分のアカウントに登録したiTunesカード残高を他のアカウントに移行させたいという方もいらっしゃると思います。 この記事では、「iTunesカード残高を別の端末で使う方法」や「iTunesカード残高のアカウント間の移行はできる?」ということなどについて詳しく解説していきたいと思いますので、疑問をお持ちの方は是非記事をチェックしてみてくださいね。 iTunesカード残高を別の端末で使う方法 「iTunesカード残高を別の端末で使いたい!」そんな風に思うシーンは少なくないですよね。iPhone端末やiPad端末は定期的に新しいものが発売されますし、その時には古い端末から新しい端末に切り替えるという作業を行う必要があります。 iTunesカード残高を別の端末で使うための方法は非常に簡単で、新しい端末で古い端末で使っていたApple IDとパスワードを入力するだけで簡単に以前使っていたiTunesカードの残高を引き継いで利用することが可能となっています。 iTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられるため、別のアカウントでもそのApple IDでログインすれば簡単に使うことが出来るという訳です。 この場合は特に難しい操作は必要なく、ただApple IDにログインすればいいだけです。 iTunesカード残高のアカウント間の移行はできない 多くの人が気になっているのが、こちらの疑問ではないでしょうか?例えば下記のような場合です。 「自分のApple IDアカウントにチャージしたiTunesカード残高を他の人のApple IDアカウントに移動させたい」 「過去に使っていたApple IDアカウントから今使っているApple IDアカウントiTunesカード残高を移したい」 古いのがあるのを忘れてしまってApple IDアカウントをもう一つ作成してしまったり、自分はもうiTunesカード残高を使わないから他の人にあげたい、もしくは他の人のiTunesカード残高をもらいたいということは実際多くの人が経験していることのようです。 しかし、上記でもご紹介の通りiTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられています。アカウント間の移行は出来ず、他の端末に「送る」ということなども出来ません。 自分のiTunesカード残高を他のアカウントに移動させることは残念ながら現時点では出来なくなっています。 同じApple IDを複数端末で使うことはできる Appleの製品にはiPhoneだけでなくiPadやMacなど様々な種類があります。そのため、複数のApple製品を持っているという人も多いのではないのでしょうか? このような場合、一つのApple IDを複数の端末で使うことは可能です。 ただし注意したいのが「同期」されてしまうこと。最初に使っていた端末のApple IDを新しい端末に入力すると、同期されてしまって最初に使っていた端末と同じ内容になってしまいます。 それで問題なければいいのですが、同期せずに使い分けたいという場合もありますよね。かと言って、Apple IDを複数作るとなると面倒です。Apple IDは端末ごとに登録するのではなく、基本的にはいくつ端末があっても一人一つあればOK。 意図的に複数のApple IDを使い分けるならいいかもしれませんが、ただ端末を増やしたからとその分のApple IDまで作成してしまうと、管理が大変になってしまいます。購入したコンテンツはApple IDに紐付けられるようになっているため、「そういえば前に買ったあの曲はどのApple IDで買ったんだっけ…」とコンテンツを探さなくてはいけなくなってしまいます。 こうなると便利とは程遠い状況になってしまいますよね。こんなことを防ぐためにも、基本的にApple IDは一人一つでいいというわけです。これは実際、Appleの公式サイトでも一人一つあれば十分であるとお知らせしています。 同じApple IDを使うけど同期させたくない! この「同期」というのは一つのApple IDで複数端末を使用する人からすると非常に便利な機能です。 この同期という機能があるからこそ、自分が今まで使っていた環境を新しい端末で引き継いで利用することができ、自分が使いやすくするための初期設定などの手間をかけることなく購入してすぐに新しい端末を快適に利用することが出来るようになるという訳です。 どの端末からも同じ情報にアクセスすることが出来るのは非常に便利ですし、安心ですよね。 しかしながら、逆に「iPhoneはiPhoneで」「iPadはiPadで」という風に使い分けたいと考えている人からする非常に厄介になってしまう機能でもあります。 せっかくまっさらな状態で新しい端末を使いたかったのに、既に使っている他の端末の情報が引き継がれてしまったら困りますよね。 そんな時は、端末の同期をさせないように設定しましょう。 端末の同期をさせない手順 同じApple IDを複数端末で使う場合でも、端末の同期をさせたくない!そんな時は実は簡単に設定を行うことが出来ますよ。 下記でその手順をご紹介していきます。ここからご紹介するのはiPhoneでの手順ですが、iPadの場合も同じような手順で操作を進めていくことが可能です。 「設定」を起動する 「Apple ID」→「iTunesとApp Store」→「自動ダウンロード」をタップする 「App」をオフにする これで自分のApple IDに紐付けられているアプリの自動ダウンロードが停止されました。こうすることで他の端末でダウンロードしたアプリも同期されなくなります。 また、この画面には「App」の他にも「ミュージック」や「ブックとオーディオブック」「アップデート」という項目があり、これらも必要に応じてオン・オフを切り替えることで同期されない設定になります。 例えば「ミュージック」をオフにすればApple IDに紐付けられた購入済みのコンテンツが勝手にダウンロードされたりしなくなります。 また逆に、他の端末で購入したiTunes Storeの曲を新しい端末にダウンロードしたいという場合はこの自動ダウンロードを「オン」にすることで他の端末で行ったダウンロードなどが自動的に反映されるようになります。 同期したいという場合にはこの機能を使うといいでしょう。 iTunesカードをプレゼントすることは出来る 上記でもご紹介のように、既にチャージしてしまったiTunesカードの残念を他のアカウントに移動させることは出来ません。 それでもどうしても友達にiTunesカードの残高をあげたい…そんな時は「iTunesカード」をプレゼントすることは出来ます。 誰かにiTunesカード残高をあげたいという時には、自分のアカウントにチャージする前にプレゼントする必要があります。iTunesカードはコンビニエンスストアや家電量販店、ドラッグストアで購入することが出来ますが、その他にもApple公式オンラインストアで購入することも可能となっています。 なお、1つのiTunesカードの残高を2つに分けることは出来ませんので注意しましょう。どういうことかというと、10000円分のiTunesカードは10000円分のチャージしか出来ず、6000円と4000円ずつチャージということは出来ないのです。 6000円と4000円ずつチャージしたい場合は、予め6000円のiTunesカードと4000円のiTunesカードをそれぞれ購入する必要があります。 まとめ iTunesカード残高を別の端末で使う方法や同じApple IDを別の端末で使う際に同期させない方法などについて詳しくご紹介させていただきましたが参考になりましたでしょうか? iTunesカードはとても便利ですが、一度チャージした残高はチャージしたApple IDアカウントに紐付けられ、友達のアカウントや自分が使っていた他のアカウントなどに移動させることは出来ませんのでくれぐれも注意が必要です。 Apple IDは基本的には一人一つで十分であり、あまり作りすぎるとコンテンツやアプリの管理が大変になってしまうため作りすぎないように注意しましょう。 既に沢山のApple IDを作りすぎてしまっているという人は、使うApple IDを決めてそれをメインで使用していくようにするのがおすすめですよ。
iTunesカードは自分のApple IDアカウントにチャージすることで音楽や映画、アプリやゲームの購入、その他にもLINEサービスの利用など様々なシーンで活用することが出来ます。
そんな時気になるのが「一度iTunesカード残高を追加したもののiPhoneやiPadを買い換えることになったけど、iTunesカードの残高はどうなるの?」という疑問ではないでしょうか?
また、中には既に自分のアカウントに登録したiTunesカード残高を他のアカウントに移行させたいという方もいらっしゃると思います。
この記事では、「iTunesカード残高を別の端末で使う方法」や「iTunesカード残高のアカウント間の移行はできる?」ということなどについて詳しく解説していきたいと思いますので、疑問をお持ちの方は是非記事をチェックしてみてくださいね。
iTunesカード残高を別の端末で使う方法
「iTunesカード残高を別の端末で使いたい!」そんな風に思うシーンは少なくないですよね。iPhone端末やiPad端末は定期的に新しいものが発売されますし、その時には古い端末から新しい端末に切り替えるという作業を行う必要があります。
iTunesカード残高を別の端末で使うための方法は非常に簡単で、新しい端末で古い端末で使っていたApple IDとパスワードを入力するだけで簡単に以前使っていたiTunesカードの残高を引き継いで利用することが可能となっています。
iTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられるため、別のアカウントでもそのApple IDでログインすれば簡単に使うことが出来るという訳です。
この場合は特に難しい操作は必要なく、ただApple IDにログインすればいいだけです。
iTunesカード残高のアカウント間の移行はできない
多くの人が気になっているのが、こちらの疑問ではないでしょうか?例えば下記のような場合です。
「自分のApple IDアカウントにチャージしたiTunesカード残高を他の人のApple IDアカウントに移動させたい」
「過去に使っていたApple IDアカウントから今使っているApple IDアカウントiTunesカード残高を移したい」
古いのがあるのを忘れてしまってApple IDアカウントをもう一つ作成してしまったり、自分はもうiTunesカード残高を使わないから他の人にあげたい、もしくは他の人のiTunesカード残高をもらいたいということは実際多くの人が経験していることのようです。
しかし、上記でもご紹介の通りiTunesカードでチャージした残高はApple IDに紐付けられています。アカウント間の移行は出来ず、他の端末に「送る」ということなども出来ません。
自分のiTunesカード残高を他のアカウントに移動させることは残念ながら現時点では出来なくなっています。
同じApple IDを複数端末で使うことはできる
Appleの製品にはiPhoneだけでなくiPadやMacなど様々な種類があります。そのため、複数のApple製品を持っているという人も多いのではないのでしょうか?
このような場合、一つのApple IDを複数の端末で使うことは可能です。
ただし注意したいのが「同期」されてしまうこと。最初に使っていた端末のApple IDを新しい端末に入力すると、同期されてしまって最初に使っていた端末と同じ内容になってしまいます。
それで問題なければいいのですが、同期せずに使い分けたいという場合もありますよね。かと言って、Apple IDを複数作るとなると面倒です。Apple IDは端末ごとに登録するのではなく、基本的にはいくつ端末があっても一人一つあればOK。
意図的に複数のApple IDを使い分けるならいいかもしれませんが、ただ端末を増やしたからとその分のApple IDまで作成してしまうと、管理が大変になってしまいます。購入したコンテンツはApple IDに紐付けられるようになっているため、「そういえば前に買ったあの曲はどのApple IDで買ったんだっけ…」とコンテンツを探さなくてはいけなくなってしまいます。
こうなると便利とは程遠い状況になってしまいますよね。こんなことを防ぐためにも、基本的にApple IDは一人一つでいいというわけです。これは実際、Appleの公式サイトでも一人一つあれば十分であるとお知らせしています。
同じApple IDを使うけど同期させたくない!
この「同期」というのは一つのApple IDで複数端末を使用する人からすると非常に便利な機能です。
この同期という機能があるからこそ、自分が今まで使っていた環境を新しい端末で引き継いで利用することができ、自分が使いやすくするための初期設定などの手間をかけることなく購入してすぐに新しい端末を快適に利用することが出来るようになるという訳です。
どの端末からも同じ情報にアクセスすることが出来るのは非常に便利ですし、安心ですよね。
しかしながら、逆に「iPhoneはiPhoneで」「iPadはiPadで」という風に使い分けたいと考えている人からする非常に厄介になってしまう機能でもあります。
せっかくまっさらな状態で新しい端末を使いたかったのに、既に使っている他の端末の情報が引き継がれてしまったら困りますよね。
そんな時は、端末の同期をさせないように設定しましょう。
端末の同期をさせない手順
同じApple IDを複数端末で使う場合でも、端末の同期をさせたくない!そんな時は実は簡単に設定を行うことが出来ますよ。
下記でその手順をご紹介していきます。ここからご紹介するのはiPhoneでの手順ですが、iPadの場合も同じような手順で操作を進めていくことが可能です。
これで自分のApple IDに紐付けられているアプリの自動ダウンロードが停止されました。こうすることで他の端末でダウンロードしたアプリも同期されなくなります。
また、この画面には「App」の他にも「ミュージック」や「ブックとオーディオブック」「アップデート」という項目があり、これらも必要に応じてオン・オフを切り替えることで同期されない設定になります。
例えば「ミュージック」をオフにすればApple IDに紐付けられた購入済みのコンテンツが勝手にダウンロードされたりしなくなります。
また逆に、他の端末で購入したiTunes Storeの曲を新しい端末にダウンロードしたいという場合はこの自動ダウンロードを「オン」にすることで他の端末で行ったダウンロードなどが自動的に反映されるようになります。
同期したいという場合にはこの機能を使うといいでしょう。
iTunesカードをプレゼントすることは出来る
上記でもご紹介のように、既にチャージしてしまったiTunesカードの残念を他のアカウントに移動させることは出来ません。
それでもどうしても友達にiTunesカードの残高をあげたい…そんな時は「iTunesカード」をプレゼントすることは出来ます。
誰かにiTunesカード残高をあげたいという時には、自分のアカウントにチャージする前にプレゼントする必要があります。iTunesカードはコンビニエンスストアや家電量販店、ドラッグストアで購入することが出来ますが、その他にもApple公式オンラインストアで購入することも可能となっています。
なお、1つのiTunesカードの残高を2つに分けることは出来ませんので注意しましょう。どういうことかというと、10000円分のiTunesカードは10000円分のチャージしか出来ず、6000円と4000円ずつチャージということは出来ないのです。
6000円と4000円ずつチャージしたい場合は、予め6000円のiTunesカードと4000円のiTunesカードをそれぞれ購入する必要があります。
まとめ
iTunesカード残高を別の端末で使う方法や同じApple IDを別の端末で使う際に同期させない方法などについて詳しくご紹介させていただきましたが参考になりましたでしょうか?
iTunesカードはとても便利ですが、一度チャージした残高はチャージしたApple IDアカウントに紐付けられ、友達のアカウントや自分が使っていた他のアカウントなどに移動させることは出来ませんのでくれぐれも注意が必要です。
Apple IDは基本的には一人一つで十分であり、あまり作りすぎるとコンテンツやアプリの管理が大変になってしまうため作りすぎないように注意しましょう。
既に沢山のApple IDを作りすぎてしまっているという人は、使うApple IDを決めてそれをメインで使用していくようにするのがおすすめですよ。