Amazon Payは手数料ナシ!利用前に知っておくべき5つの注意点 カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 15, 2020 クレジットカード情報を入力することなく、IDとパスワードだけで簡単に決済が出来てしまうID決済。 元祖ID決済といえば「PayPal」ですが、今はその他にも「楽天ペイ」「QUICPay」「Apple Pay」「LINE Pay」「メルペイ」「PayPay」など世の中は『ペイ』で溢れています。 ペイは付きませんが「Yahoo!ウォレット」「auかんたん支払い」「ソフトバンクまとめて支払い」「d払い」なんかも同じようなサービスですよね。 そして、Amazonも2015年5月から「Amazon Pay(アマゾン・ペイ)」と呼ばれるキャッシュレス決済サービスを開始!2016年10月には導入企業が1000社を突破したりと話題になりましたが、2020年2月現在そこまで広まっていないような気もします。 しかしながら、Amazon Payは購入者は決済手数料ナシに安心して商品を購入することが出来るという、優れたサービスでもあります。 この記事ではAmazon Payについて、そしてAmazon Payを利用する際の注意点について詳しくご紹介していきたいと思います。これからAmazon Payを利用してお買い物をしようと考えていた方や、Amazon Payって何?と疑問に思っていた方はぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。 Amazon Payとは Amazon Payはサービスが始まったばかりの頃は「Amazonログイン&ペイメント」という地味なネーミングでした。このネーミングは流石に微妙…そう判断されたらしく、現在では「Amazon Pay」という名称になり統一されています。 Amazon Payでは、購入者は手数料が一切かかりません!では一体誰が手数料を払っているのかというと、「Amazon Payを導入している店舗側」が手数料を払っています。 デジタルコンテンツ以外の物理的商品やサービス…4% デジタルコンテンツ…4.5% 店舗側が支払う手数料はどんな商品を取り扱っているかによって決められ、商品ごとではなく「店舗ごと」に決められます。主な商品がデジタルコンテンツのお店ならば手数料は4.5%となりますが、このお店がCDやDVDなどの物理的商品を販売した場合でも手数料4%ということにはならず、お店ごとに決められた手数料の4.5%がかかります。 ただしAmazon Pay導入店舗側も決済手数料以外の費用はかかりません。 販売店側のメリット 販売店側のメリットとしてはやはり、商品が売れやすくなるというのが大きなメリットでしょう。Amazon PayなどのID決済を導入すれば、店舗は確実に売上を伸ばすことが出来ると言われています。 インターネット通販サイトは沢山ありますよね。たまたま使ったことのない通販サイトを見たら、いつも使っている通販サイトよりも安い値段で商品が売っていた。買おう!と思ってカートに商品を追加します。 しかし、その後に待っているのは面倒な支払情報や住所情報の入力作業が待っています。入力が面倒だし、しかもこのサイト初めて使うけどセキュリティは大丈夫?聞いたこと無いマイナーなサイトだけど詐欺じゃないよね?ということで購入を諦めてしまった人はかなり沢山いるのです。 すると、せっかくの新規顧客獲得のサービスを逃してしまうのです。 しかし、Amazon Payを導入していればユーザーはいちいち面倒な支払情報や住所情報を入力する必要もなく、Amazonのセキュリティに守られて安心して買い物が出来るため、購入につながるという訳です。 購入者側のメリット 購入者側のメリットは、面倒な個人情報の入力作業をスキップして簡単に欲しいものを買うことが出来ること。そして、ショッピングサイト側に個人情報が知られないということです。 Amazon PayではAmazonが仲介に入って決済が完了するため、相手のショッピングサイトに自分の個人情報が知られることはありません。ショッピングサイトごとに新しいパスワードやID登録を行わなくても、いつも使っているAmazonアカウントがのパスワードやIDだけで快適にお買い物を行うことが出来ます。 しかも、手数料は一切なし!気軽に利用することが出来ますよ。 Amazon Payを利用する前の5つの注意点 そんな便利なAmazon Payですが、利用する際にはいくつかの注意点もあります。ここからはそんな、Amazon Payの注意点についてご紹介していきたいと思います。 クレジットカードの登録が必要 Amazonギフト券は使用不可 海外サイトでは利用不可 ポイントは付かない 返金・返品などは店舗ごとの対応になる 以上がAmazon Payを利用する際の注意点となっています。以下ではそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。 クレジットカードの登録が必要 まず、残念ながらクレジットカードやデビットカードを持っていないという人はAmazon Payを利用することは出来ません。 Amazon Payはクレジットカード、もしくはデビットカードをAmazonアカウントに登録することで利用可能となるサービスです。Amazon Payを利用したいという方はまずはクレジットカードをAmazonアカウントに登録しましょう。 利用可能なクレジットカードはVisa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubです。 Amazonギフト券は使用不可 Amazon Payはクレジットカードによって決済するため、Amazonギフト券の残高を使ってAmazon Payによるお買い物することは出来ません。AmazonアカウントにAmazonギフト券残高が残っているという時でも、クレジットカードの残高が引かれます。 Amazonギフト券の残高を使用したいという時には他のショッピングサイトではなく、Amazon内でお買い物をするようにしましょう。 海外サイトでは利用不可 Amazon PayはAmazon本社があるアメリカでも行われているサービスですが、海外のインターネットショッピングサイトのAmazon Payは日本のAmazonアカウントでは使うことが出来ませんので、注意しましょう。 ポイントは付かない Amazon Payを使って他のショッピングサイトでお買い物をしても、ポイントは付きません。クレジットカードのポイントは付きますが、ショッピングサイトのポイントやAmazonポイントが貯まることはないのです。 ただし、Amazon Mastercardのクレジットカードを登録している場合はAmazon以外のショッピングサイトでお買い物をした場合もAmazonポイントを貯めることが出来ます。還元率は1%なので、かなりお得! Amazon MastercardはAmazonを頻繁に利用する人ならばお得に利用することが出来ると思いますので新しくクレジットカードを作ろうと考えて居た方はこちらを検討してみてもいいかもしれません。 返金・返品などは店舗ごとの対応になる Amazon Payは決済を行うだけのサービスなので、購入した商品のキャンセルや返金、返品などの対応については購入した店舗ごとに対応が異なります。 商品に何か問題があった時や、キャンセルや返品などを行いたい時にはAmazonカスタマーサービスではなく、購入した店舗へ問い合わせを行う必要があります。 Amazon Payが使えるお店は? 最近物凄い勢いで利用者を増やしている「PayPay」などと比べるとあまり流行っていないAmazon Payですが、使えるお店は沢山あります。 インターネットショッピングでも利用出来る他、実店舗でのお買い物でも利用することが出来ます。Amazon Payが使える実店舗についてはAmazonのサイトから「おみせ応援マップ」にアクセスすると日本全国のAmazon Pay導入店舗をチェックする事ができますよ。 試しみおみせ応援マップで見てみると、Amazon Payを導入しているお店はなんと日本中に沢山あります!引きだとAmazon Payマークに埋め尽くされてしまってよくわからなくなってしまうので関東にズームしてみましょう。 やはりAmazon Payを利用することが出来るお店の多くは都心部に集中しているようです。沢山のお店で利用することが出来るため、気になっている人はAmazon Pay導入店をチェックしてみるのもオススメです。 まとめ 流行している「PayPay」などのサービスに比べるとまだ地味なイメージのあるAmazon Payですが、導入店舗数はどんどん増えてきているため、便利に利用することが出来るでしょう。 ポイントが付かないなど、他サービスに比べるとお得感がそんなにないサービスではありますが、購入者は決済手数料も必要なく、個人情報をショッピングサイトに知られずに安心してお買い物が出来るなど、メリットもあります。 インターネットショッピングを行う際の一つの選択肢としてAmazon Payを利用してみるのもいいかもしれません。 アマゾンショッピングの最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説 号泣必至!Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選
カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 15, 2020 クレジットカード情報を入力することなく、IDとパスワードだけで簡単に決済が出来てしまうID決済。 元祖ID決済といえば「PayPal」ですが、今はその他にも「楽天ペイ」「QUICPay」「Apple Pay」「LINE Pay」「メルペイ」「PayPay」など世の中は『ペイ』で溢れています。 ペイは付きませんが「Yahoo!ウォレット」「auかんたん支払い」「ソフトバンクまとめて支払い」「d払い」なんかも同じようなサービスですよね。 そして、Amazonも2015年5月から「Amazon Pay(アマゾン・ペイ)」と呼ばれるキャッシュレス決済サービスを開始!2016年10月には導入企業が1000社を突破したりと話題になりましたが、2020年2月現在そこまで広まっていないような気もします。 しかしながら、Amazon Payは購入者は決済手数料ナシに安心して商品を購入することが出来るという、優れたサービスでもあります。 この記事ではAmazon Payについて、そしてAmazon Payを利用する際の注意点について詳しくご紹介していきたいと思います。これからAmazon Payを利用してお買い物をしようと考えていた方や、Amazon Payって何?と疑問に思っていた方はぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。 Amazon Payとは Amazon Payはサービスが始まったばかりの頃は「Amazonログイン&ペイメント」という地味なネーミングでした。このネーミングは流石に微妙…そう判断されたらしく、現在では「Amazon Pay」という名称になり統一されています。 Amazon Payでは、購入者は手数料が一切かかりません!では一体誰が手数料を払っているのかというと、「Amazon Payを導入している店舗側」が手数料を払っています。 デジタルコンテンツ以外の物理的商品やサービス…4% デジタルコンテンツ…4.5% 店舗側が支払う手数料はどんな商品を取り扱っているかによって決められ、商品ごとではなく「店舗ごと」に決められます。主な商品がデジタルコンテンツのお店ならば手数料は4.5%となりますが、このお店がCDやDVDなどの物理的商品を販売した場合でも手数料4%ということにはならず、お店ごとに決められた手数料の4.5%がかかります。 ただしAmazon Pay導入店舗側も決済手数料以外の費用はかかりません。 販売店側のメリット 販売店側のメリットとしてはやはり、商品が売れやすくなるというのが大きなメリットでしょう。Amazon PayなどのID決済を導入すれば、店舗は確実に売上を伸ばすことが出来ると言われています。 インターネット通販サイトは沢山ありますよね。たまたま使ったことのない通販サイトを見たら、いつも使っている通販サイトよりも安い値段で商品が売っていた。買おう!と思ってカートに商品を追加します。 しかし、その後に待っているのは面倒な支払情報や住所情報の入力作業が待っています。入力が面倒だし、しかもこのサイト初めて使うけどセキュリティは大丈夫?聞いたこと無いマイナーなサイトだけど詐欺じゃないよね?ということで購入を諦めてしまった人はかなり沢山いるのです。 すると、せっかくの新規顧客獲得のサービスを逃してしまうのです。 しかし、Amazon Payを導入していればユーザーはいちいち面倒な支払情報や住所情報を入力する必要もなく、Amazonのセキュリティに守られて安心して買い物が出来るため、購入につながるという訳です。 購入者側のメリット 購入者側のメリットは、面倒な個人情報の入力作業をスキップして簡単に欲しいものを買うことが出来ること。そして、ショッピングサイト側に個人情報が知られないということです。 Amazon PayではAmazonが仲介に入って決済が完了するため、相手のショッピングサイトに自分の個人情報が知られることはありません。ショッピングサイトごとに新しいパスワードやID登録を行わなくても、いつも使っているAmazonアカウントがのパスワードやIDだけで快適にお買い物を行うことが出来ます。 しかも、手数料は一切なし!気軽に利用することが出来ますよ。 Amazon Payを利用する前の5つの注意点 そんな便利なAmazon Payですが、利用する際にはいくつかの注意点もあります。ここからはそんな、Amazon Payの注意点についてご紹介していきたいと思います。 クレジットカードの登録が必要 Amazonギフト券は使用不可 海外サイトでは利用不可 ポイントは付かない 返金・返品などは店舗ごとの対応になる 以上がAmazon Payを利用する際の注意点となっています。以下ではそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。 クレジットカードの登録が必要 まず、残念ながらクレジットカードやデビットカードを持っていないという人はAmazon Payを利用することは出来ません。 Amazon Payはクレジットカード、もしくはデビットカードをAmazonアカウントに登録することで利用可能となるサービスです。Amazon Payを利用したいという方はまずはクレジットカードをAmazonアカウントに登録しましょう。 利用可能なクレジットカードはVisa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubです。 Amazonギフト券は使用不可 Amazon Payはクレジットカードによって決済するため、Amazonギフト券の残高を使ってAmazon Payによるお買い物することは出来ません。AmazonアカウントにAmazonギフト券残高が残っているという時でも、クレジットカードの残高が引かれます。 Amazonギフト券の残高を使用したいという時には他のショッピングサイトではなく、Amazon内でお買い物をするようにしましょう。 海外サイトでは利用不可 Amazon PayはAmazon本社があるアメリカでも行われているサービスですが、海外のインターネットショッピングサイトのAmazon Payは日本のAmazonアカウントでは使うことが出来ませんので、注意しましょう。 ポイントは付かない Amazon Payを使って他のショッピングサイトでお買い物をしても、ポイントは付きません。クレジットカードのポイントは付きますが、ショッピングサイトのポイントやAmazonポイントが貯まることはないのです。 ただし、Amazon Mastercardのクレジットカードを登録している場合はAmazon以外のショッピングサイトでお買い物をした場合もAmazonポイントを貯めることが出来ます。還元率は1%なので、かなりお得! Amazon MastercardはAmazonを頻繁に利用する人ならばお得に利用することが出来ると思いますので新しくクレジットカードを作ろうと考えて居た方はこちらを検討してみてもいいかもしれません。 返金・返品などは店舗ごとの対応になる Amazon Payは決済を行うだけのサービスなので、購入した商品のキャンセルや返金、返品などの対応については購入した店舗ごとに対応が異なります。 商品に何か問題があった時や、キャンセルや返品などを行いたい時にはAmazonカスタマーサービスではなく、購入した店舗へ問い合わせを行う必要があります。 Amazon Payが使えるお店は? 最近物凄い勢いで利用者を増やしている「PayPay」などと比べるとあまり流行っていないAmazon Payですが、使えるお店は沢山あります。 インターネットショッピングでも利用出来る他、実店舗でのお買い物でも利用することが出来ます。Amazon Payが使える実店舗についてはAmazonのサイトから「おみせ応援マップ」にアクセスすると日本全国のAmazon Pay導入店舗をチェックする事ができますよ。 試しみおみせ応援マップで見てみると、Amazon Payを導入しているお店はなんと日本中に沢山あります!引きだとAmazon Payマークに埋め尽くされてしまってよくわからなくなってしまうので関東にズームしてみましょう。 やはりAmazon Payを利用することが出来るお店の多くは都心部に集中しているようです。沢山のお店で利用することが出来るため、気になっている人はAmazon Pay導入店をチェックしてみるのもオススメです。 まとめ 流行している「PayPay」などのサービスに比べるとまだ地味なイメージのあるAmazon Payですが、導入店舗数はどんどん増えてきているため、便利に利用することが出来るでしょう。 ポイントが付かないなど、他サービスに比べるとお得感がそんなにないサービスではありますが、購入者は決済手数料も必要なく、個人情報をショッピングサイトに知られずに安心してお買い物が出来るなど、メリットもあります。 インターネットショッピングを行う際の一つの選択肢としてAmazon Payを利用してみるのもいいかもしれません。
クレジットカード情報を入力することなく、IDとパスワードだけで簡単に決済が出来てしまうID決済。
元祖ID決済といえば「PayPal」ですが、今はその他にも「楽天ペイ」「QUICPay」「Apple Pay」「LINE Pay」「メルペイ」「PayPay」など世の中は『ペイ』で溢れています。
ペイは付きませんが「Yahoo!ウォレット」「auかんたん支払い」「ソフトバンクまとめて支払い」「d払い」なんかも同じようなサービスですよね。
そして、Amazonも2015年5月から「Amazon Pay(アマゾン・ペイ)」と呼ばれるキャッシュレス決済サービスを開始!2016年10月には導入企業が1000社を突破したりと話題になりましたが、2020年2月現在そこまで広まっていないような気もします。
しかしながら、Amazon Payは購入者は決済手数料ナシに安心して商品を購入することが出来るという、優れたサービスでもあります。
この記事ではAmazon Payについて、そしてAmazon Payを利用する際の注意点について詳しくご紹介していきたいと思います。これからAmazon Payを利用してお買い物をしようと考えていた方や、Amazon Payって何?と疑問に思っていた方はぜひこの記事をチェックしてみてくださいね。
Amazon Payとは
Amazon Payはサービスが始まったばかりの頃は「Amazonログイン&ペイメント」という地味なネーミングでした。このネーミングは流石に微妙…そう判断されたらしく、現在では「Amazon Pay」という名称になり統一されています。
Amazon Payでは、購入者は手数料が一切かかりません!では一体誰が手数料を払っているのかというと、「Amazon Payを導入している店舗側」が手数料を払っています。
店舗側が支払う手数料はどんな商品を取り扱っているかによって決められ、商品ごとではなく「店舗ごと」に決められます。主な商品がデジタルコンテンツのお店ならば手数料は4.5%となりますが、このお店がCDやDVDなどの物理的商品を販売した場合でも手数料4%ということにはならず、お店ごとに決められた手数料の4.5%がかかります。
ただしAmazon Pay導入店舗側も決済手数料以外の費用はかかりません。
販売店側のメリット
販売店側のメリットとしてはやはり、商品が売れやすくなるというのが大きなメリットでしょう。Amazon PayなどのID決済を導入すれば、店舗は確実に売上を伸ばすことが出来ると言われています。
インターネット通販サイトは沢山ありますよね。たまたま使ったことのない通販サイトを見たら、いつも使っている通販サイトよりも安い値段で商品が売っていた。買おう!と思ってカートに商品を追加します。
しかし、その後に待っているのは面倒な支払情報や住所情報の入力作業が待っています。入力が面倒だし、しかもこのサイト初めて使うけどセキュリティは大丈夫?聞いたこと無いマイナーなサイトだけど詐欺じゃないよね?ということで購入を諦めてしまった人はかなり沢山いるのです。
すると、せっかくの新規顧客獲得のサービスを逃してしまうのです。
しかし、Amazon Payを導入していればユーザーはいちいち面倒な支払情報や住所情報を入力する必要もなく、Amazonのセキュリティに守られて安心して買い物が出来るため、購入につながるという訳です。
購入者側のメリット
購入者側のメリットは、面倒な個人情報の入力作業をスキップして簡単に欲しいものを買うことが出来ること。そして、ショッピングサイト側に個人情報が知られないということです。
Amazon PayではAmazonが仲介に入って決済が完了するため、相手のショッピングサイトに自分の個人情報が知られることはありません。ショッピングサイトごとに新しいパスワードやID登録を行わなくても、いつも使っているAmazonアカウントがのパスワードやIDだけで快適にお買い物を行うことが出来ます。
しかも、手数料は一切なし!気軽に利用することが出来ますよ。
Amazon Payを利用する前の5つの注意点
そんな便利なAmazon Payですが、利用する際にはいくつかの注意点もあります。ここからはそんな、Amazon Payの注意点についてご紹介していきたいと思います。
以上がAmazon Payを利用する際の注意点となっています。以下ではそれぞれの注意点について詳しく解説していきます。
クレジットカードの登録が必要
まず、残念ながらクレジットカードやデビットカードを持っていないという人はAmazon Payを利用することは出来ません。
Amazon Payはクレジットカード、もしくはデビットカードをAmazonアカウントに登録することで利用可能となるサービスです。Amazon Payを利用したいという方はまずはクレジットカードをAmazonアカウントに登録しましょう。
利用可能なクレジットカードはVisa、MasterCard、JCB、American Express、Diners Clubです。
Amazonギフト券は使用不可
Amazon Payはクレジットカードによって決済するため、Amazonギフト券の残高を使ってAmazon Payによるお買い物することは出来ません。AmazonアカウントにAmazonギフト券残高が残っているという時でも、クレジットカードの残高が引かれます。
Amazonギフト券の残高を使用したいという時には他のショッピングサイトではなく、Amazon内でお買い物をするようにしましょう。
海外サイトでは利用不可
Amazon PayはAmazon本社があるアメリカでも行われているサービスですが、海外のインターネットショッピングサイトのAmazon Payは日本のAmazonアカウントでは使うことが出来ませんので、注意しましょう。
ポイントは付かない
Amazon Payを使って他のショッピングサイトでお買い物をしても、ポイントは付きません。クレジットカードのポイントは付きますが、ショッピングサイトのポイントやAmazonポイントが貯まることはないのです。
ただし、Amazon Mastercardのクレジットカードを登録している場合はAmazon以外のショッピングサイトでお買い物をした場合もAmazonポイントを貯めることが出来ます。還元率は1%なので、かなりお得!
Amazon MastercardはAmazonを頻繁に利用する人ならばお得に利用することが出来ると思いますので新しくクレジットカードを作ろうと考えて居た方はこちらを検討してみてもいいかもしれません。
返金・返品などは店舗ごとの対応になる
Amazon Payは決済を行うだけのサービスなので、購入した商品のキャンセルや返金、返品などの対応については購入した店舗ごとに対応が異なります。
商品に何か問題があった時や、キャンセルや返品などを行いたい時にはAmazonカスタマーサービスではなく、購入した店舗へ問い合わせを行う必要があります。
Amazon Payが使えるお店は?
最近物凄い勢いで利用者を増やしている「PayPay」などと比べるとあまり流行っていないAmazon Payですが、使えるお店は沢山あります。
インターネットショッピングでも利用出来る他、実店舗でのお買い物でも利用することが出来ます。Amazon Payが使える実店舗についてはAmazonのサイトから「おみせ応援マップ」にアクセスすると日本全国のAmazon Pay導入店舗をチェックする事ができますよ。
試しみおみせ応援マップで見てみると、Amazon Payを導入しているお店はなんと日本中に沢山あります!引きだとAmazon Payマークに埋め尽くされてしまってよくわからなくなってしまうので関東にズームしてみましょう。
やはりAmazon Payを利用することが出来るお店の多くは都心部に集中しているようです。沢山のお店で利用することが出来るため、気になっている人はAmazon Pay導入店をチェックしてみるのもオススメです。
まとめ
流行している「PayPay」などのサービスに比べるとまだ地味なイメージのあるAmazon Payですが、導入店舗数はどんどん増えてきているため、便利に利用することが出来るでしょう。
ポイントが付かないなど、他サービスに比べるとお得感がそんなにないサービスではありますが、購入者は決済手数料も必要なく、個人情報をショッピングサイトに知られずに安心してお買い物が出来るなど、メリットもあります。
インターネットショッピングを行う際の一つの選択肢としてAmazon Payを利用してみるのもいいかもしれません。