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電子ギフト券買取デラックス

iTunesギフトをプレゼント。音楽や書籍を贈る方法と注意点を紹介

カテゴリ:iTunesカード買取, 電子ギフト券 投稿日:10月 12, 2020

iTunesカードはギフトとして相手に贈ることができ、好きな音楽や書籍、コンテンツを購入する際に利用してもらうことができますが、例えば、「この曲をあの人に贈りたい!」と思ったときはどうしたらいいのでしょうか。iTunesには、選んだ商品を贈ることができる、とても便利なサービスがあります。
今回はiTunesギフトとして特定の音楽や書籍をプレゼントする方法と注意点を紹介します。

iTunesギフトを贈る

iTunesギフトとは、購入した音楽や書籍を大切な人に贈ることのできるサービスです。通常、iTunesでの購入品は、支払いをした自分のデバイスにダウンロードします。
しかし、ギフトにすると、指定する人に曲や書籍を「ダウンロードする権利」をプレゼントできるようになるのです。この場合、iTunesギフトカードとは違い、曲や書籍そのものを贈ることになるので、流れや操作方法が少し変わってきます。
このサービスの使い方や支払いに関することをわかりやすく説明します。

流れと操作方法

パソコンやiPhoneなどインターネットに接続できる環境があれば、相手に曲や書籍を贈ることが可能です。パソコンで贈る場合の操作方法は以下のとおりです。

  1. ミュージック App または Apple Books 、Windows パソコンでは iTunesを起動
  2. ギフトとして贈りたいアイテム名を検索
  3. アイテムの価格の横にある共有オプションの表示ボタンをクリック
  4. 表示メニューのなかから「この (アイテムの種類) を贈る」を選択
  5. 贈る相手の情報を入力(送り先のメールアドレスや送信元、メッセージなど)
  6. テーマを設定する(複数の選択肢から選びチェックを入れる)
  7. 確認画面で内容を確認し「ギフトを購入」をクリック
  8. 「パスワードを入力する」の画面が出たらサインインする
  9. 「ギフトを贈りました」の画面が出たら「完了」をクリック

自分で購入している感覚でいると操作をまちがえてしまうことがあります。贈りたい場合は価格の横にある共有オプションの表示ボタンをクリックするのを忘れないようにしましょう。

メッセージを130文字以内で入力する欄があります。何も書かずに贈るよりも、「ハッピーバースデー」や「結婚記念日おめでとう」といった短い言葉を入力することをおすすめします。書籍や曲に込めた思いを文字で確認できると、受け取った相手はよりいっそう嬉しさを感じるはずです。サプライズギフトとして贈れば、なおのこと喜ばれるでしょう。
なお、曲を選ぶ際は、試聴が可能です。間違ってほかの曲を贈ってしまわないように、試聴することをおすすめします。

iPhoneから贈る

iPhoneから贈る際は、贈りたいアイテムを見つけたら共有ボタンをタップし、次に「ギフトボタン」をタップします。ギフトボタンはリボンがついたプレゼントの形をしているので、すぐに見つかります。あとは、画面の指示に従うだけです。
なお、iPhone、iPadなどの携帯端末から音楽をプレゼントする場合、1曲ずつ贈ることができないといった注意点があります。次章で詳しく説明します。

パソコンから贈る

パソコンから贈る場合は、画面が見やすいので、操作がしやすいと感じるかもしれません。
贈る際に気になってしまうのが相手のメールアドレスです。相手のメールアドレスは、Apple ID用のアドレスではない場合でも利用できます。iPhone、iPadなどの携帯端末でも同様です。

支払いに関するAppleの規約について

贈りたいアイテムを購入すると、iTunesカードに残高がある場合はその場で支払いが完了します。ほかの決済方法を利用した場合は、登録している支払い方法に準じて代金が請求されます。

また、贈った時期と請求明細の発行時期が重なる場合は、別々に購入した商品でも請求が1件にまとめられるケースがあります。そのようなときは購入履歴をみれば、詳細を確認できます。

贈るときの注意点

どのような場合でもiTunesギフトを贈れるわけではありません。いくつか条件があるので事前に確認しておきましょう。

ギフトを受け取る相手が贈り主と同じ国や地域のApple IDを使用していること

まず、iTunesギフトを贈る側と受け取る側が同じ国や地域のApple IDを使用していることが条件です。どんなに親しい間柄でも、贈り主が日本で、受け取り主がアメリカといったように国が違う場合はiTunesギフトを贈ることができません。

曲を1曲贈りたい場合、iPhoneiPadiPod touchからは贈れない

iTunesギフトの内容が音楽の場合、iPhone、iPad、iPod touchからは、アルバム収録曲中の1曲だけを贈ることはできません。携帯端末から贈る場合はアルバム単位になります。
記念日や誕生日などのお祝いに「どうしても1曲だけを贈りたい!」という場合は、パソコンを利用しましょう。

iTunesの状態確認をしておく

iTunesギフトを贈る前に状態を確認しておきましょう。iTunesを最新の状態にしておくと、新しい曲をもれなく検索の対象にできるからです。
また、クレジットカード決済ができるようにしておくことも重要です。手続きをスムーズに行えて、「ギフトが贈れない」、「ギフトを贈るのに時間がかかる」というようなトラブルを回避できます。

日付指定の確認

iTunesギフトは、購入したらすぐに送信されるようになっています。誕生日に届けたいといった理由がある場合は、「その他の日付」を選択します。購入手続きを完了する前の確認画面で、指定した日付になっていることを必ず確認しましょう。前倒しに贈ってしまい、サプライズにならなかった、という失敗がなくなります。

LINEで曲をプレゼントしたい

iTunesギフトを贈りたい相手のメールアドレスを知らないと困りますよね。そんなときはLINEを使うことで問題は解決します。LINEを活用して曲をプレゼントする方法を紹介します。

LINEで贈る方法

贈りたい相手のLINEアカウントがあれば、iTunesギフトをプレゼントできます。

  1. iTunesから贈りたい曲を選ぶ
  2. 曲が決まったら画面右上の「共有」をタップ
  3. 表示された画面から「ギフト」タップ
  4. 贈る相手のメールアドレス入力部分に自分のアドレスを入力
  5. テーマなどの設定が終わったら「ギフトを購入」をタップ
  6. ギフト購入が確定後、自分のメールアドレスにコードが届いたらメールに記載されている「今すぐコードを使用する」のリンクを長押ししてコピーする
  7. コピーしたURL(コード)を贈りたい相手のLINEの会話部分に貼りつけて送信する

ポイントは送り先を自分のメールアドレスにして、届いたURLをLINEに付けて送るところです。ひと手間はかかりますが、メールアドレスを知らない相手にも曲を贈れるので大変便利です。

iTunesギフトの注意点を理解してプレゼントを贈ろう

iTunesギフトは送料不要で、音楽や書籍を贈ることができます。また、パソコンからなら好みの1曲だけを相手に贈ることもできます。贈る前に注意点を確認しておけば、いざ購入の段階になってあわててしまうこともありません。
仕事が忙しくてプレゼントを用意できないときや、サプライズをしたいと考えている人にはおすすめです。

誕生日や記念日にプレゼントが届くのはとてもうれしいこと。どんな贈りものでも、心がこもっているものであれば、相手はあなたの気持ちを目の前に感じることでしょう。iTunesギフトの贈り方や注意点を理解して、大切な人へのプレゼントを企画してみてはどうでしょうか。