コンビニや家電量販店、ドラッグストアなどで手軽に購入する事ができるAmazonギフト券、とっても便利ですよね。クレジットカードがないという人でもAmazonで快適にお買い物を楽しめるため、Amazonギフト券を普段から利用しているという人も多いのではないでしょうか？

そんなAmazonギフト券の残高が、突然きれいさっぱり無くなってしまっていたら…？びっくりしますし、慌ててしまいますよね。

このように、Amazonギフト券の残高が突然消えてしまった、0円になってしまったという経験をしたことがある人は意外にも多いようです。

この記事ではAmazonギフト券の残高が消えてしまった時に考えられる4つの原因と、対処法についてご紹介させていただきたいと思います！

Amazonギフト券の残高が消えて困ってしまっているという人はまずは思い当たる原因がないかチェックしてみた上で、対処法を実践してみてくださいね。

アマゾンギフト券残高が消えた時に考えられる原因5つ

Amazonギフト券の残高は、使っていなければ消えることがありません。それがいきなり消えてしまったら驚きますよね。

では、Amazonギフト券の残高が消えた時には一体どのような原因が考えられるのでしょうか？考えられるのは、以下の5つの原因です。

• 期限が切れた
• 不正利用された
• 自分で使ったのを忘れた
• アカウントを切り替えた
• 不具合

ここからはそれぞれの原因について詳しく解説していきます。

期限が切れた

電子ギフト券の中には有効期限が存在していないものもありますが、Amazonギフト券には有効期限が設定されています。そして、原則としてこの有効期限が切れてしまったAmazonギフト券は使用することが出来なくなってしまうのです。

Amazonギフト券の有効期限は現在では10年間有効になっていますが、2017年4月23日以前に発行されたAmazonギフト券の期限は長くても3年間と、使用期限が短かったのです。そのため、古いAmazonギフト券だったという場合には期限が切れてしまっている可能性があります。

もしも使っていない古いAmazonギフト券があるという方は、すぐに利用するのがオススメです。2017年4月24日以降に発行されたAmazonギフト券の場合は10年間という有効期限がありますが、使うのを忘れてしまいそうだという人は早めに利用するのがオススメですよ。

自分で使ったのを忘れた

意外とありがちなのが、自分で使ったのをすっかり忘れてしまったというパターンです。眠たい時にAmazonでショッピングをしていたり、お酒を飲んで酔っ払っている時にAmazonでショッピングをしていたり…。

この場合、購入履歴から確認することですぐわかります。期限切れの線がなさそうなのであれば、購入履歴を確認してみましょう。

家族とAmazonアカウントを共有している人の場合、家族が知らないうちに残高を使ってしまったという可能性も考えられます。それも購入履歴をチェックすればすぐにわかるはずですよ。

アカウントを切り替えた

こちらも意外と多いパターンで、アカウントを切り替えていたというもの。Amazonをプライベート用と仕事用で使い分けているなど、複数Amazonアカウントを持っているという人もいらっしゃいますよね。もしくは、同じパソコンを家族と共用していて、アカウントが切り替わっている可能性もあります。

この場合、Amazonギフト券の残高を登録していないアカウントでログインすると、当たり前のことですがAmazonギフト券残高は表示されません。今ログインしているのは自分がAmazonギフト券残高を追加したアカウントか、確かめてみましょう。

アカウントの切り替えミスだった場合は、Amazonギフト券残高を追加したアカウントでログインすればきちんと残高が残っているはずです。

Amazonは購入履歴を隠すことは出来ても、削除することは出来ません。そのため、誰かに見られると困る商品を購入する時は他のアカウントを使って商品を購入したりしている方もいるようです。アカウントを複数持っている方は確かめてみてくださいね。

不正利用された

以上のどれも当てはまらないという場合、もしかしたらAmazonギフト券の残高が消えてしまったのは「不正利用」されたことによるものかもしれません。

自分が気づかないうちに、自分の知人や家族にAmazonギフト券を使われてしまったという場合もあれば、第三者がパソコンに不正アクセスし、それによってAmazonギフト券のデータが盗まれてしまったというケースも考えられます。スマートフォンを落としてしまった時などは、スマートフォン内のデータを悪用されてしまっている可能性もあるため注意が必要です。

Amazonギフト券はAmazonでのお買い物に使えるお金のようなものです。このようなケースは警察に相談するしかありませんが、だからと言って不正利用されてしまった残高が戻ってくるという保証はありません。

不具合

少ないケースではありますが、Amazon側のシステムエラーによってギフト券の残高が消えてしまったというケースも存在しています。

不正利用の可能性もなく、自分でも使っていない、アカウントも間違いない、期限切れでもないという場合はシステムエラーが起こっているかもしれません。

「システムエラーかな？」と思ったらTwitterなどのSNSで「Amazon　エラー」などと検索してみてもいいかもしれません。システムエラーが起きているという時は他の利用者も何らかの不具合を感じている場合が多いからです。検索してみた結果、「Amazonギフト券の残高がなくなってしまった」などの書き込みが多く見られればそれはシステムエラーの可能性が高いと言えます。

Amazonギフト券残高が消えてしまった時の対処法

不正利用されてしまった場合は警察に相談するしかありませんが、期限が切れてしまった場合と不具合によってAmazonギフト券の残高が消えてしまったという場合は対処法があります。

ここからはそれぞれの対処法についてご紹介していきますので、該当する原因でAmazonギフト券が消えてしまったと考える場合は対処法を参考にして問題解決を行ってみてください。

期限が切れてしまった際の対処法

上記でもご紹介させていただいた通り、Amazonギフト券には有効期限があります。そして、有効期限が切れてしまったAmazonギフト券は使えなくなってしまいます。

しかし、実はAmazonギフト券の有効期限は延長することが可能な場合もあります。Amazonギフト券の有効期限を延長するためには以下のような条件があります。

• 既に有効期限が切れているAmazonギフト券である
• 以前、Amazonギフト券の有効期限を延長して貰ったことがない
• 問題を起こしたことがない

以上が条件となっています。この方法で期限を延長することが出来るAmazonギフト券は既に期限切れになってしまったものが対象で、「あとちょっとで有効期限が切れてしまう…」というAmazonギフト券の期限は延長することは出来ません。

また、既にAmazonギフト券の期限を延長してもらった事があるという方は2度目は延長してもらうことが出来ません。Amazonで以前、問題を起こしたことがないアカウントであることも条件です。

方法は簡単で、Amazonカスタマーサービスに問い合わせて相談するだけです。実際、これで既に有効期限が切れてしまったAmazonギフト券の期限を延長してもらい、利用可能となったという人も多いようです。

しかし、あくまでもこれはAmazon側の取り計らいであり、必ず有効期限を延長してくれるという訳ではありません。対応は今後変更となる可能性もありますし、定められた期限までに忘れずに利用するようにすることが大切です。

不具合の際の対処法

では、システムエラーなどAmazon側の不具合によってAmazonギフト券の残高が消えてしまっているという場合にはどうしたらいいのかというと、基本的には「待つ」ことになると思います。

心配であればまずはAmazonカスタマーサービスに連絡し、システムエラーであることを確認するようにしましょう。

Amazon側のシステムエラーによってAmazonギフト券の残高が消えてしまったという場合、Amazonカスタマーサービスに問い合わせれば残高は元に戻るので心配ありません。

システムエラーの規模によっては自動で戻らない可能性や、時間がかかる可能性も考えられますので、システムエラーが疑われる場合にはまずはAmazonカスタマーサービスに問い合わせるようにするといいでしょう。

まとめ

Amazonギフト券の残高が突然消えたという人は意外にも多いのには驚きますよね。Amazonでの商品を自由に選んで購入することが出来るAmazonギフト券はお金を同じようなものですから、それが消えてしまったという時には驚きますし、焦るのも無理はありません。

しかし、Amazonギフト券の残高が消えてしまったのにはちゃんと理由があります。まずは一旦冷静になって、一体どうしてAmazonギフト券の残高が消えてしまったのか、原因を突き止めてから、その原因を解決出来る対処法を行っていきましょう。