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Amazonは予約購入可能!どんな内容?注意点は?それぞれを解説!

カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:5月 11, 2020

Amazonの「予約」とは?

Amazonでは発売前の商品を予約注文することができ、ますますその利便性が伺えます。そんな利便性に優れたAmazonですが、利用されたことがない方も少なくなく、それは少々もったいないでしょう。

 

まずAmazonの予約というのは、格段特殊なものでもなんでもなく、世間一般のいわゆる予約と変わりません。他同様、予約特典として割引が利いたりAmazon独自で品物としての特典があったりなど、予約ならではの良さもあります。これについては、店舗でも予約をすることで特典が付きますし、システム的には同じと考えていいでしょう。

 

ただネットショップ特有のわかりにくさ、難しさというものもあるようです。以降でもっとAmazonの予約について掘り下げて行きますので、Amazonをもっと有効的に利用できるようにしましょう。

 

予約の使い方

Amazonの予約購入のやり方は、文字通り「見たまま」となります。出来ることなら、Amazonのページを開いたままにして、以降の内容に沿って操作してみるとわかりやすいでしょう。

 

まず欲しい商品のページに行くと、価格の下側あたりに現時点(2020年4月)で「緑色の文字」があります。そこに「この商品の発売予定日は20○○年○月○日」と、その商品が発売されるであろう日付が記載されているはずです。

 

そしてその文章の右側あたりに、それが既存の商品であれば「カートに入れる」、もしくは「今すぐ買う」があります。しかし予約対象の場合は、そこが「今すぐご予約ください」と記載されているのです。

 

予約をする場合はそれをクリックし、あとは通常通りレジに進んでいくだけで手続きは済ませられます。最終確認画面に行くと、いつも通り「お届け予定日」が表記されますので、その期間に商品が届くことでしょう。

 

なお、「お届け予定日」というのはたいてい「○月○日~○月○日」という表記で、あくまで「その期間内」に届くことを意味します。予約したのに発売日に商品を手に入れられない可能性があるというのは、いささかマイナスポイントといえます。

 

そこで「お急ぎ便」または「お届け日時指定便」を利用することで、日付を発売日に指定して手に入れられます。通常会員の場合は有料となるのですが、プライム会員であれば無料ですのでこれを機にプライム会員になってみてはいかがでしょうか。

 

支払い方法について

Amazonの支払い方法というのは多岐にわたり、初めてAmazonを利用される方は大いに迷われるところでしょう。お金が掛かるところということで、ここで覚えてほしい注意点があります。

 

まずAmazonの支払い方法には、以下があります。

・クレジットカード

・コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払い

・代金引換

・Amazonギフト券・Amazon種類別商品券またはクーポン

・携帯決済

 

基本的にはクレジットカードによる決済がポピュラー、かつAmazon側が推し進めているものです。

 

クレジットカードによる予約注文をした場合、Amazon側で商品の発送間際に金銭のやりとりが発生します。その際クレジットカード側で承認がなされれば、晴れて発送となるシステムです。

 

コンビニ・ATM・ネットバンキング・ 電子マネー払いの場合は、予約注文の場合はすぐに注文確認のメールが届きます。しかしそれは確認のメールだけであって、商品が発送されているわけではないので注意です。

 

実際お支払い番号のメールは、予約した商品がAmazon側で入荷されるまで発行されることはありません。そのため注文確認のメールだけで発送と認識すると、いつまで経っても届かないという感覚になります。

 

なおその他の支払い方法については、そもそも予約注文が出来ませんので要注意です。つまり実際に画面を見れば明らかなのですが、予約注文はクレジットカードとコンビニ・ATM等の支払い方法だけということです。

 

予約特典について

Amazonの予約対象商品によっては、予約をすることでメーカー側やAmazon側独自の特典が付くことがあります。しかしそれは、「予約をすればとりあえずOK」というわけではなく、状況により特典がない場合があるのです。

 

まず例として予約購入特典として下記の3種類があったとします。

 

・早期購入特典1(特典は封入済み)

・早期予約購入1(予約者全員対象)

・早期予約購入2(なくなり次第終了)

 

この商品を予約で購入する際、上記3点の特典を予約さえすれば全部もらえると考えると、購入の際にがっかりするでしょう。なぜならこの3点は、状況によってお手元に届いた際に欠けていることが考えられるからです。

 

というのもまず早期購入特典1と、早期予約購入1については、その考えでも差し支えはないでしょう。前者は封入済みであることから、購入の際に自動的に付いてくる特典で後者も全員対象だからです。

 

しかし早期予約購入2については、「なくなり次第終了」であることから、予約をした時点で特典がなければ「なし」なのです。これについては、ほとんどの場合先着順…つまり「早い者勝ち」となります。

 

いくらご自身で予約が早かったと自負していても、特典がその時点でないのであればもらえません。大人気のカテゴリであるなら、予約開始5分後でも十分にありえる現象といえるのではないでしょうか。

 

さらにその特典の個数が表記されていないのなら、そもそも初手でどれほど在庫があったのかもわかりません。在庫がたったの50くらいしかないのでは、予約開始から数分でなくなることも考えられるでしょう。

 

そのため商品の説明文はきちんと熟読しておく、そして特典についてもしっかり見ておくようにしましょう。予約購入ということで、見逃すとがっかり感が強くなるのでそこだけは念頭に置いておいてください。

 

予約のキャンセルについて

Amazonにおける予約のキャンセルというのは、課せられるペナルティが実店舗の比ではないことがあまり知られていません。予約のキャンセルにともなうリスクというのは、Amazonにおいてかなり高いのです。

 

具体的は、まず予約のキャンセルといっても数回程度、たまにやってしまうくらいであれば問題ありません。問題なのは、「キャンセルが多い」「悪質なキャンセル」をする場合となります。

 

それはAmazon側より、「購入意思がない注文」と解釈されてしまい、業務の支障という観点でブラックリストに載るわけです。そうすると何の前触れもなく、突然Amazon側によりアカウントが停止されるかもしれません。

 

「かもしれない」という言い回しは曖昧ですが、これは明確に「どのくらいキャンセルすれば悪質」なのかがわからないからです。この手の情報は開示しないのが一般的ですし、キャンセルのさじ加減を覚えられても困るところではあります。

 

キャンセルによりアカウントが停止されたことにより、多くはまた新たなアカウントを作るでしょう。しかしその場合もAmazon側から追跡されていることが多く、何かした訳でもないのにいきなり停止されることも考えられます。

 

なお仕方なくキャンセルをする場合でも、きちんと押さえるところを押さえないと、悪質をみなされるかもしれません。その商品にはキャンセル期限というのが設けられていて、それに準じてキャンセルをしないと「悪質」となるのです。

 

きちんと通知を気に掛けておくとか、日程をしっかりと覚えておく等、基本的なルールを守れるよう配慮しましょう。なおコンビニ・ATM等の支払いの場合は、番号が発行されることになりますが、それ以降はキャンセルが利きません。

 

そういう「支払いごとのルール」もきちんと把握しないといけないので、その管理はなかなか大変だといえるでしょう。支払い方法をひとつにまとめる等をすれば、このような事態にはならないと思いますので、これも注意点として覚えておいてください。

 

まとめ

とても便利なAmazonの予約ですが、きちんと注意点を理解されてから利用することをおすすめします。ただ支払い方法がクレカとコンビニ等だけになると、携帯決済やギフト券などの出番がなくなりがちです。

 

携帯決済はともかくとして、Amazonギフト券などは予約購入がメインの方には無用の長物です。そんなときには買取ボブにご相談ください。他社よりも高値での買取に自信があります。