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Amazonの置き配は代引き決済不可!その理由とカードがない人にオススメの3つの対処法

カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 2, 2020

Amazonの置き配サービスは、場所を指定することでサイン不要で荷物を届けてくれますし、不在の時でも指定場所に直接配達されるので、再配達をお願いする手間を省くことができ、非常に便利な機能として日々利用者が拡大しています。

しかし、中にはカードを所持しておらず、毎回代引き決済を利用している人でも、置き配サービスを使いたいと思っている方もいらっしゃると思います。

結論から言えば、置き配サービスを代引き決済で利用することは出来ません。その理由や、カードがない人におすすめの方法をご紹介していきたいと思います。いつも代引きにしているけど、再配達になるのが面倒だと感じている方は是非参考にしてみて下さいね!

置き配サービスは代引き決済不可!

置き配でも代引きが出来ないのかな?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、置き配で代引き取引を行うことは出来ません。

まず、置き配の大前提として、配達員の方とやり取りしなくても荷物を受け取ることが出来るサービスなので、お金を払うタイミングは無いのです。指定した場所に荷物を配送されるので、配達員と受け取る側のやり取りを無くし、再配達をせずに済むというのが置き配の大きなメリットなので、残念ながら代引き決済は不可となっています。

そもそも、代引きになっている時は置き配を指定することも出来ないので、利用できるかも?と悩むこともないと思います。先に料金を振り込んでいるか、クレジットカードでの決済の時のみ置き配を利用できるようになります。

カードがない人におすすめの対処法

カードがなく代引き決済を利用しているでも、再配達や受け取りの手間を省くことが出来る、おすすめの方法があります。普段、代引き決済にしている為、細かく時間指定をしたり、不在にならないように気を使っている人は是非参考にしてみて下さいね。

コンビニ受け取りなら代引き決済が可能

置き配サービスではないですが、コンビニ受け取りを指定すれば、コンビニで代引き決済を利用することが可能になります。再配達になる可能性もないですし、置き配よりも安全に荷物を受け取ることが出来るのでおすすめの方法となっています。

そのコンビニのポイントカードにポイントが付くというメリットもあり、置き配を使えるけどコンビニ受け取りにしているという方も多いのです。

また、ATM、ネットバンキング、Edy払いで先払いをしておけば、カードも不要で荷物を注文することが出来ます。さらに、代引きではなく先払いなので、代引き手数料が取られないという点も嬉しいですね。先にコンビニやATMにお金を支払いに行かなければいけないので、手間は増えてしまいますが、手数料が気になる方やコンビニでスムーズに荷物を受け取りたい方は是非利用してみて下さいね!

コンビニ受け取りの方法について詳しく見る

アマゾンギフト券を利用する

カードなくても商品を購入する方法として、アマゾンギフト券を利用するという方法もあります。アマゾンギフト券は現金で購入することができ、手数料もなくクレジットカードと同じような使い方が出来る為、カードがないけど置き配を利用したいという方には打って付けの方法だと思います。

アマゾンギフト券には以下の3つのタイプがあります。

  • カードタイプ: 3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、バリアブル(1,500円から50,000円の間で、1円単位で金額を指定可能)
  • シートタイプ:2,000円、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円、25,000円
  • 商品券タイプ: 1,000円、5,000円

カードタイプとシートタイプはコンビニでも販売されていますし、カードタイプのバリアブルにすれば50,000円までなら金額を指定することも出来るのでとても便利ですね。

代引き手数料もかからずに購入出来るので、カードを持っていない方でもお得に使うことが出来ますし、置き配サービスを利用することも可能になります。

Amazonトップページから「アカウント」へ行き、「Amazonギフト券」⇒「Amazonギフト券を登録する」から購入したアマゾンギフト券のコードを入力すれば、購入した金額分のショッピングを楽しむことが出来ます。

「Amazonギフト券」について詳しく見る

Amazon Mastercardを申し込む

現在クレジットカードを持っていないけど、アマゾンを多く利用するという方におすすめなのがAmazon Mastercardです。Amazonで買い物をすると購入した際にポイントが付与され、ポイントを貯めればお得に買い物が出来るようになります。

Amazon Mastercardは以下の2つの種類が発行されています。

  • クラシック:初年度の年会費が無料。Amazonで買い物をすると1.5%のポイントが付与
  • ゴールド:年会費は通常11,000円。Amazonで買い物をすると2.5%のポイントが付与

まずは、クラシックから利用を始めると良いと思います。Amazonで買い物をする度にポイントが付くのでとてもお得ですし、置き配サービスの利用ももちろん出来るようになります。さらに、今なら新規ご入会で2,000円分のポイントがプレゼントされるので、申し込んでみてはいかがでしょうか?

Amazon Mastercardに申し込む

置き配が利用できないパターン

置き配は、代引き決済が不可なだけではなく、他にも利用できないパターンがあります。指定しても再配達になる可能性が非常に高いので、利用する際にはしっかりと把握するようにしましょう!

オートロック住宅の場合は指定できる場所が限定される

置き配では「ガスメーターボックス」や「玄関前」も指定することが出来ますが、オートロック住宅の場合は、配達員の方がオートロックの先に入って来るこがが出来ない為、指定しても荷物が配達されない場合があります。

その為、オートロック住宅に住んでいる方は、誰でも入れる駐輪場の自転車のかごや、共有エントランスにある宅配ボックス、建物内受付を指定しないといけません。

間違って玄関前などを指定してしまうと、結局荷物を持って帰らなければいけなくなり、再配達になる可能性が高いので、指定する時には確認してから頼むようにしましょう!

郵便ポストに投函できる時は置き配にはならない

置き配で配達を指定してしたとしても、郵便ポストに投函できる時には対応されないこともあります。小さくて薄い荷物に限定されますが、有り得ないことではありません。

その為、置き配で玄関前を指定したにも関わらず、荷物が届いていない!ということがあった際には、まず最初に郵便ポストを確認することをおすすめします。もしかすると、投函されている可能性もありますし、配達業者に連絡する手間も省くことが出来ます。

この場合は、荷物はしっかりと届いていますし、業者によっては郵便ポストに投函したことを連絡してくれることもあるので、問題はないと思います。むしろ、盗難のリスクがある置き配よりも安全に荷物を受け取ることが出来るはずです。

置き配に対応していない業者もある

置き配サービスを指定していても、対応していない配達業者もある為、指定した場所に荷物が届かない可能性もあります。また、Amazonでは配達する業者を選択することが出来ないので、置き配の利用をしたいと思っても出来ないパターンがあります

大手企業はこの置き配への対応を行っていますが、全ての配達業者が対応している訳ではないので注意が必要になります。

しかし、置き配サービスは配送確認画面からも指定すること出来ます。配送拠点を通過した後であれば、どの業者が荷物を届けてくれるのかも確認することが出来る為、対応している業者だと分かった時に置き配への変更をすればスムーズに荷物を受け取ることが可能になります。自宅に不在だけどどうしても早めに置き配で荷物を受け取りたい時には、途中で置き配に変更すると便利だと思いますよ!

置き配に対応していないエリアもある

置き配は利用出来るエリアが常に拡大されていますが、現在でも利用出来ない地域はまだまだあります。その為、自分が住んでいるエリアが置き配に対応しているのかもチェックする必要があります。

置き配に対応しているエリアはAmazonの置き配サービスのページで簡単に確認することが出来るので、ちゃんと確認してから指定するようにしましょう!

また、記載されている地域でも一部の地域で利用出来ないこともあるので、その場合はアマゾンへの確認が必要になります。

アマゾンの置き配対応エリアを確認する

まとめ

今回の記事ではAmazonの置き配サービスで代引き決済が利用出来ない理由や、カードを持っていない方におすすめの対処法をご紹介させていただきました。

置き配で代引きを利用することが出来ませんが、他にも便利な方法があり、安全・安心でスムーズに荷物を受け取る方法はあります。普段、代引きを利用しているけど、もっと便利に簡単に荷物を受け取りたいという方は是非今回紹介した方法を試してみて下さいね!

また、置き配サービスには利用できないパターンもあるので、利用する時には自分が当てはまっていないかを確認するようにすれば、再配達になる心配もなくなると思います。