無料体験を使う

Amazonプライムには無料体験というものが存在しています。これは30日間無料でAmazonプライム会員と同じサービスを利用できるというもので、通常会員に比べてとても便利でお得なものだということを知ってもらうために用意されているサービスです。

 

手順はとても簡単で、まずはAmazonプライム無料体験のページへとアクセスするところから始まります。ページ内に『30日間の無料体験に申し込む』という表示がありますので、それをクリックします。Amazonのアカウントを作成していなければ、このタイミングで作成することになります。

 

無料体験を始めるためにはクレジットカードの登録が必須となりますが、無料であることは確かですので安心して登録を済ませてしまいましょう。以上で完了です。たったこれだけで、30日間Amazonプライム会員しか本来は味わうことのできないお得なサービスを受けられます。

 

完全無料ですが、注意しなければならないのが『自動更新』です。30日間が経過すると無料体験は終了となりますが、そのままAmazonプライム会員は継続利用扱いとなります。つまり、無料の状態から自動的に正規の料金が発生してしまうというわけです。

 

そうならないためには、無料体験を申し込んだらそのままアカウント設定から『Amazonプライム会員情報の管理』へと進み、自動更新の停止をしておくようにしましょう。これで30日後についうっかり自動更新されてしまったという自体を回避することが可能です。

 

この無料体験は基本的に一度きりのようです。ただし、一定期間空けることで再び無料体験が可能になったというケースも散見されますので、常にではなく、定期的にAmazonプライム会員のサービスを利用したいという方であれば十分ではないでしょうか。ずっと使い続けたいという方ですと満足はできないかもしれませんが、完全無料であることには違いありません。

 

Amazon Mastercard ゴールドを利用する

2つ目の方法が、『Amazon Mastercard ゴールドを利用する』というものです。Amazonではクレジットカードを2種類提供しています。

 

まずベーシックなカードが『Amazon Mastercard クラシック』というものです。このカードを使ってAmazonで買い物をすると、購入金額の2％がポイントとして還元されるのです。Amazon以外での買い物であれば1％の還元ですので、頻繁にAmazonを利用される方にとっては非常に大きなメリットではないでしょうか。年会費は初年度が0円で、2年目以降は1,350円（税込み）発生してしまうものの、年に一度以上カードを利用するだけで2年目以降であっても年会費は無料となるのです。

 

Amazonのクレジットカードを作るという時点で、少なくとも年に一度以上はAmazonでの買い物をされているはずですので、そう考えるとほぼ間違いなく年会費は毎年無料になると考えて間違いないでしょう。しかし、クラシックの場合にはAmazonプライム会員になるには通常通り利用料を支払わなければなりません。

 

もう一つが『Amazon Mastercard ゴールド』です。年会費は10,800円（税込み）ですが、三井住友銀行が提供している『マイ・ペイすリボ』というリボ払いサービスへ登録するだけで、初年度の年会費は5,500円に値引きしてくれるのです。さらに『マイ・ペイすリボ』に登録をしたままの状態で前年度に一度でもカードを利用するだけで、2年目以降に関しても5,500円のまま利用可能となります。

 

このAmazon Mastercard ゴールドを所有することで、なんと年会費無料でAmazonプライム会員になることができるのです。正確には、カードの特典としてAmazonプライム特典の使い放題が含まれているということになります。普段からAmazonでも買い物をしていてAmazonプライム会員ではない、という方にとってはまさにベストな選択といっても過言ではありません。

 

Amazonでの買い物であれば2.5％ポイント還元ですので、クラシックに比べてゴールドのほうが還元率も高く、それでいてAmazonプライム会員特典が使えるのですからメリットしかないといえます。ただし、クレジットカードを必要としていない方ですと負担が増えてしまう方法になるでしょう。

 

ガス会社を乗り換える

3つ目の方法は『ガス会社を切り替える』というものです。一人暮らしや実家暮らしに関わらず、ほとんどのご家庭でガスを利用しているでしょう。近年ではオール電化が一般的に浸透しつつありますが、それでもガスコンロやガス給湯器などを使用されている方はまだまだ圧倒的に多いはずです。

 

そんなガスの利用料はガス会社に支払うことになるのですが、都市ガス自由化によって決められたガス会社ではなく、利用者自身で数多くあるガス会社の中からお好きなところを選ぶことができるのです。そこで、参入してきたガス提供会社によって、Amazonプライム特典付きの契約プランが提供されるようになりました。

 

通常ガスの利用料金は、基本料金に加えてガスの利用量に応じて決まる従量料金の合計で決まります。ガス会社の提供するAmazonプライム特典付きの契約プランでは、この通常のガス料金だけでAmazonプライム特典が利用できるということになるのです。年会費が一切かからずにガス料金もこれまでと同じか、むしろ安くなると考えたらお得でしかないのではないでしょうか。

 

生活するうえでガスを使用しないのは完全オール電化の住宅くらいですので、ほとんどの方がガスなしでは生活ができないといえます。ガス料金は普段どおりであるにもかかわらず、Amazonプライム特典の利用ができるようになると考えると、どれほどお得なことなのかということが感じられるのではないでしょうか。

 

もしも5日のタイミングでガス会社を変更することになり、変更先のガス会社に同様のプランがなかった場合には状況が変わってしまいます。しかしガス会社をそう頻繁に変えることはないかと思いますので、実際には半永久的に無料であるといえます。

 

ただし、ガス自由化の対象となるのはあくまでも都市ガスだけであり、LPガスついては自由化になっていません。万が一お住まいの住宅が都市ガスではなくLPガスという場合には、ガス会社のAmazonプライム特典付きプランにすることは難しいでしょう。

 

電気会社を乗り換える

ガス会社と同じく、電気も自由化されていますので、ご自身で電気の供給会社を選択することが可能です。そしてAmazonプライム特典付きの契約プランですが、いくつもの電気供給会社においても提供しています。

 

Amazonプライム特典を使いたい放題にすることで、ご家庭でプライムビデオの視聴などによって電気使用量が上がることが予想されます。このことから電気供給会社側にとって、利用量が増加する可能性に期待しているという戦略が透けて見えます。

 

利用者側としては、電気会社が変わっただけで、サービスとしてAmazonプライム特典を利用できる、というだけで大きなメリットであることに違いはありません。電気の供給会社を変更するには手続きをしなければなりません。その事務作業が手間ではありますが、それによって受けることになる恩恵を考えると些細なことに思えるでしょう。

 

もちろん、すべての電気供給会社でAmazonプライム特典付きプランを提供しているわけではありませんので、まずはどの会社が提供しているのか調査するところから始めましょう。判明したら今度はその中でご自身の住まいで契約が可能かどうかの確認が必要です。エリアによって共有できないというケースがありますので、しっかりと確かめましょう。

 

問題なく供給可能なエリアということがわかったら、あとは契約するだけです。契約後は継続している限り毎年Amazonプライム会員の会員コードが電気供給会社より送られてくるので、そのコードを使って継続していくだけですので簡単です。

 

まとめ

Amazonプライム会員を年会費無料で利用するためには4つの方法が存在しています。いつでも誰でもすぐにできる方法や、手続きが発生するものもありますので、ご自身にとって最も都合の良い方法で楽しまれてはいかがでしょうか。

 

特典などで手に入れたAmazonギフトカードなどを持て余しているということであれば、買取ボブへお気軽にご相談ください。24時間対応しておりますので、いつでもすぐに買取いたします。