Amazonの支払いをリボ払いに設定する方法と3つの注意点 カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:2月 11, 2020 世界最大の通販サイトであるAmazonでの買い物をクレジットカードで行っているという方は少なくないと思います。代引きだと自宅にいなければいけませんが、カードで支払っておけば置き配や宅配ボックスへ荷物を置いておいてくれますので、自宅にいなくても買い物が出来てしまうという便利さが非常に魅力的です。 クレジットカードでの支払いは幾つか選択肢があります。一括払いや分割払いの他に、リボ払いという選択肢があります。 Amazonでの買い物でもリボ払いを利用する事が可能であり、大きな買い物であってもリボ払いを利用する事で気軽に購入する事が出来るようになっています。 この記事ではAmazonでの買い物でリボ払いを選択する方法と注意点を紹介していきたいと思います。無闇やたらに何の知識もなく利用するのは危険ですが、メリットデメリットを理解した上で利用すれば非常に有効なのがリボ払いです。Amazonでの買い物でも皆さん是非活用してみて下さいね。 Amazonの支払いをリボ払いに設定する方法 大きな買い物をしても毎月の支払額を一定にする事で、高い買い物が気軽に出来るようになるリボ払い。 手持ちはないけど絶対に必要なものがある… 一括は厳しいから毎月分割で少しずつ返済していきたい そんな時に有効なのがリボ払いです。Amazonでは2018年8月からリボ払いと分割払いが出来るようになりました。支払いをリボ払いに設定する方法をまずは紹介していきます。 支払いをリボ払いにする 大きな買い物をしたいけど一括払いはちょっと…そんな時に便利なのがリボ払いです。ありとあらゆるものが揃っているAmazonには、当然高額な商品も多く、そんな時に月々一定額の支払いだけで購入できるリボ払いは助かりますよね。 Amazonの買い物をリボ払いに設定する方法は以下の手順で行えます。 カートに買いたい商品を入れてレジに進む 「支払い方法」で変更を選択 「支払い方法を選択」画面で、登録されているクレジットカード番号の下にリボ払いが利用可能と表示されているかどうかを確認 利用可能なクレジットカードにチェックを入れて「リボ払い」を選択 次へ進むをクリックして支払い方法の欄に自分が選択した支払い方法が表示されている事を確認して確定 支払い決定時にカートの中の料金総額が37円未満の場合は分割とリボ払いを利用する事は出来ません。これはギフト券やポイントなどを使った場合も同様で、これらの特典を利用した上で支払い料金が37円未満の場合は一括払いとなります。 リボ払いと同様に分割払いでも上記の手順で設定を変更する事が可能です。リボ払いを選択する時に分割払いを選択し、希望の支払い回数を選択する事で分割払いを利用する事が可能になります。 注意点としては、支払い方法を選択する時に、クレジットカード番号の下にリボ払い利用可能と表示されていない商品は利用不可であるという点です。電子ギフト券などは分割払いで購入する事は出来ませんので注意して下さいね。 月々の支払額は自分で決める リボ払いはクレジットカード会社との取り決めにより、月々の支払いを自分自身で決める事が出来ます。これはAmazonでの買い物の時も同様なので、リボ払いで購入する前に、しっかりと自分で支払額を決めておきましょう。 最低支払い金額はクレジットカード会社により異なりますが、基本的には5000円からとなっている場合が大半です。上限は決まっておらず、月々の自分の支出に合わせて支払額を決めていくというのが一般的です。 来月の支払いは少し余裕があるから多めの3万円に設定しておこう 来月は友達の結婚式があるから支払いは最低の5000円にしよう このように自由に月々の支払額を設定する事が出来るのがリボ払いの利点です。リボ払いで自分が決めた料金と手数料を月々支払っていくという形になります。 Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点 上記で紹介したように、リボ払いはAmazonで高い買い物をする時に月々の支払いを一定額にする事ができ、さらにその支払額も自分自身で決める事が出来ますので、Amazonでの買い物を更に快適にしてくれます。 しかし快適にしてくれるだけでなく、リボ払いの特徴から見る注意点がある事も事実。ここからは、Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点や、リボ払いのデメリットなどを紹介していきましょう。 リボ払いできない商品 まず注意しなければいけない点は、Amazonで販売されている全ての商品がリボ払いで購入できる訳ではないという点です。あの商品はリボ払いで買おうと思っても、その商品がリボ払いに対応していない商品であれば買う事ができません。 リボ払いや分割払いを利用できない商品は以下のようなものです。 ご注文金額がご自身の限度額を上回っている場合 カート内の商品に37円未満の商品が1点でも含まれている場合 American Express, Diners Club, 銀聯カードでの支払いの場合 海外で発行されたクレジットカードを利用する場合 Amazonギフト券の購入 デジタルコンテンツの購入(Kindleコンテンツ、デジタルミュージックなど) デジタルコンテンツの定期購入(Kindle Unlimited、Amazon Driveのストレージプランなど) Amazonプライム会費の支払い Prime Nowご注文の支払い Amazonフレッシュ注文の支払い Prime Student年会費の支払い Amazon Pay利用の支払い 定期おトク便注文の支払い 1-Clickを利用した注文の支払い 上記で紹介した条件を一つでも満たしてしまっている場合は、リボ払いや分割払いを利用する事は出来ません。 ワンクリックを利用した注文の支払いがリボ払いで出来ないのは、ワンクリック購入ボタンを押すとすぐに決済となってしまうからです。ボタン一つで即決済になりますので、リボ払いを選択する余地がありません。 上記で紹介したケースでは分割払いもリボ払いも利用できませんので、その点は注意するようにしましょうね。 リボ払いできないクレジットカードがある リボ払いで購入できない商品がある一方で、クレジットカードによってはAmazonでの買い物でリボ払いを選択できないものもあります。 Amazonの買い物でリボ払いや分割払いが出来るクレジットカードは以下の3点。 VISAカード Mastercard JCBカード 上記以外のカードとしては、American Express、Diners Club、銀聯カードなどを買い物で利用する事が出来ますが、これらは1回払いには対応しているものの、分割払いとリボ払いは利用できない事になっています。 海外で発行されたカードも分割払いやリボ払いは出来ません。リボ払いの選択が出ないという方は、もしかしたら利用できないクレジットカードを使っているかもしれません。 Amazonカードは初期設定がリボ払い 三井住友カードと提携して発行しているAmazonカードは、Amazonでの買い物で多くのポイントが付与されたりと多くの特典があり、Amazonで日常的に買い物をしている人におすすめのクレジットカードなのですが、注意点があります。 それは、Amazonカードは初期設定がリボ払いになっている、という点です。 これはAmazonカードの「マイ・ペイすリボ」という設定のもので、月々の支払いが3万円を越える場合は自動的にリボ払いになるという設定になっています。Amazonカードを使う前に自分で設定を解除しなければ、毎回月々の支払いが3万円+利息分になるリボ払いでの支払いになってしまうのです。 ちなみにリボ払いは解除する事が出来ませんので、リボ払いをしたくないという方は支払い上限を上げておく事をオススメします。 三井住友カードの会員サイトでリボ払い設定内容を選択 支払金額の変更を選択 デフォルトは3万円になっているのですが、ここの設定を100万円や200万円にしておけば良い訳です。 万が一Amazonでの買い物が月に200万円を越えるようだと、越えた分はリボ払いになってしまいますが、そんな事はあり得ないという方であれば、この上限を上げるだけで毎回一括払いでの支払いに変更できます。 まとめ Amazonでは安いものから高い商品まで、数多くの魅力的な商品が発売されています。高い買い物をする時は一括払いよりも、月々の支出に合わせて支払いが出来るリボ払いが魅力的ですよね。 しかしリボ払いは料金支払いの性質上、手数料や利息が高くなるというデメリットもありますので、買い物をする時は計画的に行いましょう。リボ払いだけで買い物をしていると高額な利息がついてしまいます。 賢く使えば買い物の強い味方になってくれるリボ払いです。皆さんもAmazonでの買い物に是非活用してみて下さいね! アマゾンショッピングの最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説 号泣必至!Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選
カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:2月 11, 2020 世界最大の通販サイトであるAmazonでの買い物をクレジットカードで行っているという方は少なくないと思います。代引きだと自宅にいなければいけませんが、カードで支払っておけば置き配や宅配ボックスへ荷物を置いておいてくれますので、自宅にいなくても買い物が出来てしまうという便利さが非常に魅力的です。 クレジットカードでの支払いは幾つか選択肢があります。一括払いや分割払いの他に、リボ払いという選択肢があります。 Amazonでの買い物でもリボ払いを利用する事が可能であり、大きな買い物であってもリボ払いを利用する事で気軽に購入する事が出来るようになっています。 この記事ではAmazonでの買い物でリボ払いを選択する方法と注意点を紹介していきたいと思います。無闇やたらに何の知識もなく利用するのは危険ですが、メリットデメリットを理解した上で利用すれば非常に有効なのがリボ払いです。Amazonでの買い物でも皆さん是非活用してみて下さいね。 Amazonの支払いをリボ払いに設定する方法 大きな買い物をしても毎月の支払額を一定にする事で、高い買い物が気軽に出来るようになるリボ払い。 手持ちはないけど絶対に必要なものがある… 一括は厳しいから毎月分割で少しずつ返済していきたい そんな時に有効なのがリボ払いです。Amazonでは2018年8月からリボ払いと分割払いが出来るようになりました。支払いをリボ払いに設定する方法をまずは紹介していきます。 支払いをリボ払いにする 大きな買い物をしたいけど一括払いはちょっと…そんな時に便利なのがリボ払いです。ありとあらゆるものが揃っているAmazonには、当然高額な商品も多く、そんな時に月々一定額の支払いだけで購入できるリボ払いは助かりますよね。 Amazonの買い物をリボ払いに設定する方法は以下の手順で行えます。 カートに買いたい商品を入れてレジに進む 「支払い方法」で変更を選択 「支払い方法を選択」画面で、登録されているクレジットカード番号の下にリボ払いが利用可能と表示されているかどうかを確認 利用可能なクレジットカードにチェックを入れて「リボ払い」を選択 次へ進むをクリックして支払い方法の欄に自分が選択した支払い方法が表示されている事を確認して確定 支払い決定時にカートの中の料金総額が37円未満の場合は分割とリボ払いを利用する事は出来ません。これはギフト券やポイントなどを使った場合も同様で、これらの特典を利用した上で支払い料金が37円未満の場合は一括払いとなります。 リボ払いと同様に分割払いでも上記の手順で設定を変更する事が可能です。リボ払いを選択する時に分割払いを選択し、希望の支払い回数を選択する事で分割払いを利用する事が可能になります。 注意点としては、支払い方法を選択する時に、クレジットカード番号の下にリボ払い利用可能と表示されていない商品は利用不可であるという点です。電子ギフト券などは分割払いで購入する事は出来ませんので注意して下さいね。 月々の支払額は自分で決める リボ払いはクレジットカード会社との取り決めにより、月々の支払いを自分自身で決める事が出来ます。これはAmazonでの買い物の時も同様なので、リボ払いで購入する前に、しっかりと自分で支払額を決めておきましょう。 最低支払い金額はクレジットカード会社により異なりますが、基本的には5000円からとなっている場合が大半です。上限は決まっておらず、月々の自分の支出に合わせて支払額を決めていくというのが一般的です。 来月の支払いは少し余裕があるから多めの3万円に設定しておこう 来月は友達の結婚式があるから支払いは最低の5000円にしよう このように自由に月々の支払額を設定する事が出来るのがリボ払いの利点です。リボ払いで自分が決めた料金と手数料を月々支払っていくという形になります。 Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点 上記で紹介したように、リボ払いはAmazonで高い買い物をする時に月々の支払いを一定額にする事ができ、さらにその支払額も自分自身で決める事が出来ますので、Amazonでの買い物を更に快適にしてくれます。 しかし快適にしてくれるだけでなく、リボ払いの特徴から見る注意点がある事も事実。ここからは、Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点や、リボ払いのデメリットなどを紹介していきましょう。 リボ払いできない商品 まず注意しなければいけない点は、Amazonで販売されている全ての商品がリボ払いで購入できる訳ではないという点です。あの商品はリボ払いで買おうと思っても、その商品がリボ払いに対応していない商品であれば買う事ができません。 リボ払いや分割払いを利用できない商品は以下のようなものです。 ご注文金額がご自身の限度額を上回っている場合 カート内の商品に37円未満の商品が1点でも含まれている場合 American Express, Diners Club, 銀聯カードでの支払いの場合 海外で発行されたクレジットカードを利用する場合 Amazonギフト券の購入 デジタルコンテンツの購入(Kindleコンテンツ、デジタルミュージックなど) デジタルコンテンツの定期購入(Kindle Unlimited、Amazon Driveのストレージプランなど) Amazonプライム会費の支払い Prime Nowご注文の支払い Amazonフレッシュ注文の支払い Prime Student年会費の支払い Amazon Pay利用の支払い 定期おトク便注文の支払い 1-Clickを利用した注文の支払い 上記で紹介した条件を一つでも満たしてしまっている場合は、リボ払いや分割払いを利用する事は出来ません。 ワンクリックを利用した注文の支払いがリボ払いで出来ないのは、ワンクリック購入ボタンを押すとすぐに決済となってしまうからです。ボタン一つで即決済になりますので、リボ払いを選択する余地がありません。 上記で紹介したケースでは分割払いもリボ払いも利用できませんので、その点は注意するようにしましょうね。 リボ払いできないクレジットカードがある リボ払いで購入できない商品がある一方で、クレジットカードによってはAmazonでの買い物でリボ払いを選択できないものもあります。 Amazonの買い物でリボ払いや分割払いが出来るクレジットカードは以下の3点。 VISAカード Mastercard JCBカード 上記以外のカードとしては、American Express、Diners Club、銀聯カードなどを買い物で利用する事が出来ますが、これらは1回払いには対応しているものの、分割払いとリボ払いは利用できない事になっています。 海外で発行されたカードも分割払いやリボ払いは出来ません。リボ払いの選択が出ないという方は、もしかしたら利用できないクレジットカードを使っているかもしれません。 Amazonカードは初期設定がリボ払い 三井住友カードと提携して発行しているAmazonカードは、Amazonでの買い物で多くのポイントが付与されたりと多くの特典があり、Amazonで日常的に買い物をしている人におすすめのクレジットカードなのですが、注意点があります。 それは、Amazonカードは初期設定がリボ払いになっている、という点です。 これはAmazonカードの「マイ・ペイすリボ」という設定のもので、月々の支払いが3万円を越える場合は自動的にリボ払いになるという設定になっています。Amazonカードを使う前に自分で設定を解除しなければ、毎回月々の支払いが3万円+利息分になるリボ払いでの支払いになってしまうのです。 ちなみにリボ払いは解除する事が出来ませんので、リボ払いをしたくないという方は支払い上限を上げておく事をオススメします。 三井住友カードの会員サイトでリボ払い設定内容を選択 支払金額の変更を選択 デフォルトは3万円になっているのですが、ここの設定を100万円や200万円にしておけば良い訳です。 万が一Amazonでの買い物が月に200万円を越えるようだと、越えた分はリボ払いになってしまいますが、そんな事はあり得ないという方であれば、この上限を上げるだけで毎回一括払いでの支払いに変更できます。 まとめ Amazonでは安いものから高い商品まで、数多くの魅力的な商品が発売されています。高い買い物をする時は一括払いよりも、月々の支出に合わせて支払いが出来るリボ払いが魅力的ですよね。 しかしリボ払いは料金支払いの性質上、手数料や利息が高くなるというデメリットもありますので、買い物をする時は計画的に行いましょう。リボ払いだけで買い物をしていると高額な利息がついてしまいます。 賢く使えば買い物の強い味方になってくれるリボ払いです。皆さんもAmazonでの買い物に是非活用してみて下さいね!
世界最大の通販サイトであるAmazonでの買い物をクレジットカードで行っているという方は少なくないと思います。代引きだと自宅にいなければいけませんが、カードで支払っておけば置き配や宅配ボックスへ荷物を置いておいてくれますので、自宅にいなくても買い物が出来てしまうという便利さが非常に魅力的です。
クレジットカードでの支払いは幾つか選択肢があります。一括払いや分割払いの他に、リボ払いという選択肢があります。
Amazonでの買い物でもリボ払いを利用する事が可能であり、大きな買い物であってもリボ払いを利用する事で気軽に購入する事が出来るようになっています。
この記事ではAmazonでの買い物でリボ払いを選択する方法と注意点を紹介していきたいと思います。無闇やたらに何の知識もなく利用するのは危険ですが、メリットデメリットを理解した上で利用すれば非常に有効なのがリボ払いです。Amazonでの買い物でも皆さん是非活用してみて下さいね。
Amazonの支払いをリボ払いに設定する方法
大きな買い物をしても毎月の支払額を一定にする事で、高い買い物が気軽に出来るようになるリボ払い。
そんな時に有効なのがリボ払いです。Amazonでは2018年8月からリボ払いと分割払いが出来るようになりました。支払いをリボ払いに設定する方法をまずは紹介していきます。
支払いをリボ払いにする
大きな買い物をしたいけど一括払いはちょっと…そんな時に便利なのがリボ払いです。ありとあらゆるものが揃っているAmazonには、当然高額な商品も多く、そんな時に月々一定額の支払いだけで購入できるリボ払いは助かりますよね。
Amazonの買い物をリボ払いに設定する方法は以下の手順で行えます。
支払い決定時にカートの中の料金総額が37円未満の場合は分割とリボ払いを利用する事は出来ません。これはギフト券やポイントなどを使った場合も同様で、これらの特典を利用した上で支払い料金が37円未満の場合は一括払いとなります。
リボ払いと同様に分割払いでも上記の手順で設定を変更する事が可能です。リボ払いを選択する時に分割払いを選択し、希望の支払い回数を選択する事で分割払いを利用する事が可能になります。
注意点としては、支払い方法を選択する時に、クレジットカード番号の下にリボ払い利用可能と表示されていない商品は利用不可であるという点です。電子ギフト券などは分割払いで購入する事は出来ませんので注意して下さいね。
月々の支払額は自分で決める
リボ払いはクレジットカード会社との取り決めにより、月々の支払いを自分自身で決める事が出来ます。これはAmazonでの買い物の時も同様なので、リボ払いで購入する前に、しっかりと自分で支払額を決めておきましょう。
最低支払い金額はクレジットカード会社により異なりますが、基本的には5000円からとなっている場合が大半です。上限は決まっておらず、月々の自分の支出に合わせて支払額を決めていくというのが一般的です。
このように自由に月々の支払額を設定する事が出来るのがリボ払いの利点です。リボ払いで自分が決めた料金と手数料を月々支払っていくという形になります。
Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点
上記で紹介したように、リボ払いはAmazonで高い買い物をする時に月々の支払いを一定額にする事ができ、さらにその支払額も自分自身で決める事が出来ますので、Amazonでの買い物を更に快適にしてくれます。
しかし快適にしてくれるだけでなく、リボ払いの特徴から見る注意点がある事も事実。ここからは、Amazonの商品をリボ払いで支払う時の注意点や、リボ払いのデメリットなどを紹介していきましょう。
リボ払いできない商品
まず注意しなければいけない点は、Amazonで販売されている全ての商品がリボ払いで購入できる訳ではないという点です。あの商品はリボ払いで買おうと思っても、その商品がリボ払いに対応していない商品であれば買う事ができません。
リボ払いや分割払いを利用できない商品は以下のようなものです。
上記で紹介した条件を一つでも満たしてしまっている場合は、リボ払いや分割払いを利用する事は出来ません。
ワンクリックを利用した注文の支払いがリボ払いで出来ないのは、ワンクリック購入ボタンを押すとすぐに決済となってしまうからです。ボタン一つで即決済になりますので、リボ払いを選択する余地がありません。
上記で紹介したケースでは分割払いもリボ払いも利用できませんので、その点は注意するようにしましょうね。
リボ払いできないクレジットカードがある
リボ払いで購入できない商品がある一方で、クレジットカードによってはAmazonでの買い物でリボ払いを選択できないものもあります。
Amazonの買い物でリボ払いや分割払いが出来るクレジットカードは以下の3点。
上記以外のカードとしては、American Express、Diners Club、銀聯カードなどを買い物で利用する事が出来ますが、これらは1回払いには対応しているものの、分割払いとリボ払いは利用できない事になっています。
海外で発行されたカードも分割払いやリボ払いは出来ません。リボ払いの選択が出ないという方は、もしかしたら利用できないクレジットカードを使っているかもしれません。
Amazonカードは初期設定がリボ払い
三井住友カードと提携して発行しているAmazonカードは、Amazonでの買い物で多くのポイントが付与されたりと多くの特典があり、Amazonで日常的に買い物をしている人におすすめのクレジットカードなのですが、注意点があります。
それは、Amazonカードは初期設定がリボ払いになっている、という点です。
これはAmazonカードの「マイ・ペイすリボ」という設定のもので、月々の支払いが3万円を越える場合は自動的にリボ払いになるという設定になっています。Amazonカードを使う前に自分で設定を解除しなければ、毎回月々の支払いが3万円+利息分になるリボ払いでの支払いになってしまうのです。
ちなみにリボ払いは解除する事が出来ませんので、リボ払いをしたくないという方は支払い上限を上げておく事をオススメします。
デフォルトは3万円になっているのですが、ここの設定を100万円や200万円にしておけば良い訳です。
万が一Amazonでの買い物が月に200万円を越えるようだと、越えた分はリボ払いになってしまいますが、そんな事はあり得ないという方であれば、この上限を上げるだけで毎回一括払いでの支払いに変更できます。
まとめ
Amazonでは安いものから高い商品まで、数多くの魅力的な商品が発売されています。高い買い物をする時は一括払いよりも、月々の支出に合わせて支払いが出来るリボ払いが魅力的ですよね。
しかしリボ払いは料金支払いの性質上、手数料や利息が高くなるというデメリットもありますので、買い物をする時は計画的に行いましょう。リボ払いだけで買い物をしていると高額な利息がついてしまいます。
賢く使えば買い物の強い味方になってくれるリボ払いです。皆さんもAmazonでの買い物に是非活用してみて下さいね!