Amazonギフト券で買いものをしたときの「おつり」の受け取り方と使い方 カテゴリ:Amazonギフト券買取, アマゾンショッピング, アマゾンプライムビデオ 投稿日:9月 21, 2020 品ぞろえが豊富で、インターネット環境さえあればいつでもどこでも買いものができるショッピングサイトAmazonは、多くの人にとってありがたい存在です。Amazonでの決済に利用できる「Amazonギフト券」も人気が高く、自分で使うためだけでなく、プレゼントとしても多く活用されています。しかしAmazon ギフト券をもらったけれども、おつりを受け取れるかどうかよくわからず、結局使っていないという人もいるのではないでしょうか。安心して利用できるよう、Amazonギフト券について解説します。 Amazonギフト券で買いものをすると、おつりは出るのか? Amazonで買いものをした経験がない人も一定数いるでしょう。また、Amazonをよく利用はしているが、支払いはクレジットカード払いが主だという人もいるでしょう。使い慣れている決済方法が楽なので、Amazonギフト券は「何かでもらって持っているが使ったことはない」「使い方がわからず、もらってそのままになっている」といったケースもあるかもしれません。 Amazonギフト券未使用者の声として、おつりの有無に対する不安や疑問をよく耳にします。確かに、決済金額がギフト券の額面金額より少ない場合に、おつりを受け取れなければ差額が無駄になってしまうため、なかなか使えないというのも頷けます。 結論からいうと、Amazonギフト券で買いものをして額面に端数が出た場合、おつりを現金で受け取ることはできません。しかし、端数が消えてなくなるというわけではなく、残高として残ります。おつりを「残高(残金)」と捉えるなら、おつりは出るといえるでしょう。 例えば3,000円分のギフト券を使って、2,000円の商品を購入したとします。未使用分の1,000円はそのまま残高としてアカウントに残るので、次回の買いもので使えます。では、Amazonギフト券の残高の範囲で買いたい商品がない場合はどうすればいいでしょうか。ここからは、Amazonギフト券の使い方と、使いきる方法を見ていきます。 Amazonギフト券は複数ある 「ギフト券」という名称から、厚紙で細長いタイプの、昔ながらの商品券を思い浮かべるかもしれません。紙製のAmazonギフト券もありますが、ほかにもさまざまな形態があります。また、Amazonギフト券は購入方法によって大きく3種類に分けられます。主なものを見ていきましょう。 Amazonギフト券1 店頭購入 コンビニエンスストアや家電量販店などで購入します。購入したギフト券を包装してプレゼント用にすることもできますが、自己使用のために購入することもできます。 プラスチックカードタイプ ギフト券はプラスチック製のカードタイプです。カードは額面金額ごとに異なり、希望する金額のカードを伝えて購入します。3,000円、5,000円といった定額のカードのほか、規定の範囲内で自由に金額を指定して購入することもできます。 シートタイプ 店内にある所定の端末機でシートを発券し、精算します。都度発券するため売りきれることがないのがメリットですが、シンプルな紙のシートなのでプレゼントには不向きです。 Amazonギフト券2 オンライン購入 オンラインで購入します。メールでデジタルコードを送る形式も可能で、実券を配送することもできます。実券を配送する形式はプレゼントを想定して、包装やカードデザインのバリエーションが豊富です。 Eメールタイプ Eメールやショートメッセージでギフト券のデジタルコードを送信するタイプを総称して「Eメールタイプ」といいます。自己使用目的で購入してもよいし、プレゼントとして相手にデジタルコードを送ってもよいでしょう。昨今はよほど親しい相手でないかぎり住所を教えることはないため、Eメールでプレゼントを贈れるのは便利ですね。 なお、Eメールタイプにはさらに「印刷タイプ」もあり、Eメールに添付されたギフト券のPDFを印刷して使用します。 グリーティングカードタイプ プレゼント用のAmazonギフト券として人気なのが、「グリーティングカード」「プラスチックタイプのギフト券」「化粧封筒」です。 ひとまず自分宛てに送り、グリーティングカードにメッセージを記入してから渡すか、相手の住所に直接送ります。直接送る場合はメッセージを書くことはできませんが、あらかじめ表紙に「THANK YOU」や「MERRY CHRISTMAS」などが印字されているグリーティングカードを選ぶとよいでしょう。 ボックスタイプ プレゼント用のAmazonギフト券のなかで、包装がより豊富なのが、装飾された箱に入った「ボックスタイプ」です。Amazonギフト券のデザインと包装のバリエーションが多く、かわいいものからゴージャスなものまで幅広い種類があります。 Amazonギフト券3 チャージ式 Amazonのアカウントに直接、Amazonギフト券の残高をチャージするものです。アカウントにログインして行う、自己使用する場合の利用方法です。15円から50万円まで、1円単位で金額を設定でき、残高が少なくなると自動でチャージする「オートチャージ」を設定しておくことも可能です。 このようにAmazonギフト券の種類は豊富です。ただし、形状が異なるだけで買いもの時の使い方は同じです。 Amazonギフト券の使い方 Amazonギフト券のなかでも代表的なカードタイプを例にあげて、モバイル端末、PCでの使い方を紹介します。 Amazonギフト券の登録方法(スマートフォン版) スマートフォンでAmazonギフト券を使用する場合は、事前に「Amazonショッピングアプリ」をインストールしてアカウントを作成しておきます。 Amazonショッピングアプリを起動したら、左上のメニューバーをタップして「プログラムと特典」の「Amazonギフト券」へと進む Amazonギフト券メニュー画面から「ギフト券残高」→「ギフト券を登録する」を選択する ギフト券登録画面が表示されるので「ギフト券番号」を入力して「ギフト券番号の登録」をタップ ギフト券番号とは14~15文字のアルファベットと数字で構成される一連の番号です。手入力もできますが、ギフト券番号をスキャンして読み取ることができます。 なお、店頭で購入できるプラスチック製のカードタイプはギフト券番号がコーティングされています。カード裏側のコーティング部分をコインのような固いもので削り、ギフト券番号を確認してください。 これでAmazonギフト券の金額がアカウントに登録されます。 Amazonギフト券の登録方法(PC版) PCを用いて登録する場合もスマートフォンの場合と流れは同様です。 こちらもAmazonのアカウントを持っていない場合には登録をすませておきましょう。 Amazonのサイトでログイン 「アカウントサービス画面」から「Amazonギフト券 残高の確認・ギフト券の登録」→「Amazonギフト券を登録する」を選択する ギフト券番号を入力する画面が表示されるので、枠内にギフト券番号を入力して「ギフト券番号の登録」をクリック 以上でAmazonアカウントにギフト券の金額を登録できます。 Eメールタイプでも印刷タイプでも、基本操作は同じです。登録できたら、通常どおりほしい品物をカートに入れて購入画面に進みます。Amazonギフト券の金額は登録済みなので、支払い方法を「Amazonギフト券」として買いものをします。購入金額が登録額を下回ったときの残高は、次回の買いもので利用できるので、おつりと考えていいでしょう。なお、一部のサービスにおける会費の支払いにはAmazonギフト券が使用できないので注意してください。 Amazonギフト券の活用法は買いものだけではありません。詳しくは、買い物以外でも使い道がある?Amazonギフト券の意外な使い方もご参照ください。 おつりが残ったときは、Amazonギフト券の有効期限に注意 Amazonギフト券はいつまでも使えるものではありません。有効期限はギフト券の種類にかかわらず、発行日から10年間です。ただし、これは2017年4月24日以降に発行されたギフト券に対する有効期限となっており、それより前に発行されたものは、券種により有効期限が異なります。未使用のギフト券がある場合は、有効期限をすぐに確認しましょう。 プラスチックカードタイプ 発行から1年 シートタイプ 発行から3年 有効期限の起算日は「発行日」です。Amazonギフト券の一部を使用したからといって有効期限が延長することはありません。ギフト券を使って端数(おつり)が発生したときは、有効期限内に使うようにしましょう。 複数ある!おつりを使いきる方法 Amazonギフト券を使用した際に発生するおつりは、残高として次回の買いもので使えますが、買いたい商品の金額には足りないというケースもあるでしょう。ここでは、おつりを効率的に使いきる方法を紹介します。 Amazonギフト券の不足分をほかの支払い方法で支払う Amazonギフト券とクレジットカードやコンビニ払いなどを併用して支払う方法があります。 支払い方法を「Amazonギフト券」としてAmazonギフト券の残高からまず支払う。 不足分はほかの支払い方法を選択して支払う ほかの支払い方法は、代金引換・コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払いなどです。商品によっては、支払い方法の選択肢が少ないことがあります。 Amazonギフト券を併用して使いきる Amazonギフト券の残高が足りないとき、新たに不足分のみのAmazonギフト券を追加登録するのもひとつの方法です。おつり分の端数を使いきるのが目的なら、金額が選べるAmazonギフト券を利用しましょう。 バリアブルタイプAmazonギフト券 店頭で不足金額のみ購入する Eメールタイプ 不足金額を金額指定して自身のEメールアドレス宛に送る チャージタイプ 不足金額を金額指定してアカウントにチャージする これらの方法で、不足分だけを補うことができます。バリアブルタイプとEメールタイプは新たに購入した金額をアカウントに登録する必要がありますが、チャージタイプはアカウントに直接残高を追加できます。どのAmazonギフト券を使っても同じAmazonギフト券残高に加算されますので、通常の方法で登録可能です。 おつり分の端数を使いきりたいときだけでなく、ふだんの買いもののなかで「Amazonギフト券の残高が足りないけれど、代金以上のお金を残高に追加したくない」という場合にも応用できます。 Amazonギフト券は気軽に使えるので、使ってみるのがおすすめ Amazonギフト券をもらった場合や、自分で購入したギフト券を小額で1回利用してみたい場合は、おつりを受け取れるかどうかが気になるかもしれません。Amazonギフト券の端数(おつり)は、消えてしまうわけではなく、残高として使うことが可能ですので安心してください。おつりとして現金が支払われるわけではありませんが、Amazonギフト券の残高はクレジットカードやコンビニ払いなど、さまざまな支払い方法と併用できます。Amazonギフト券を使ったことがない人はぜひ挑戦してみてください。 Amazonギフト券買取の最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? Appleギフトカードの買取は無料で利用できる?買取までの流れも詳しく紹介 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説
カテゴリ:Amazonギフト券買取, アマゾンショッピング, アマゾンプライムビデオ 投稿日:9月 21, 2020 品ぞろえが豊富で、インターネット環境さえあればいつでもどこでも買いものができるショッピングサイトAmazonは、多くの人にとってありがたい存在です。Amazonでの決済に利用できる「Amazonギフト券」も人気が高く、自分で使うためだけでなく、プレゼントとしても多く活用されています。しかしAmazon ギフト券をもらったけれども、おつりを受け取れるかどうかよくわからず、結局使っていないという人もいるのではないでしょうか。安心して利用できるよう、Amazonギフト券について解説します。 Amazonギフト券で買いものをすると、おつりは出るのか? Amazonで買いものをした経験がない人も一定数いるでしょう。また、Amazonをよく利用はしているが、支払いはクレジットカード払いが主だという人もいるでしょう。使い慣れている決済方法が楽なので、Amazonギフト券は「何かでもらって持っているが使ったことはない」「使い方がわからず、もらってそのままになっている」といったケースもあるかもしれません。 Amazonギフト券未使用者の声として、おつりの有無に対する不安や疑問をよく耳にします。確かに、決済金額がギフト券の額面金額より少ない場合に、おつりを受け取れなければ差額が無駄になってしまうため、なかなか使えないというのも頷けます。 結論からいうと、Amazonギフト券で買いものをして額面に端数が出た場合、おつりを現金で受け取ることはできません。しかし、端数が消えてなくなるというわけではなく、残高として残ります。おつりを「残高(残金)」と捉えるなら、おつりは出るといえるでしょう。 例えば3,000円分のギフト券を使って、2,000円の商品を購入したとします。未使用分の1,000円はそのまま残高としてアカウントに残るので、次回の買いもので使えます。では、Amazonギフト券の残高の範囲で買いたい商品がない場合はどうすればいいでしょうか。ここからは、Amazonギフト券の使い方と、使いきる方法を見ていきます。 Amazonギフト券は複数ある 「ギフト券」という名称から、厚紙で細長いタイプの、昔ながらの商品券を思い浮かべるかもしれません。紙製のAmazonギフト券もありますが、ほかにもさまざまな形態があります。また、Amazonギフト券は購入方法によって大きく3種類に分けられます。主なものを見ていきましょう。 Amazonギフト券1 店頭購入 コンビニエンスストアや家電量販店などで購入します。購入したギフト券を包装してプレゼント用にすることもできますが、自己使用のために購入することもできます。 プラスチックカードタイプ ギフト券はプラスチック製のカードタイプです。カードは額面金額ごとに異なり、希望する金額のカードを伝えて購入します。3,000円、5,000円といった定額のカードのほか、規定の範囲内で自由に金額を指定して購入することもできます。 シートタイプ 店内にある所定の端末機でシートを発券し、精算します。都度発券するため売りきれることがないのがメリットですが、シンプルな紙のシートなのでプレゼントには不向きです。 Amazonギフト券2 オンライン購入 オンラインで購入します。メールでデジタルコードを送る形式も可能で、実券を配送することもできます。実券を配送する形式はプレゼントを想定して、包装やカードデザインのバリエーションが豊富です。 Eメールタイプ Eメールやショートメッセージでギフト券のデジタルコードを送信するタイプを総称して「Eメールタイプ」といいます。自己使用目的で購入してもよいし、プレゼントとして相手にデジタルコードを送ってもよいでしょう。昨今はよほど親しい相手でないかぎり住所を教えることはないため、Eメールでプレゼントを贈れるのは便利ですね。 なお、Eメールタイプにはさらに「印刷タイプ」もあり、Eメールに添付されたギフト券のPDFを印刷して使用します。 グリーティングカードタイプ プレゼント用のAmazonギフト券として人気なのが、「グリーティングカード」「プラスチックタイプのギフト券」「化粧封筒」です。 ひとまず自分宛てに送り、グリーティングカードにメッセージを記入してから渡すか、相手の住所に直接送ります。直接送る場合はメッセージを書くことはできませんが、あらかじめ表紙に「THANK YOU」や「MERRY CHRISTMAS」などが印字されているグリーティングカードを選ぶとよいでしょう。 ボックスタイプ プレゼント用のAmazonギフト券のなかで、包装がより豊富なのが、装飾された箱に入った「ボックスタイプ」です。Amazonギフト券のデザインと包装のバリエーションが多く、かわいいものからゴージャスなものまで幅広い種類があります。 Amazonギフト券3 チャージ式 Amazonのアカウントに直接、Amazonギフト券の残高をチャージするものです。アカウントにログインして行う、自己使用する場合の利用方法です。15円から50万円まで、1円単位で金額を設定でき、残高が少なくなると自動でチャージする「オートチャージ」を設定しておくことも可能です。 このようにAmazonギフト券の種類は豊富です。ただし、形状が異なるだけで買いもの時の使い方は同じです。 Amazonギフト券の使い方 Amazonギフト券のなかでも代表的なカードタイプを例にあげて、モバイル端末、PCでの使い方を紹介します。 Amazonギフト券の登録方法(スマートフォン版) スマートフォンでAmazonギフト券を使用する場合は、事前に「Amazonショッピングアプリ」をインストールしてアカウントを作成しておきます。 Amazonショッピングアプリを起動したら、左上のメニューバーをタップして「プログラムと特典」の「Amazonギフト券」へと進む Amazonギフト券メニュー画面から「ギフト券残高」→「ギフト券を登録する」を選択する ギフト券登録画面が表示されるので「ギフト券番号」を入力して「ギフト券番号の登録」をタップ ギフト券番号とは14~15文字のアルファベットと数字で構成される一連の番号です。手入力もできますが、ギフト券番号をスキャンして読み取ることができます。 なお、店頭で購入できるプラスチック製のカードタイプはギフト券番号がコーティングされています。カード裏側のコーティング部分をコインのような固いもので削り、ギフト券番号を確認してください。 これでAmazonギフト券の金額がアカウントに登録されます。 Amazonギフト券の登録方法(PC版) PCを用いて登録する場合もスマートフォンの場合と流れは同様です。 こちらもAmazonのアカウントを持っていない場合には登録をすませておきましょう。 Amazonのサイトでログイン 「アカウントサービス画面」から「Amazonギフト券 残高の確認・ギフト券の登録」→「Amazonギフト券を登録する」を選択する ギフト券番号を入力する画面が表示されるので、枠内にギフト券番号を入力して「ギフト券番号の登録」をクリック 以上でAmazonアカウントにギフト券の金額を登録できます。 Eメールタイプでも印刷タイプでも、基本操作は同じです。登録できたら、通常どおりほしい品物をカートに入れて購入画面に進みます。Amazonギフト券の金額は登録済みなので、支払い方法を「Amazonギフト券」として買いものをします。購入金額が登録額を下回ったときの残高は、次回の買いもので利用できるので、おつりと考えていいでしょう。なお、一部のサービスにおける会費の支払いにはAmazonギフト券が使用できないので注意してください。 Amazonギフト券の活用法は買いものだけではありません。詳しくは、買い物以外でも使い道がある?Amazonギフト券の意外な使い方もご参照ください。 おつりが残ったときは、Amazonギフト券の有効期限に注意 Amazonギフト券はいつまでも使えるものではありません。有効期限はギフト券の種類にかかわらず、発行日から10年間です。ただし、これは2017年4月24日以降に発行されたギフト券に対する有効期限となっており、それより前に発行されたものは、券種により有効期限が異なります。未使用のギフト券がある場合は、有効期限をすぐに確認しましょう。 プラスチックカードタイプ 発行から1年 シートタイプ 発行から3年 有効期限の起算日は「発行日」です。Amazonギフト券の一部を使用したからといって有効期限が延長することはありません。ギフト券を使って端数(おつり)が発生したときは、有効期限内に使うようにしましょう。 複数ある!おつりを使いきる方法 Amazonギフト券を使用した際に発生するおつりは、残高として次回の買いもので使えますが、買いたい商品の金額には足りないというケースもあるでしょう。ここでは、おつりを効率的に使いきる方法を紹介します。 Amazonギフト券の不足分をほかの支払い方法で支払う Amazonギフト券とクレジットカードやコンビニ払いなどを併用して支払う方法があります。 支払い方法を「Amazonギフト券」としてAmazonギフト券の残高からまず支払う。 不足分はほかの支払い方法を選択して支払う ほかの支払い方法は、代金引換・コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払いなどです。商品によっては、支払い方法の選択肢が少ないことがあります。 Amazonギフト券を併用して使いきる Amazonギフト券の残高が足りないとき、新たに不足分のみのAmazonギフト券を追加登録するのもひとつの方法です。おつり分の端数を使いきるのが目的なら、金額が選べるAmazonギフト券を利用しましょう。 バリアブルタイプAmazonギフト券 店頭で不足金額のみ購入する Eメールタイプ 不足金額を金額指定して自身のEメールアドレス宛に送る チャージタイプ 不足金額を金額指定してアカウントにチャージする これらの方法で、不足分だけを補うことができます。バリアブルタイプとEメールタイプは新たに購入した金額をアカウントに登録する必要がありますが、チャージタイプはアカウントに直接残高を追加できます。どのAmazonギフト券を使っても同じAmazonギフト券残高に加算されますので、通常の方法で登録可能です。 おつり分の端数を使いきりたいときだけでなく、ふだんの買いもののなかで「Amazonギフト券の残高が足りないけれど、代金以上のお金を残高に追加したくない」という場合にも応用できます。 Amazonギフト券は気軽に使えるので、使ってみるのがおすすめ Amazonギフト券をもらった場合や、自分で購入したギフト券を小額で1回利用してみたい場合は、おつりを受け取れるかどうかが気になるかもしれません。Amazonギフト券の端数(おつり)は、消えてしまうわけではなく、残高として使うことが可能ですので安心してください。おつりとして現金が支払われるわけではありませんが、Amazonギフト券の残高はクレジットカードやコンビニ払いなど、さまざまな支払い方法と併用できます。Amazonギフト券を使ったことがない人はぜひ挑戦してみてください。
品ぞろえが豊富で、インターネット環境さえあればいつでもどこでも買いものができるショッピングサイトAmazonは、多くの人にとってありがたい存在です。Amazonでの決済に利用できる「Amazonギフト券」も人気が高く、自分で使うためだけでなく、プレゼントとしても多く活用されています。しかしAmazon ギフト券をもらったけれども、おつりを受け取れるかどうかよくわからず、結局使っていないという人もいるのではないでしょうか。安心して利用できるよう、Amazonギフト券について解説します。
Amazonギフト券で買いものをすると、おつりは出るのか?
Amazonで買いものをした経験がない人も一定数いるでしょう。また、Amazonをよく利用はしているが、支払いはクレジットカード払いが主だという人もいるでしょう。使い慣れている決済方法が楽なので、Amazonギフト券は「何かでもらって持っているが使ったことはない」「使い方がわからず、もらってそのままになっている」といったケースもあるかもしれません。
Amazonギフト券未使用者の声として、おつりの有無に対する不安や疑問をよく耳にします。確かに、決済金額がギフト券の額面金額より少ない場合に、おつりを受け取れなければ差額が無駄になってしまうため、なかなか使えないというのも頷けます。
結論からいうと、Amazonギフト券で買いものをして額面に端数が出た場合、おつりを現金で受け取ることはできません。しかし、端数が消えてなくなるというわけではなく、残高として残ります。おつりを「残高(残金)」と捉えるなら、おつりは出るといえるでしょう。
例えば3,000円分のギフト券を使って、2,000円の商品を購入したとします。未使用分の1,000円はそのまま残高としてアカウントに残るので、次回の買いもので使えます。では、Amazonギフト券の残高の範囲で買いたい商品がない場合はどうすればいいでしょうか。ここからは、Amazonギフト券の使い方と、使いきる方法を見ていきます。
Amazonギフト券は複数ある
「ギフト券」という名称から、厚紙で細長いタイプの、昔ながらの商品券を思い浮かべるかもしれません。紙製のAmazonギフト券もありますが、ほかにもさまざまな形態があります。また、Amazonギフト券は購入方法によって大きく3種類に分けられます。主なものを見ていきましょう。
Amazonギフト券1 店頭購入
コンビニエンスストアや家電量販店などで購入します。購入したギフト券を包装してプレゼント用にすることもできますが、自己使用のために購入することもできます。
ギフト券はプラスチック製のカードタイプです。カードは額面金額ごとに異なり、希望する金額のカードを伝えて購入します。3,000円、5,000円といった定額のカードのほか、規定の範囲内で自由に金額を指定して購入することもできます。
店内にある所定の端末機でシートを発券し、精算します。都度発券するため売りきれることがないのがメリットですが、シンプルな紙のシートなのでプレゼントには不向きです。
Amazonギフト券2 オンライン購入
オンラインで購入します。メールでデジタルコードを送る形式も可能で、実券を配送することもできます。実券を配送する形式はプレゼントを想定して、包装やカードデザインのバリエーションが豊富です。
Eメールやショートメッセージでギフト券のデジタルコードを送信するタイプを総称して「Eメールタイプ」といいます。自己使用目的で購入してもよいし、プレゼントとして相手にデジタルコードを送ってもよいでしょう。昨今はよほど親しい相手でないかぎり住所を教えることはないため、Eメールでプレゼントを贈れるのは便利ですね。
なお、Eメールタイプにはさらに「印刷タイプ」もあり、Eメールに添付されたギフト券のPDFを印刷して使用します。
プレゼント用のAmazonギフト券として人気なのが、「グリーティングカード」「プラスチックタイプのギフト券」「化粧封筒」です。
ひとまず自分宛てに送り、グリーティングカードにメッセージを記入してから渡すか、相手の住所に直接送ります。直接送る場合はメッセージを書くことはできませんが、あらかじめ表紙に「THANK YOU」や「MERRY CHRISTMAS」などが印字されているグリーティングカードを選ぶとよいでしょう。
プレゼント用のAmazonギフト券のなかで、包装がより豊富なのが、装飾された箱に入った「ボックスタイプ」です。Amazonギフト券のデザインと包装のバリエーションが多く、かわいいものからゴージャスなものまで幅広い種類があります。
Amazonギフト券3 チャージ式
Amazonのアカウントに直接、Amazonギフト券の残高をチャージするものです。アカウントにログインして行う、自己使用する場合の利用方法です。15円から50万円まで、1円単位で金額を設定でき、残高が少なくなると自動でチャージする「オートチャージ」を設定しておくことも可能です。
このようにAmazonギフト券の種類は豊富です。ただし、形状が異なるだけで買いもの時の使い方は同じです。
Amazonギフト券の使い方
Amazonギフト券のなかでも代表的なカードタイプを例にあげて、モバイル端末、PCでの使い方を紹介します。
Amazonギフト券の登録方法(スマートフォン版)
スマートフォンでAmazonギフト券を使用する場合は、事前に「Amazonショッピングアプリ」をインストールしてアカウントを作成しておきます。
ギフト券番号とは14~15文字のアルファベットと数字で構成される一連の番号です。手入力もできますが、ギフト券番号をスキャンして読み取ることができます。
なお、店頭で購入できるプラスチック製のカードタイプはギフト券番号がコーティングされています。カード裏側のコーティング部分をコインのような固いもので削り、ギフト券番号を確認してください。
これでAmazonギフト券の金額がアカウントに登録されます。
Amazonギフト券の登録方法(PC版)
PCを用いて登録する場合もスマートフォンの場合と流れは同様です。
こちらもAmazonのアカウントを持っていない場合には登録をすませておきましょう。
以上でAmazonアカウントにギフト券の金額を登録できます。
Eメールタイプでも印刷タイプでも、基本操作は同じです。登録できたら、通常どおりほしい品物をカートに入れて購入画面に進みます。Amazonギフト券の金額は登録済みなので、支払い方法を「Amazonギフト券」として買いものをします。購入金額が登録額を下回ったときの残高は、次回の買いもので利用できるので、おつりと考えていいでしょう。なお、一部のサービスにおける会費の支払いにはAmazonギフト券が使用できないので注意してください。
Amazonギフト券の活用法は買いものだけではありません。詳しくは、買い物以外でも使い道がある?Amazonギフト券の意外な使い方もご参照ください。
おつりが残ったときは、Amazonギフト券の有効期限に注意
Amazonギフト券はいつまでも使えるものではありません。有効期限はギフト券の種類にかかわらず、発行日から10年間です。ただし、これは2017年4月24日以降に発行されたギフト券に対する有効期限となっており、それより前に発行されたものは、券種により有効期限が異なります。未使用のギフト券がある場合は、有効期限をすぐに確認しましょう。
有効期限の起算日は「発行日」です。Amazonギフト券の一部を使用したからといって有効期限が延長することはありません。ギフト券を使って端数(おつり)が発生したときは、有効期限内に使うようにしましょう。
複数ある!おつりを使いきる方法
Amazonギフト券を使用した際に発生するおつりは、残高として次回の買いもので使えますが、買いたい商品の金額には足りないというケースもあるでしょう。ここでは、おつりを効率的に使いきる方法を紹介します。
Amazonギフト券の不足分をほかの支払い方法で支払う
Amazonギフト券とクレジットカードやコンビニ払いなどを併用して支払う方法があります。
ほかの支払い方法は、代金引換・コンビニ払い・ATM払い・ネットバンキング払い・電子マネー払いなどです。商品によっては、支払い方法の選択肢が少ないことがあります。
Amazonギフト券を併用して使いきる
Amazonギフト券の残高が足りないとき、新たに不足分のみのAmazonギフト券を追加登録するのもひとつの方法です。おつり分の端数を使いきるのが目的なら、金額が選べるAmazonギフト券を利用しましょう。
これらの方法で、不足分だけを補うことができます。バリアブルタイプとEメールタイプは新たに購入した金額をアカウントに登録する必要がありますが、チャージタイプはアカウントに直接残高を追加できます。どのAmazonギフト券を使っても同じAmazonギフト券残高に加算されますので、通常の方法で登録可能です。
おつり分の端数を使いきりたいときだけでなく、ふだんの買いもののなかで「Amazonギフト券の残高が足りないけれど、代金以上のお金を残高に追加したくない」という場合にも応用できます。
Amazonギフト券は気軽に使えるので、使ってみるのがおすすめ
Amazonギフト券をもらった場合や、自分で購入したギフト券を小額で1回利用してみたい場合は、おつりを受け取れるかどうかが気になるかもしれません。Amazonギフト券の端数(おつり)は、消えてしまうわけではなく、残高として使うことが可能ですので安心してください。おつりとして現金が支払われるわけではありませんが、Amazonギフト券の残高はクレジットカードやコンビニ払いなど、さまざまな支払い方法と併用できます。Amazonギフト券を使ったことがない人はぜひ挑戦してみてください。