amazon領収書を一括保存・印刷!確定申告に使える3つの方法 カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:1月 8, 2020 フリーランスや自営業を営んでいる個人事業主の方は毎年、確定申告の時期が近づくと「面倒だな〜」と確定申告の準備を始める前からうんざりしてしまっているのではないでしょうか? やらなくてはいけないこととはいえ、あれこれ計算したり領収書を印刷して分類したり、書類としてまとめたり…手間がかかってしまいますよね。 そんな中でも、集めるのに非常に手間がかかると言われているのがAmazonでお買い物をした際の領収書です。Amazonでのお買い物の領収書はいつでもAmazonのサイトにログインしてチェックすることが出来ますが、現時点ではその年に購入した商品を一括で印刷したりすることは出来ず、商品ごとに発行しなければいけません。 しかし、実はある方法を使えばそんな面倒なAmazonの領収書を一括で表示や保存を行ったり、印刷することが出来るようになります! 確定申告に向けてAmazonの領収書を用意しようとしていた方は是非この記事を参考にして、快適にAmazonの領収書の印刷を行ってみてくださいね。 Amazonで購入すれば確定申告が楽 「Amazonの領収書の印刷が面倒ならAmazonで買わなきゃいいのに…」そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、領収書の印刷が面倒というデメリット以上に「仕事で使う消耗品や備品はAmazonで購入すると確定申告が楽」という大きなメリットがあるのです。 それが、Amazonではいつでも注文履歴から領収書の確認・印刷が出来るということです。領収書の切り忘れ、紛失などがあったら面倒なことこの上ないですし、損をしてしまうことになりかねません。 しかし、Amazonでなら例え10年以上前に購入した商品の領収書だって、すぐに検索して印刷することが出来てしまうんです。 わざわざ領収書を一つの場所に集めてずっと保管し続けるのは面倒ですよね。Amazonならそのようなことをする必要はなく、確定申告を行うタイミングで印刷を行えばそれでOKです。 具体的なメリットを以下で挙げてみます。 紛失の心配がない 漏れなく確認出来る 検索で購入日がすぐわかる 法人向けサービス「Amazon Business」 4つのうち上から3つについては既にご説明した通りですが、4つめの法人向けサービス「Amazon Business」とは、Amazonが行っている法人向けのサービスで、似たサービスと言えばモノタロウやアスクルが知られています。 Amazon Businessは登録が無料で行えるだけでなく「法人限定の商品」「数量割引がある」「法人価格割引がある」などのメリットがあります。しかも、法人向けサービスですが個人事業主も利用することが出来るのです。 備品などを大量購入したり、細々したものをよくAmazonで注文するという人は自分が普段使っているプライベートのAmazonアカウントとは違う、個人事業主用のメールアドレスを作ってAmazon Businessに登録するのもオススメです。 そうすればそのAmazonアカウントで購入したものは全て仕事用として分けることが出来るので、確定申告の際にも非常に便利ですよ。 Amazonの領収書を一括保存・印刷する3つの方法 Amazonでのお買い物は領収書の印刷の面倒ささえ除けば、いつでも領収書を確認することが出来るため非常に便利だということをご紹介させていただきましたが、実は、そんな面倒すら解消してしまう方法があります!それが以下の3つの方法です。 ページファイルを保存してPDFに変換 Google ChromeのPDF保存機能を使う 「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用する 以下ではそれぞれの方法についてより詳しくご紹介させていただきたいと思います。 ページファイルを保存してPDFに変換 そこまでAmazonで買ったものが多い訳ではないという人は、この方法でページファイルを保存し、それを一括でPDFに変換するという方法もオススメです。 ただし、この方法でデジタルコンテンツの領収書の保存を行った場合、支払い情報が空欄になったり、お使いの環境によってはPDFデータが文字化けを起こしてしまう可能性もあります。この方法で保存をする時にはまずは文字化けを起こさないかどうかなど、確かめてから行うようにしてみてください。 以下で手順について詳しくご紹介します。 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい商品の「領収書等」のメニューから「領収書/購入明細書」を「altキー」を押しながらクリックする(Google Chrome、Safari、Firefoxの場合) ※Internet Explorerの場合は「領収書/購入明細書」を右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックする ③の手順を繰り返す PDFに変換可能なサイト(HTMLtoPDFなど)を開き、一括でデータをPDFに変換する 変換されたPDFデータをzip形式でダウンロード ダウンロードしたzipデータを解答して確認してみて、文字化けなどの問題がなければコンビニなどでまとめて印刷を行いましょう。 Google ChromeのPDF保存機能を使う ブラウザにGoogle Chromeを使っているという人はGoogle ChromeのPDF保存機能を使うのも便利です。 手順は以下のようになっています。 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい商品の「領収書等」のメニューから「領収書/購入明細書」をクリックする 保存したい領収書のページを開いたら印刷ウィンドウを開く(Macの場合「commandキー」+「P」、Windowsの場合「Ctrlキー」+「P」) 印刷ウィンドウの「送信先」という項目の「変更…」をクリックする 「PDFに保存」を選択する(この設定は次回以降も保存されます) 「Enterキー」を押して指定のファイルに保存する ④〜⑦までの手順を繰り返して行いましょう。一度上記の手順で保存したあとは「commandキー」+「P」→「Enterキー」で簡単に保存することが出来ます。 保存したPDFの領収書を自宅のプリンタやコンビニでまとめて印刷して完了です。 「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用する 風柳(@furyutei)さんという方が開発し、今数多くの人が利用している非常に便利なブラウザ拡張機能が「アマゾン注文履歴フィルタ」です。Google Chromeの他、Firefoxに対応しています。 このアマゾン注文履歴フィルタでは、面倒なAmazonの領収書を一括で印刷することが可能です。上記でご紹介した方法の場合、印刷したい領収書が少しなら何の問題もありませんが、量が増えてくるとかなり面倒になってきてしまいます。 しかしこの拡張機能を使えば、注文した年を指定すると「対象の月」「デジタル」「デジタル以外」「予約分を含む」などの絞り込みをしつつ、更に絞り込んだ商品すべての領収書を一発で表示することが出来てしまうのです。 以下で拡張機能「アマゾン注文履歴フィルタ」のインストール方法と使い方の手順について詳しくご紹介していきたいと思います。 【アマゾン注文履歴フィルタの追加方法】 「アマゾン注文履歴フィルタ」をインストールする(リンク先からインストールが可能です) 「Chromeに追加」をクリックすれば拡張機能の追加が完了です 【アマゾン注文履歴フィルタの使い方】 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい年を選び、対象月は「全て」にし、「デジタル」「デジタル以外」の両方にチェックを入れる(予約分を含む場合は「予約分を含む」にもチェック) 「領収書印刷用画面」をクリックする 「◯年にAmazonで購入したデジタル商品のすべての領収書」と「◯年Amazonで購入したデジタル商品以外のすべての領収書」という2つの新規タブが開く それぞれのタブの「このページを印刷してご利用ください。」をクリックして印刷する 以上がアマゾン注文履歴フィルタを追加する手順と、使い方になっています。もしも仕事とは無関係の商品の領収書が含まれているという場合にはそれらを省くのを忘れないようにしましょう。 また、上記の例では対象月を「全て」としましたが、特定の月を指定することも可能となっているため自分が欲しい領収書を選択しやすくなっています。 まとめ Amazonは購入した商品の領収書をいつでも好きな時に確認することが出来るだけでなく、印刷することが可能となっているため非常に便利です。 一つ一つしか印刷することが出来ない仕様になっているためどうしても面倒さがありましたが、今回ご紹介させていただいた方法を使えばより手軽にAmazonで領収書を印刷することが可能です。 今回ご紹介したのは3つの方法ですが、やはり一番オススメしたいのは「アマゾン注文履歴フィルタ」の拡張機能です。Google ChromeやFirefoxの方はこちらを利用するのがオススメですよ。 確定申告の際の手間を少しでも無くすためにも、是非活用してみてください! アマゾンショッピングの最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説 号泣必至!Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選
カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:1月 8, 2020 フリーランスや自営業を営んでいる個人事業主の方は毎年、確定申告の時期が近づくと「面倒だな〜」と確定申告の準備を始める前からうんざりしてしまっているのではないでしょうか? やらなくてはいけないこととはいえ、あれこれ計算したり領収書を印刷して分類したり、書類としてまとめたり…手間がかかってしまいますよね。 そんな中でも、集めるのに非常に手間がかかると言われているのがAmazonでお買い物をした際の領収書です。Amazonでのお買い物の領収書はいつでもAmazonのサイトにログインしてチェックすることが出来ますが、現時点ではその年に購入した商品を一括で印刷したりすることは出来ず、商品ごとに発行しなければいけません。 しかし、実はある方法を使えばそんな面倒なAmazonの領収書を一括で表示や保存を行ったり、印刷することが出来るようになります! 確定申告に向けてAmazonの領収書を用意しようとしていた方は是非この記事を参考にして、快適にAmazonの領収書の印刷を行ってみてくださいね。 Amazonで購入すれば確定申告が楽 「Amazonの領収書の印刷が面倒ならAmazonで買わなきゃいいのに…」そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。 しかし、領収書の印刷が面倒というデメリット以上に「仕事で使う消耗品や備品はAmazonで購入すると確定申告が楽」という大きなメリットがあるのです。 それが、Amazonではいつでも注文履歴から領収書の確認・印刷が出来るということです。領収書の切り忘れ、紛失などがあったら面倒なことこの上ないですし、損をしてしまうことになりかねません。 しかし、Amazonでなら例え10年以上前に購入した商品の領収書だって、すぐに検索して印刷することが出来てしまうんです。 わざわざ領収書を一つの場所に集めてずっと保管し続けるのは面倒ですよね。Amazonならそのようなことをする必要はなく、確定申告を行うタイミングで印刷を行えばそれでOKです。 具体的なメリットを以下で挙げてみます。 紛失の心配がない 漏れなく確認出来る 検索で購入日がすぐわかる 法人向けサービス「Amazon Business」 4つのうち上から3つについては既にご説明した通りですが、4つめの法人向けサービス「Amazon Business」とは、Amazonが行っている法人向けのサービスで、似たサービスと言えばモノタロウやアスクルが知られています。 Amazon Businessは登録が無料で行えるだけでなく「法人限定の商品」「数量割引がある」「法人価格割引がある」などのメリットがあります。しかも、法人向けサービスですが個人事業主も利用することが出来るのです。 備品などを大量購入したり、細々したものをよくAmazonで注文するという人は自分が普段使っているプライベートのAmazonアカウントとは違う、個人事業主用のメールアドレスを作ってAmazon Businessに登録するのもオススメです。 そうすればそのAmazonアカウントで購入したものは全て仕事用として分けることが出来るので、確定申告の際にも非常に便利ですよ。 Amazonの領収書を一括保存・印刷する3つの方法 Amazonでのお買い物は領収書の印刷の面倒ささえ除けば、いつでも領収書を確認することが出来るため非常に便利だということをご紹介させていただきましたが、実は、そんな面倒すら解消してしまう方法があります!それが以下の3つの方法です。 ページファイルを保存してPDFに変換 Google ChromeのPDF保存機能を使う 「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用する 以下ではそれぞれの方法についてより詳しくご紹介させていただきたいと思います。 ページファイルを保存してPDFに変換 そこまでAmazonで買ったものが多い訳ではないという人は、この方法でページファイルを保存し、それを一括でPDFに変換するという方法もオススメです。 ただし、この方法でデジタルコンテンツの領収書の保存を行った場合、支払い情報が空欄になったり、お使いの環境によってはPDFデータが文字化けを起こしてしまう可能性もあります。この方法で保存をする時にはまずは文字化けを起こさないかどうかなど、確かめてから行うようにしてみてください。 以下で手順について詳しくご紹介します。 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい商品の「領収書等」のメニューから「領収書/購入明細書」を「altキー」を押しながらクリックする(Google Chrome、Safari、Firefoxの場合) ※Internet Explorerの場合は「領収書/購入明細書」を右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックする ③の手順を繰り返す PDFに変換可能なサイト(HTMLtoPDFなど)を開き、一括でデータをPDFに変換する 変換されたPDFデータをzip形式でダウンロード ダウンロードしたzipデータを解答して確認してみて、文字化けなどの問題がなければコンビニなどでまとめて印刷を行いましょう。 Google ChromeのPDF保存機能を使う ブラウザにGoogle Chromeを使っているという人はGoogle ChromeのPDF保存機能を使うのも便利です。 手順は以下のようになっています。 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい商品の「領収書等」のメニューから「領収書/購入明細書」をクリックする 保存したい領収書のページを開いたら印刷ウィンドウを開く(Macの場合「commandキー」+「P」、Windowsの場合「Ctrlキー」+「P」) 印刷ウィンドウの「送信先」という項目の「変更…」をクリックする 「PDFに保存」を選択する(この設定は次回以降も保存されます) 「Enterキー」を押して指定のファイルに保存する ④〜⑦までの手順を繰り返して行いましょう。一度上記の手順で保存したあとは「commandキー」+「P」→「Enterキー」で簡単に保存することが出来ます。 保存したPDFの領収書を自宅のプリンタやコンビニでまとめて印刷して完了です。 「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用する 風柳(@furyutei)さんという方が開発し、今数多くの人が利用している非常に便利なブラウザ拡張機能が「アマゾン注文履歴フィルタ」です。Google Chromeの他、Firefoxに対応しています。 このアマゾン注文履歴フィルタでは、面倒なAmazonの領収書を一括で印刷することが可能です。上記でご紹介した方法の場合、印刷したい領収書が少しなら何の問題もありませんが、量が増えてくるとかなり面倒になってきてしまいます。 しかしこの拡張機能を使えば、注文した年を指定すると「対象の月」「デジタル」「デジタル以外」「予約分を含む」などの絞り込みをしつつ、更に絞り込んだ商品すべての領収書を一発で表示することが出来てしまうのです。 以下で拡張機能「アマゾン注文履歴フィルタ」のインストール方法と使い方の手順について詳しくご紹介していきたいと思います。 【アマゾン注文履歴フィルタの追加方法】 「アマゾン注文履歴フィルタ」をインストールする(リンク先からインストールが可能です) 「Chromeに追加」をクリックすれば拡張機能の追加が完了です 【アマゾン注文履歴フィルタの使い方】 Amazonにログインする 「注文履歴」をクリックする 注文履歴の確認ページに飛んだら印刷したい年を選び、対象月は「全て」にし、「デジタル」「デジタル以外」の両方にチェックを入れる(予約分を含む場合は「予約分を含む」にもチェック) 「領収書印刷用画面」をクリックする 「◯年にAmazonで購入したデジタル商品のすべての領収書」と「◯年Amazonで購入したデジタル商品以外のすべての領収書」という2つの新規タブが開く それぞれのタブの「このページを印刷してご利用ください。」をクリックして印刷する 以上がアマゾン注文履歴フィルタを追加する手順と、使い方になっています。もしも仕事とは無関係の商品の領収書が含まれているという場合にはそれらを省くのを忘れないようにしましょう。 また、上記の例では対象月を「全て」としましたが、特定の月を指定することも可能となっているため自分が欲しい領収書を選択しやすくなっています。 まとめ Amazonは購入した商品の領収書をいつでも好きな時に確認することが出来るだけでなく、印刷することが可能となっているため非常に便利です。 一つ一つしか印刷することが出来ない仕様になっているためどうしても面倒さがありましたが、今回ご紹介させていただいた方法を使えばより手軽にAmazonで領収書を印刷することが可能です。 今回ご紹介したのは3つの方法ですが、やはり一番オススメしたいのは「アマゾン注文履歴フィルタ」の拡張機能です。Google ChromeやFirefoxの方はこちらを利用するのがオススメですよ。 確定申告の際の手間を少しでも無くすためにも、是非活用してみてください!
フリーランスや自営業を営んでいる個人事業主の方は毎年、確定申告の時期が近づくと「面倒だな〜」と確定申告の準備を始める前からうんざりしてしまっているのではないでしょうか?
やらなくてはいけないこととはいえ、あれこれ計算したり領収書を印刷して分類したり、書類としてまとめたり…手間がかかってしまいますよね。
そんな中でも、集めるのに非常に手間がかかると言われているのがAmazonでお買い物をした際の領収書です。Amazonでのお買い物の領収書はいつでもAmazonのサイトにログインしてチェックすることが出来ますが、現時点ではその年に購入した商品を一括で印刷したりすることは出来ず、商品ごとに発行しなければいけません。
しかし、実はある方法を使えばそんな面倒なAmazonの領収書を一括で表示や保存を行ったり、印刷することが出来るようになります!
確定申告に向けてAmazonの領収書を用意しようとしていた方は是非この記事を参考にして、快適にAmazonの領収書の印刷を行ってみてくださいね。
Amazonで購入すれば確定申告が楽
「Amazonの領収書の印刷が面倒ならAmazonで買わなきゃいいのに…」そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、領収書の印刷が面倒というデメリット以上に「仕事で使う消耗品や備品はAmazonで購入すると確定申告が楽」という大きなメリットがあるのです。
それが、Amazonではいつでも注文履歴から領収書の確認・印刷が出来るということです。領収書の切り忘れ、紛失などがあったら面倒なことこの上ないですし、損をしてしまうことになりかねません。
しかし、Amazonでなら例え10年以上前に購入した商品の領収書だって、すぐに検索して印刷することが出来てしまうんです。
わざわざ領収書を一つの場所に集めてずっと保管し続けるのは面倒ですよね。Amazonならそのようなことをする必要はなく、確定申告を行うタイミングで印刷を行えばそれでOKです。
具体的なメリットを以下で挙げてみます。
4つのうち上から3つについては既にご説明した通りですが、4つめの法人向けサービス「Amazon Business」とは、Amazonが行っている法人向けのサービスで、似たサービスと言えばモノタロウやアスクルが知られています。
Amazon Businessは登録が無料で行えるだけでなく「法人限定の商品」「数量割引がある」「法人価格割引がある」などのメリットがあります。しかも、法人向けサービスですが個人事業主も利用することが出来るのです。
備品などを大量購入したり、細々したものをよくAmazonで注文するという人は自分が普段使っているプライベートのAmazonアカウントとは違う、個人事業主用のメールアドレスを作ってAmazon Businessに登録するのもオススメです。
そうすればそのAmazonアカウントで購入したものは全て仕事用として分けることが出来るので、確定申告の際にも非常に便利ですよ。
Amazonの領収書を一括保存・印刷する3つの方法
Amazonでのお買い物は領収書の印刷の面倒ささえ除けば、いつでも領収書を確認することが出来るため非常に便利だということをご紹介させていただきましたが、実は、そんな面倒すら解消してしまう方法があります!それが以下の3つの方法です。
以下ではそれぞれの方法についてより詳しくご紹介させていただきたいと思います。
ページファイルを保存してPDFに変換
そこまでAmazonで買ったものが多い訳ではないという人は、この方法でページファイルを保存し、それを一括でPDFに変換するという方法もオススメです。
ただし、この方法でデジタルコンテンツの領収書の保存を行った場合、支払い情報が空欄になったり、お使いの環境によってはPDFデータが文字化けを起こしてしまう可能性もあります。この方法で保存をする時にはまずは文字化けを起こさないかどうかなど、確かめてから行うようにしてみてください。
以下で手順について詳しくご紹介します。
※Internet Explorerの場合は「領収書/購入明細書」を右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックする
ダウンロードしたzipデータを解答して確認してみて、文字化けなどの問題がなければコンビニなどでまとめて印刷を行いましょう。
Google ChromeのPDF保存機能を使う
ブラウザにGoogle Chromeを使っているという人はGoogle ChromeのPDF保存機能を使うのも便利です。
手順は以下のようになっています。
保存したPDFの領収書を自宅のプリンタやコンビニでまとめて印刷して完了です。
「アマゾン注文履歴フィルタ」を利用する
風柳(@furyutei)さんという方が開発し、今数多くの人が利用している非常に便利なブラウザ拡張機能が「アマゾン注文履歴フィルタ」です。Google Chromeの他、Firefoxに対応しています。
このアマゾン注文履歴フィルタでは、面倒なAmazonの領収書を一括で印刷することが可能です。上記でご紹介した方法の場合、印刷したい領収書が少しなら何の問題もありませんが、量が増えてくるとかなり面倒になってきてしまいます。
しかしこの拡張機能を使えば、注文した年を指定すると「対象の月」「デジタル」「デジタル以外」「予約分を含む」などの絞り込みをしつつ、更に絞り込んだ商品すべての領収書を一発で表示することが出来てしまうのです。
以下で拡張機能「アマゾン注文履歴フィルタ」のインストール方法と使い方の手順について詳しくご紹介していきたいと思います。
【アマゾン注文履歴フィルタの追加方法】
【アマゾン注文履歴フィルタの使い方】
以上がアマゾン注文履歴フィルタを追加する手順と、使い方になっています。もしも仕事とは無関係の商品の領収書が含まれているという場合にはそれらを省くのを忘れないようにしましょう。
また、上記の例では対象月を「全て」としましたが、特定の月を指定することも可能となっているため自分が欲しい領収書を選択しやすくなっています。
まとめ
Amazonは購入した商品の領収書をいつでも好きな時に確認することが出来るだけでなく、印刷することが可能となっているため非常に便利です。
一つ一つしか印刷することが出来ない仕様になっているためどうしても面倒さがありましたが、今回ご紹介させていただいた方法を使えばより手軽にAmazonで領収書を印刷することが可能です。
今回ご紹介したのは3つの方法ですが、やはり一番オススメしたいのは「アマゾン注文履歴フィルタ」の拡張機能です。Google ChromeやFirefoxの方はこちらを利用するのがオススメですよ。
確定申告の際の手間を少しでも無くすためにも、是非活用してみてください!