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amazonを騙る迷惑メールに要注意!7つの見分け方と対処法

カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:1月 20, 2020

一体どこから個人情報を手に入れてきたのかわからないが、怪しげなフィッシングメールやなりすましメールが届いたことがある…そんな人は今とても多いのではないでしょうか?

どこからメールアドレスや電話番号などの情報が漏れてしまうとそのようなメールが届くこともあるようです。

その中でも多いのが「Amazonを騙る迷惑メール・詐欺メール」です。Amazonは利用者も多いので、騙す方からするとAmazonの名前を使った方が手っ取り早く沢山の人を騙すことが出来ると思ったのかもしれません。

明らかに日本語の文法がおかしいものなど、はっきり迷惑メールだとわかるものもありますが、中にはかなり巧妙なものもあります。

この記事ではAmazonの迷惑メール・詐欺メールの見分け方と対策についてご紹介していきます。

迷惑メール・詐欺メールが増えているということをご存知だという人は多いと思いますが、それだけじゃなく実際にどのような手口があるのかなどについて知っておくことで、騙されてしまう可能性をより低くすることが出来ます。

「自分は大丈夫」と思っている人も是非確認のためこの記事をチェックしてみてくださいね。

Amazonを騙る迷惑メール・詐欺メールの手口

まずはAmazonを騙る迷惑メールや詐欺メールの手口についてご紹介していきたいと思います。

  • 未納料金の請求
  • お支払い情報の更新依頼
  • co.jpを装った偽サイトへのリンク
  • その他

以下ではそれぞれの手口についてより詳しくご紹介していきます。

未納料金の請求

「Amazonで注文した商品や、Amazonプライム会員の料金が未納」などというメールが送られてくる場合があります。このようなメールの場合は、まずは「注文履歴」をチェックするようにしましょう。

また、中には「支払わなければ法的手続きに出る」などと脅すような内容の迷惑メールもあるようです。この場合も必ず「注文履歴」をチェックし、注文履歴にない商品の請求に応じないようにしましょう。

お支払い情報の更新依頼

「クレジットカードの有効期限が切れた」「請求先住所が変更された」などと言って偽サイトに誘導させ、クレジットカードの情報や住所などの情報を入力させようとするケースもあります。

この場合はAmazonの「お支払いオプションを管理」にアクセスし、支払い方法を更新する必要があるかどうかを確認しましょう。更新指示が出ていない場合はAmazonからのメールではありません。

Amazon.co.jpを装った偽サイトへのリンク

以下にもAmazon公式サイトのような見た目に作られた偽サイトへのリンクが貼られている場合も多いです。

Amazon.co.jpサイトのURLは、「https://××.amazon.co.jp」で始まるため、偽サイトではないかURLをしっかり確かめてみましょう。

その他

その他にも、添付されているファイルやソフトウェアをインストールするように促す内容のものや本文中に誤字脱字、文法の間違いが多い内容のものは迷惑メール・詐欺メールの可能性が高いです。

本当にAmazonから?迷惑メールの見分け方

明らかに迷惑メールとわかる内容ならインターネットに慣れた人ならばまず騙されてしまうことはないでしょう。

しかし、最近ではかなり手口が巧妙になっているため、慣れている人も十分注意する必要があります。

  1. 送信情報を確認する
  2. サイトURLを確かめる
  3. 迷惑メールに分類される
  4. 日本語がおかしい
  5. 宛名に自分の名前が入っていない
  6. Amazonにログインしてメールをチェックする
  7. カスタマーサポートに問い合わせる

迷惑メール・詐欺メールの見分け方が以上の7つとなります。詳しく説明していきます。

送信者情報を確認する

簡単な見分け方が、送信者情報を確認するということです。

Amazonからの連絡の場合、送信者情報は以下のようになっています。この他の情報が含まれていた場合、迷惑メールの可能性があります。

【メールの場合】

●     amazon.co.jp

●     amazon.jp

●     amazon.com

●     amazonbusiness.jp

●     email.amazon.com

●     marketplace.amazon.co.jp

●     m.marketplace.amazon.co.jp

●     gc.email.amazon.co.jp

●     gc.amazon.co.jp

●     payments.amazon.co.jp

【SMSの場合】 

●     09090097540

●     08021585817

●     01085264515445

●     Amazon

●     TheDrop

 【その他】

●     LINEアプリ

●     Amazonショッピングアプリ

ただし、気をつけてほしいのは「送信元情報は偽装出来る」ということです。

差出人名をAmazonのアドレスにして、Amazonからのメールのように偽装するという手法は以前から使われている方法ですが、そうではなく、「amazon.co.jp」というアドレスから届いているように偽装することも出来るのです。

アカウント情報の更新を促す内容の通知が急に来たなど、「おかしいな?」と思ったらメールのリンクはクリックせず、Amazonカスタマーサポートに問い合わせるようにしましょう。

サイトURLを確かめる

リンクが貼られている場合はリンク先に飛ばず、コピーだけしてサイトURLを確かめてみましょう。Amazon.co.jpのサイトのURLは、「https://××.amazon.co.jp」で始まります。

https://www2.amazon.co.jp.●●●●.co/」という非常にAmazonに似たドメインもありますが、これはAmazonではなくフィッシングメールですのでくれぐれも注意しましょう。

「🔴 Amazon. co. jp にご登録のアカウント(名前、パスワード、その他個人情報)の確認」の件名で、Amazonを騙るフィッシングメールその2。

hxxps://www2.amazon[.]co[.]jp.amazonco-jp-com[.]xyzにてフィッシングサイト営業中ですので、騙されないよう、お気を付け下さい。 pic.twitter.com/hhuK9Huevw

— Miyuki Chikara (@harugasumi) December 13, 2019

迷惑メールに分類される

差出人名が「Amazon」になっているのに迷惑メールに分類されるという場合は高い確率で迷惑メールです。リンクなどはクリックしないようにしましょう。

日本語がおかしい

誤字脱字が多すぎる、日本語の文法がおかしいなどの場合も迷惑メールの可能性が高いです。

日本語的におかしいメールは迷惑メールの可能性が高いため、内容をしっかりチェックするようにしましょう。

宛名に自分の名前が入っていない

Amazonからのメールは「◯◯◯◯様」とAmazonアカウントに登録されている自分の名前が書かれています。

しかし、迷惑メールの場合は不特定多数の人間に送りつけているため、個人の名前ではなく「Amazon お客様」などと記載されています。

Amazonにログインしてメールをチェックする

AmazonからのメールはAmazonのサイト上やアプリからでも確かめることが出来ます。

「アカウントサービス」→「メッセージ」からAmazonが自分宛てに送ったメールを確かめることが出来ますよ。

カスタマーサポートに問い合わせる

「自分で判断が出来ない…」そんな時はAmazonカスタマーサポートに問い合わせてみましょう。

カスタマーサポートがそのようなメールは送信していないと言えば、届いたメールは迷惑メールであると判断出来ます。

対処法

怪しい迷惑メールは開かないのが一番です。迷惑メールフィルタを設定する、Amazonを利用する時はアプリやブラウザ上から直接利用するなどの方法を取ることも対策になりますが、既にURLをクリックしてしまった時などはどうしたらいいでしょうか?

対処法についてご紹介していきます。

URLをクリックしてしまった時の対処法

URLをただクリックしてしまっただけでは問題がないことが多いです。

しかし、場合によってはウイルスが仕込まれてしまった場合もあるためパソコンならばウイルス対策ソフトで調べる、スマートフォンならばキャリアのお客様相談窓口に連絡して相談するなどしておくと安心です。

個人情報入力までしてしまった場合の対処法

既に氏名や住所、電話番号、パスワード、クレジットカードなどの個人情報を入力してしまったという場合、すぐには影響は現れなくても今後何かしらのトラブルに巻き込まれてしまうことになるかもしれません。

警視庁にあるフィッシング被害のための窓口である「フィッシング110番」やお使いのクレジットカード管理会社などに連絡し相談を行ってみましょう。

まとめ

Amazonの名前を騙る迷惑メール・詐欺メールは非常に増えています。Amazonで普段お買い物をしている人からするとかなり紛らわしいですよね。

しかし、このような迷惑メールは見分け方を知っていれば引っかかってしまうことはありません。今回ご紹介したような見分け方を参考にして、安全にAmazonの利用を楽しみましょう。