Amazonマーケットプレイス商品を除外して検索する3つの方法 カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 24, 2020 Amazonでのお買い物を楽しんでいる人は多いですよね。Amazonには数え切れないほど沢山の商品があるため、どんな人でも大体は欲しいものが見つかるのではないでしょうか? そんな便利なAmazonですが、利用する際には注意すべきこともあります。それが「Amazonマーケットプレイスが販売する商品」です。 Amazonには沢山の商品があり、一見どれもAmazon.co.jpが販売している商品のように見えますが、実はAmazonで販売されている承認の中にはAmazonマーケットプレイスが販売する商品も数多く含まれています。 もちろん、Amazonマーケットプレイスの中にも良心的な販売者は居ますし、販売する商品の中にも優れた商品はあります。しかし、中にはインターネット上で話題になっているような「怪しい中華業者」と呼ばれるような出品者や、特定の商品をありえないレベルの高値で転売しているという出品者も居ます。 間違って買ってしまうのも困りますが、検索結果に出てくると単純に邪魔ですよね! そこでこの記事では、Amazonマーケットプレイスの商品を検索から除外するための方法についてご紹介させていただきたいと思います! Amazon.co.jpが出品している商品しか買わないという人や、検索したらAmazonマーケットプレイスの商品ばかり出てしまって探しにくいという人はぜひこれからご紹介する方法を試してみてくださいね! Amazonマーケットプレイスとは? Amazonマーケットプレイスとは、Amazon.co.jpではなくAmazonに登録している出品者が商品を販売している売り場のことです。 Amazonで販売されている商品は大きく分けて3種類あり、Amazonマーケットプレイスの販売・発送の形態は2種類です。 Amazon.co.jpが販売・発送する商品 Amazonマーケットプレイスが販売、Amazon.co.jpが発送する商品 Amazonマーケットプレイスが販売・発送する商品 2の場合はAmazonマーケットプレイスの商品ですが、Amazonの倉庫に商品が保管されているため発送はAmazonが行います。 3の場合はAmazonマーケットプレイスの出品者が販売も発送も行う商品です。 メリット・デメリット Amazonマーケットプレイスのいいところは「新品」「再生品」「中古商品」「コレクター商品」というカテゴリーの中から選んで出品を行うことが出来るため、Amazon.co.jpが販売していないような廃盤になってしまった本やCD・DVDなど、中古のレアアイテムも探すことが出来るということです。また、古本も1円で出品されていたりします。 ただし、Amazonマーケットプレイスはプロマーチャントと呼ばれるしっかりした業者が商品を出品していることもあれば、一個人が商品を出品していることもあります。また、最近問題になっているやらせレビュー満載の怪しい中国の製品が紛れ込んでいるのもこのAmazonマーケットプレイスです。 「安くて良さそうだな」と思って買った商品が粗悪品だった…なんて事になったらがっかりですよね。しかも面倒なのは、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合はAmazonではなく出品者に連絡して返品・交換を依頼しなければいけないということ。 利用者は「Amazonマーケットプレイス保証」によって守られてはいますが、商品の返品や交換に手間がかかってしまうのは面倒ですよね。 マーケットプレイス商品は返品方法が異なる Amazonは返品や交換のハードルが非常に低く、簡単に返品・交換を行うことが可能です。実際にAmazonで返品や交換を行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか? Amazonでは膨大な数の商品を販売しているため、一つ一つを検品することは難しく、そんな手間をかけるくらいならば返品・交換をした方がきっとコスト的にも良いのでしょう。 返品の方法も簡単で、手順に従ってAmazonの返品受け付けセンターから返品・交換を申し込むだけです。 しかし!これはあくまで「Amazon.co.jp」が発送する商品の場合です。Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は注文履歴から返品したい商品を探し、そこから商品の返品・交換をリクエストしなければいけないのです。 Amazonの場合、Amazonカスタマーサービスに連絡すれば電話やチャットですぐ問題解決を行うことが出来ますが、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は問い合わせにも返品・交換にもどうしても時間がかかってしまいがちになります。 Amazonマーケットプレイスで商品を購入する際は購入前に出品者のプロフィールページなどをチェックして、しっかりした出品者であることを確かめた上で商品を購入するようにしましょう。 マーケットプレイス商品を除外して検索する方法 メリットもあればデメリットもあるAmazonマーケットプレイス。使い方さえ気をつければ自分の好きな商品を探すことが出来る場合もありますが、「Amazon.co.jpの商品を買いたいのにAmazonマーケットプレイスの商品が沢山紛れ込んでくる!」と、困ってしまっている人も少なくないようです。 パッと見ただけじゃわからないですし、いちいち商品の詳細ページまで飛んで1つ1つ確かめるのは大変過ぎます。そんな時に使って欲しい方法が、今回これからご紹介させていただく方法です! Amazonマーケットプレイスの商品を除外して検索する方法は3つあります。ここでは3つそれぞれの方法をご紹介していきますので、お使いの環境や自分の使いやすい方法で実践してみてくださいね。 文字列を入力する方法 Twitterでも一時期流行したのがこの、ある文字列を入力して検索するという歩法です。使い方はとっても簡単です。検索結果のURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」という文字列を入力するだけ! Amazonをブラウザで開く 商品を検索する 検索結果が表示されたらURLの末尾に『&emi=AN1VRQENFRJN5』を入力し「Enter」キーを押す Amazon.co.jpが出品する商品だけが表示される これでAmazonマーケットプレイスが販売する商品は除外され、Amazon.co.jpが販売する商品だけが表示されるようになりました。パソコンをお使いの方の場合、コピペしてEnterキーを押すだけで簡単にAmazonマーケットプレイス商品を除外することが出来るこの方法が便利なのではないでしょうか。 詳細検索する方法 カテゴリーから詳細検索をすることでAmazon.co.jpの商品を検索する方法もあります。 Amazonのトップページを開いたら「カテゴリー」をクリックする 様々なカテゴリーが表示されるので、その中から検索したいジャンルをクリックする 左上に表示される「詳細検索」をクリックする 詳細検索画面が表示されるので、「出品者」のドロップダウンリストから「Amazon.co.jpのみ」を選択する 「検索」をクリックする Amazon.co.jpが出品する商品だけが表示される 以上です!こちらも簡単で、カテゴリーごとに検索することが出来るので便利ですよ。カテゴリーだけじゃなく、例えば本なら「書名」「著者名」「キーワード」「出版社」「ジャンル」なども含めて検索することも可能です。 特定の商品だけでなく、ジャンルや作者など、ある程度まとめて検索したいという時にはこの方法が便利ですよ。 絞り込みする方法 Amazonには便利なアプリもありますよね。スマートフォンではブラウザではなくこのアプリを利用してAmazonでのお買い物を楽しんでいるという人もいらっしゃるのではないでしょうか? Amazonアプリの場合は「絞り込み」を使ってAmazon.co.jpのみを絞り込むことが出来ます。 Amazonアプリを起動する 商品を検索しカテゴリーを選択する いくつかカテゴリーを選択していくと「出品者 Amazon.co.jp」という項目が選択出来るようになるので、これを選択して検索する 以上の手順を使えば、AmazonアプリでAmazonマーケットプレイス商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品だけを表示させることが出来ます。 検索結果の商品数が多いと「出品者 Amazon.co.jp」という項目が表示されないことがあるため、その時はカテゴリーで絞り込むようにしましょう。 まとめ 以上、Amazonマーケットプレイスの商品を検索結果から除外して、Amazon.co.jpの商品のみを表示させる方法を3つご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。 Amazonでは、検索すると上位にAmazonマーケットプレイスの商品が表示されることも少なくありません。聞いたこともないようなメーカーながら値段も安く、しかも「高評価」。そんな商品の中にはサクラによるやらせレビューのおかげで高評価になっているという商品も、現状ではかなりあるようです。 そのような商品のレビューを見てみると、低評価の「すぐ壊れた」「不良品だった」などのレビューも見られます。とはいえ、沢山ある商品全てのレビューをチェックするのはとてもじゃないけど無理ですよね。 このような商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品から探したいという人は、ぜひ今回ご紹介させていただいた方法を使って検索してみてくださいね! アマゾンショッピングの最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説 号泣必至!Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選
カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 24, 2020 Amazonでのお買い物を楽しんでいる人は多いですよね。Amazonには数え切れないほど沢山の商品があるため、どんな人でも大体は欲しいものが見つかるのではないでしょうか? そんな便利なAmazonですが、利用する際には注意すべきこともあります。それが「Amazonマーケットプレイスが販売する商品」です。 Amazonには沢山の商品があり、一見どれもAmazon.co.jpが販売している商品のように見えますが、実はAmazonで販売されている承認の中にはAmazonマーケットプレイスが販売する商品も数多く含まれています。 もちろん、Amazonマーケットプレイスの中にも良心的な販売者は居ますし、販売する商品の中にも優れた商品はあります。しかし、中にはインターネット上で話題になっているような「怪しい中華業者」と呼ばれるような出品者や、特定の商品をありえないレベルの高値で転売しているという出品者も居ます。 間違って買ってしまうのも困りますが、検索結果に出てくると単純に邪魔ですよね! そこでこの記事では、Amazonマーケットプレイスの商品を検索から除外するための方法についてご紹介させていただきたいと思います! Amazon.co.jpが出品している商品しか買わないという人や、検索したらAmazonマーケットプレイスの商品ばかり出てしまって探しにくいという人はぜひこれからご紹介する方法を試してみてくださいね! Amazonマーケットプレイスとは? Amazonマーケットプレイスとは、Amazon.co.jpではなくAmazonに登録している出品者が商品を販売している売り場のことです。 Amazonで販売されている商品は大きく分けて3種類あり、Amazonマーケットプレイスの販売・発送の形態は2種類です。 Amazon.co.jpが販売・発送する商品 Amazonマーケットプレイスが販売、Amazon.co.jpが発送する商品 Amazonマーケットプレイスが販売・発送する商品 2の場合はAmazonマーケットプレイスの商品ですが、Amazonの倉庫に商品が保管されているため発送はAmazonが行います。 3の場合はAmazonマーケットプレイスの出品者が販売も発送も行う商品です。 メリット・デメリット Amazonマーケットプレイスのいいところは「新品」「再生品」「中古商品」「コレクター商品」というカテゴリーの中から選んで出品を行うことが出来るため、Amazon.co.jpが販売していないような廃盤になってしまった本やCD・DVDなど、中古のレアアイテムも探すことが出来るということです。また、古本も1円で出品されていたりします。 ただし、Amazonマーケットプレイスはプロマーチャントと呼ばれるしっかりした業者が商品を出品していることもあれば、一個人が商品を出品していることもあります。また、最近問題になっているやらせレビュー満載の怪しい中国の製品が紛れ込んでいるのもこのAmazonマーケットプレイスです。 「安くて良さそうだな」と思って買った商品が粗悪品だった…なんて事になったらがっかりですよね。しかも面倒なのは、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合はAmazonではなく出品者に連絡して返品・交換を依頼しなければいけないということ。 利用者は「Amazonマーケットプレイス保証」によって守られてはいますが、商品の返品や交換に手間がかかってしまうのは面倒ですよね。 マーケットプレイス商品は返品方法が異なる Amazonは返品や交換のハードルが非常に低く、簡単に返品・交換を行うことが可能です。実際にAmazonで返品や交換を行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか? Amazonでは膨大な数の商品を販売しているため、一つ一つを検品することは難しく、そんな手間をかけるくらいならば返品・交換をした方がきっとコスト的にも良いのでしょう。 返品の方法も簡単で、手順に従ってAmazonの返品受け付けセンターから返品・交換を申し込むだけです。 しかし!これはあくまで「Amazon.co.jp」が発送する商品の場合です。Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は注文履歴から返品したい商品を探し、そこから商品の返品・交換をリクエストしなければいけないのです。 Amazonの場合、Amazonカスタマーサービスに連絡すれば電話やチャットですぐ問題解決を行うことが出来ますが、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は問い合わせにも返品・交換にもどうしても時間がかかってしまいがちになります。 Amazonマーケットプレイスで商品を購入する際は購入前に出品者のプロフィールページなどをチェックして、しっかりした出品者であることを確かめた上で商品を購入するようにしましょう。 マーケットプレイス商品を除外して検索する方法 メリットもあればデメリットもあるAmazonマーケットプレイス。使い方さえ気をつければ自分の好きな商品を探すことが出来る場合もありますが、「Amazon.co.jpの商品を買いたいのにAmazonマーケットプレイスの商品が沢山紛れ込んでくる!」と、困ってしまっている人も少なくないようです。 パッと見ただけじゃわからないですし、いちいち商品の詳細ページまで飛んで1つ1つ確かめるのは大変過ぎます。そんな時に使って欲しい方法が、今回これからご紹介させていただく方法です! Amazonマーケットプレイスの商品を除外して検索する方法は3つあります。ここでは3つそれぞれの方法をご紹介していきますので、お使いの環境や自分の使いやすい方法で実践してみてくださいね。 文字列を入力する方法 Twitterでも一時期流行したのがこの、ある文字列を入力して検索するという歩法です。使い方はとっても簡単です。検索結果のURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」という文字列を入力するだけ! Amazonをブラウザで開く 商品を検索する 検索結果が表示されたらURLの末尾に『&emi=AN1VRQENFRJN5』を入力し「Enter」キーを押す Amazon.co.jpが出品する商品だけが表示される これでAmazonマーケットプレイスが販売する商品は除外され、Amazon.co.jpが販売する商品だけが表示されるようになりました。パソコンをお使いの方の場合、コピペしてEnterキーを押すだけで簡単にAmazonマーケットプレイス商品を除外することが出来るこの方法が便利なのではないでしょうか。 詳細検索する方法 カテゴリーから詳細検索をすることでAmazon.co.jpの商品を検索する方法もあります。 Amazonのトップページを開いたら「カテゴリー」をクリックする 様々なカテゴリーが表示されるので、その中から検索したいジャンルをクリックする 左上に表示される「詳細検索」をクリックする 詳細検索画面が表示されるので、「出品者」のドロップダウンリストから「Amazon.co.jpのみ」を選択する 「検索」をクリックする Amazon.co.jpが出品する商品だけが表示される 以上です!こちらも簡単で、カテゴリーごとに検索することが出来るので便利ですよ。カテゴリーだけじゃなく、例えば本なら「書名」「著者名」「キーワード」「出版社」「ジャンル」なども含めて検索することも可能です。 特定の商品だけでなく、ジャンルや作者など、ある程度まとめて検索したいという時にはこの方法が便利ですよ。 絞り込みする方法 Amazonには便利なアプリもありますよね。スマートフォンではブラウザではなくこのアプリを利用してAmazonでのお買い物を楽しんでいるという人もいらっしゃるのではないでしょうか? Amazonアプリの場合は「絞り込み」を使ってAmazon.co.jpのみを絞り込むことが出来ます。 Amazonアプリを起動する 商品を検索しカテゴリーを選択する いくつかカテゴリーを選択していくと「出品者 Amazon.co.jp」という項目が選択出来るようになるので、これを選択して検索する 以上の手順を使えば、AmazonアプリでAmazonマーケットプレイス商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品だけを表示させることが出来ます。 検索結果の商品数が多いと「出品者 Amazon.co.jp」という項目が表示されないことがあるため、その時はカテゴリーで絞り込むようにしましょう。 まとめ 以上、Amazonマーケットプレイスの商品を検索結果から除外して、Amazon.co.jpの商品のみを表示させる方法を3つご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。 Amazonでは、検索すると上位にAmazonマーケットプレイスの商品が表示されることも少なくありません。聞いたこともないようなメーカーながら値段も安く、しかも「高評価」。そんな商品の中にはサクラによるやらせレビューのおかげで高評価になっているという商品も、現状ではかなりあるようです。 そのような商品のレビューを見てみると、低評価の「すぐ壊れた」「不良品だった」などのレビューも見られます。とはいえ、沢山ある商品全てのレビューをチェックするのはとてもじゃないけど無理ですよね。 このような商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品から探したいという人は、ぜひ今回ご紹介させていただいた方法を使って検索してみてくださいね!
Amazonでのお買い物を楽しんでいる人は多いですよね。Amazonには数え切れないほど沢山の商品があるため、どんな人でも大体は欲しいものが見つかるのではないでしょうか?
そんな便利なAmazonですが、利用する際には注意すべきこともあります。それが「Amazonマーケットプレイスが販売する商品」です。
Amazonには沢山の商品があり、一見どれもAmazon.co.jpが販売している商品のように見えますが、実はAmazonで販売されている承認の中にはAmazonマーケットプレイスが販売する商品も数多く含まれています。
もちろん、Amazonマーケットプレイスの中にも良心的な販売者は居ますし、販売する商品の中にも優れた商品はあります。しかし、中にはインターネット上で話題になっているような「怪しい中華業者」と呼ばれるような出品者や、特定の商品をありえないレベルの高値で転売しているという出品者も居ます。
間違って買ってしまうのも困りますが、検索結果に出てくると単純に邪魔ですよね!
そこでこの記事では、Amazonマーケットプレイスの商品を検索から除外するための方法についてご紹介させていただきたいと思います!
Amazon.co.jpが出品している商品しか買わないという人や、検索したらAmazonマーケットプレイスの商品ばかり出てしまって探しにくいという人はぜひこれからご紹介する方法を試してみてくださいね!
Amazonマーケットプレイスとは?
Amazonマーケットプレイスとは、Amazon.co.jpではなくAmazonに登録している出品者が商品を販売している売り場のことです。
Amazonで販売されている商品は大きく分けて3種類あり、Amazonマーケットプレイスの販売・発送の形態は2種類です。
2の場合はAmazonマーケットプレイスの商品ですが、Amazonの倉庫に商品が保管されているため発送はAmazonが行います。
3の場合はAmazonマーケットプレイスの出品者が販売も発送も行う商品です。
メリット・デメリット
Amazonマーケットプレイスのいいところは「新品」「再生品」「中古商品」「コレクター商品」というカテゴリーの中から選んで出品を行うことが出来るため、Amazon.co.jpが販売していないような廃盤になってしまった本やCD・DVDなど、中古のレアアイテムも探すことが出来るということです。また、古本も1円で出品されていたりします。
ただし、Amazonマーケットプレイスはプロマーチャントと呼ばれるしっかりした業者が商品を出品していることもあれば、一個人が商品を出品していることもあります。また、最近問題になっているやらせレビュー満載の怪しい中国の製品が紛れ込んでいるのもこのAmazonマーケットプレイスです。
「安くて良さそうだな」と思って買った商品が粗悪品だった…なんて事になったらがっかりですよね。しかも面倒なのは、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合はAmazonではなく出品者に連絡して返品・交換を依頼しなければいけないということ。
利用者は「Amazonマーケットプレイス保証」によって守られてはいますが、商品の返品や交換に手間がかかってしまうのは面倒ですよね。
マーケットプレイス商品は返品方法が異なる
Amazonは返品や交換のハードルが非常に低く、簡単に返品・交換を行うことが可能です。実際にAmazonで返品や交換を行ったことがあるという人も多いのではないでしょうか?
Amazonでは膨大な数の商品を販売しているため、一つ一つを検品することは難しく、そんな手間をかけるくらいならば返品・交換をした方がきっとコスト的にも良いのでしょう。
返品の方法も簡単で、手順に従ってAmazonの返品受け付けセンターから返品・交換を申し込むだけです。
しかし!これはあくまで「Amazon.co.jp」が発送する商品の場合です。Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は注文履歴から返品したい商品を探し、そこから商品の返品・交換をリクエストしなければいけないのです。
Amazonの場合、Amazonカスタマーサービスに連絡すれば電話やチャットですぐ問題解決を行うことが出来ますが、Amazonマーケットプレイスが発送する商品の場合は問い合わせにも返品・交換にもどうしても時間がかかってしまいがちになります。
Amazonマーケットプレイスで商品を購入する際は購入前に出品者のプロフィールページなどをチェックして、しっかりした出品者であることを確かめた上で商品を購入するようにしましょう。
マーケットプレイス商品を除外して検索する方法
メリットもあればデメリットもあるAmazonマーケットプレイス。使い方さえ気をつければ自分の好きな商品を探すことが出来る場合もありますが、「Amazon.co.jpの商品を買いたいのにAmazonマーケットプレイスの商品が沢山紛れ込んでくる!」と、困ってしまっている人も少なくないようです。
パッと見ただけじゃわからないですし、いちいち商品の詳細ページまで飛んで1つ1つ確かめるのは大変過ぎます。そんな時に使って欲しい方法が、今回これからご紹介させていただく方法です!
Amazonマーケットプレイスの商品を除外して検索する方法は3つあります。ここでは3つそれぞれの方法をご紹介していきますので、お使いの環境や自分の使いやすい方法で実践してみてくださいね。
文字列を入力する方法
Twitterでも一時期流行したのがこの、ある文字列を入力して検索するという歩法です。使い方はとっても簡単です。検索結果のURLの末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5」という文字列を入力するだけ!
これでAmazonマーケットプレイスが販売する商品は除外され、Amazon.co.jpが販売する商品だけが表示されるようになりました。パソコンをお使いの方の場合、コピペしてEnterキーを押すだけで簡単にAmazonマーケットプレイス商品を除外することが出来るこの方法が便利なのではないでしょうか。
詳細検索する方法
カテゴリーから詳細検索をすることでAmazon.co.jpの商品を検索する方法もあります。
以上です!こちらも簡単で、カテゴリーごとに検索することが出来るので便利ですよ。カテゴリーだけじゃなく、例えば本なら「書名」「著者名」「キーワード」「出版社」「ジャンル」なども含めて検索することも可能です。
特定の商品だけでなく、ジャンルや作者など、ある程度まとめて検索したいという時にはこの方法が便利ですよ。
絞り込みする方法
Amazonには便利なアプリもありますよね。スマートフォンではブラウザではなくこのアプリを利用してAmazonでのお買い物を楽しんでいるという人もいらっしゃるのではないでしょうか?
Amazonアプリの場合は「絞り込み」を使ってAmazon.co.jpのみを絞り込むことが出来ます。
以上の手順を使えば、AmazonアプリでAmazonマーケットプレイス商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品だけを表示させることが出来ます。
検索結果の商品数が多いと「出品者 Amazon.co.jp」という項目が表示されないことがあるため、その時はカテゴリーで絞り込むようにしましょう。
まとめ
以上、Amazonマーケットプレイスの商品を検索結果から除外して、Amazon.co.jpの商品のみを表示させる方法を3つご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
Amazonでは、検索すると上位にAmazonマーケットプレイスの商品が表示されることも少なくありません。聞いたこともないようなメーカーながら値段も安く、しかも「高評価」。そんな商品の中にはサクラによるやらせレビューのおかげで高評価になっているという商品も、現状ではかなりあるようです。
そのような商品のレビューを見てみると、低評価の「すぐ壊れた」「不良品だった」などのレビューも見られます。とはいえ、沢山ある商品全てのレビューをチェックするのはとてもじゃないけど無理ですよね。
このような商品を除外し、Amazon.co.jpが販売する商品から探したいという人は、ぜひ今回ご紹介させていただいた方法を使って検索してみてくださいね!