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ドコモのamazonプライム無料特典は損?確認方法と2つの特典を解説

カテゴリ:Amazonギフト券買取, アマゾンショッピング 投稿日:1月 9, 2020

お得すぎてAmazonヘビーユーザーならばほとんどの人が加入しているというAmazonプライム会員。値上げをしたことで年額4900円、月額500円にはなりましたが、それでも数多くのお得な特典を使えることを考えればかなりコストパフォーマンスの高い内容となっています。

そんな大人気のAmazonプライム会員ですが、ドコモとAmazonがタッグを組んだサービスが新たに開始されることが発表されました。

ドコモの「ギガホ」もしくは「ギガライト」を契約し特典にエントリーするとAmazonプライムが1年間無料で使える特典がついてくるという内容となっています。

1年間ということは4900円が無料になるということですが、果たして本当にお得と言えるのでしょうか?

契約内容によってもお得になるのか損になるかは異なるため、この記事ではギガホ・ギガライトの2つの特典内容について、さらに得なのか損なのか確認する方法をご紹介していきたいと思います。

「Amazonプライム会員が1年無料になるならギガホにしてみようかな…?」そんな風に考えていた人は是非この記事をチェックしてみてくださいね。

ギガホ・ギガライトとは?

今まではいくつもあるプランを自分の好みによって組み合わせて使うという、複雑なプランとなっていました。

しかし、新料金プランである「ギガホ」「ギガライト」は非常にシンプル。選べるのは「ギガホ」もしくは「ギガライト」の2つだけとなっています。

ここからはそれぞれのプランの特徴について簡単にご紹介します。

ギガホ

基本プランの1つであるギガホは、簡単に言えば月額6980円で60GBを使えるプランです。もしも60GBを使い切ってしまった場合でも1Mbpsで利用可能なので、ストレスなくSNSの利用やウェブサイト閲覧を行うことが出来ます。

もともとは30GBまででしたが、現在ギガホ増量キャンペーンが行われているため30GB→60GBと利用可能なデータ量が倍になっています。

また、月額6980円ですが2年定期契約、dカードお支払割適用、家族3回線以上がドコモなど条件が揃えば1人あたり最大6ヶ月間月額4980円で利用することが出来ます。

月額料金 6980円(2年契約しない場合は7150円)
通話プラン 30秒20円(家族間通話は無料)
1ヶ月のデータ通信量 30GB
制限後の通信速度 1Mbps

ギガライト

利用するデータ量によって月額料金が安くなるプランがギガライトです。ただし、制限後の速度は128kbpsとなってしまうため、インターネットを頻繁に使用するという人からするとかなり厳しいものになるでしょう。

ゲームや動画閲覧を頻繁にするという人はギガライトにするとすぐに制限がかかってしまうことになるため、注意が必要です。

月額料金

(2年契約無しの場合+170円)

〜1GB 2980円
〜3GB 3980円
〜5GB 4980円
〜7GB 5980円
通話プラン 30秒20円(家族間通話は無料)
制限後の通信速度 128kbps

ギガホ・ギガライトの2つの特典内容

「ギガホ」「ギガライト」に契約するとついてくるという特典が以下の2つの特典となっています。

特典1:Amazonでd払い利用でポイント5倍還元

d払いはAmazonでのお買い物にも利用することが出来るため、今Amazonでd払いを使って支払いをするという人が増加しているようです。

月ごとに3000ポイントが上限にはなるようですが、普段からAmazonでd払いでお買い物をしているという人にとってはお得な内容となっているのではないでしょうか。

なお、Amazonギフト券やKindleコンテンツ以外のデジタルコンテンツなどd払いが利用出来ない商品があったり、その他にも細かい条件があるため詳しくは申し込み前にドコモのキャンペーンページで確認するようにしましょう。

特典2:Amazonプライム1年間無料特典

多くの人が魅力に感じたのがこのAmazonプライムが1年間無料になるという特典ではないでしょうか?単純に考えて、「ギガホ」「ギガライト」にすれば4900円が無料になるということなので、とても魅力的な内容となっていますよね。

既にAmazonプライム会員となっている人の場合は有効期限が1年間延長という形となります。

ギガライトで「はじめてスマホ割」や「ドコモの学割」適用中の場合は対象外となったり、契約は個人名義で、更にdポイントクラブ会員に限るなど様々な条件があるため、こちらも必ず申し込み前にドコモのキャンペーンページで確認するようにしてください。

Amazonプライム会員の特典は非常に豊富ですが、人気の特典としては主に下記のようなものがあります。

 

【Amazonプライム会員の主な特典】

  • 配送料無料
  • お急ぎ便・日時指定便無料
  • プライムビデオ
  • プライムミュージック
  • プライムリーディング
  • プライムラジオ
  • プライム会員限定セールや、タイムセールに早めに参加可能
  • Kindle端末を4000円引きで購入可能
  • Kindle本が毎月1冊無料
  • Amazonパントリー
  • Amazonフレッシュ
  • プライムナウ
  • プライムフォト

 

この他にもまだまだお得な特典があるため、まだ一度もAmazonプライムを利用したことがないという人は無料体験からでもAmazonプライムを利用してみるのがオススメですよ。なお、無料期間終了後は自動で有料となるため継続の意思がない場合には自動更新を停止することを忘れないようにしましょう。

得なのか損なのか確認する方法

「ギガホ」「ギガライト」のプランでスマートフォンを契約することが出来て、更にAmazonプライムまで1年間無料で利用出来るなんてお得でしかないように感じますよね。

しかし、場合によっては支払額が増えることになるなど、損をしてしまう可能性もあるのです。

そもそも、Amazonプライムは年額が4900円です。1年間無料と言われると物凄くお得なように感じますが、12ヶ月で割ってみると…

 

年額4900円 ÷ 12ヶ月 = 約408円

 

ということで、1ヶ月で考えればお得になっているのは408円のみなんです。つまり、「ギガホ」「ギガライト」で契約した結果、408円以上月額料金が高くなってしまうようなら損をしてしまう可能性もあるのです。

もちろん、「ギガホ」「ギガライト」というプランそのものの魅力もあるので一概に言うことは出来ませんが、今既に現在契約中のプランで満足しているならば、プランを変更するのは待ったほうがいいかもしれません。

現在は4Gですが、この先次世代規格の5G向けに各社の料金プランはまたガラリと大きく変わると言われています。もし変更するにしても今適用となっている「月々サポート(端末割引)」が終わるまでは現状維持のまま様子を見ているのがオススメです。

「それでもやっぱりギガホやギガライトに登録したい!」「とりあえずどのくらい料金が変わるのか確かめたい」という方はドコモ公式の「しっかり料金シミュレーション」を利用すれば直近3ヶ月の利用状況から詳しいシミュレーションを行うことが出来ます

料金プランや利用データ量など、自分の実際の利用状況に合わせたプラン診断が出来るため、その結果を見て「ギガホ」「ギガライト」にした方がお得なのかということを確認してみるといいでしょう。

Amazonプライム会員にお得に加入する方法

では、ドコモで「ギガホ」「ギガライト」を契約する以外ではどうすれば安くお得にAmazonプライム会員になることが出来るでしょうか?

以下の2つの方法があります。

  • Amazon Master Card ゴールドに加入する
  • 年会費オフキャンペーンを利用する

 

Amazon Master Card ゴールドに加入する

Amazonでは2種類のクレジットカードがあり、そのうちの1つの「Amazon Master Card ゴールド」は加入することでAmazonプライムの年会費が無料になります。つまり、カードを所有している間はずっとAmazonプライムを無料で利用し続けることが出来るのです。

ただし、年会費が10000円もかかるため、Amazonプライム特典目的だけで加入することはオススメ出来ません。(翌年度以降は「マイ・ペイすリボの登録で年会費半額」と「Web明細書への変更で年会費1000円引き」をすれば年会費は実質4000円にまで減額可能)

Amazon Master Card ゴールドはゴールドカードならではの特典もあるため、気になる方はそちらもチェックしてみるといいですよ。

年会費オフキャンペーンを利用する

以前、AmazonではAmazonプライム会員の年会費1000円OFFキャンペーンを期間限定で実施していました。

しかしこのキャンペーンが開催されたのは2016年で、滅多に開催されることはないキャンペーンとなっています。

まとめ

ギガホとギガライトについてくるAmazonプライム1年間無料特典はお得なのかどうかについてご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

特典はAmazonプライム1年間無料だけでなく、Amazonでのd払いでポイント還元を受けることが出来るという特典もあるため、自分の使い方次第では得をすることも出来るでしょう。

自分が今どんな使い方をしているのか、これからどんな使い方をするのかなどをしっかり考えた上でプラン変更を行うのがオススメですよ。