iTunesカードの利用方法を金額の種類ごとに紹介 カテゴリ:iTunesカード買取, 電子ギフト券 投稿日:11月 13, 2020 iTunesカードをたまたまギフトとして受け取ったけれど、「何に使用していいのかわからない」「自分では使い道が見つからない」という人もいるでしょう。しかし、iTunesカードの使い道は意外にもたくさんあります。iTunesカードの金額には複数の種類があるので、種類ごとに使い道を紹介します。 iTunesカードとは iTunesカードは事前に入金した金額分の買いものを楽しむことができる、プリペイド式のカードです。iTunesカードについて、具体的に見ていきましょう。 iTunesカードの概要 iTunesカードは、Apple社が発行するギフトカードです。以前から流通しているプリペイドカードとしてはおもにコンビニエンスストアで使用できる「QUOカード」や、書籍が購入できる「図書カード」が有名です。それらと比較するとiTunesカードは、インターネットでの利用に特化したカードといえます。 例えば次のような使い道があります。 アプリのダウンロード ゲーム、楽曲、映画、電子書籍などを購入、またはレンタル 定額制コンテンツのサブスクリプションを利用 スマートフォンやPCからコンテンツにアクセスして、好きなときに即座にゲームや映画を楽しめます。また、動画や写真をバックアップできるクラウドストレージサービス「iCloud」の容量を増やすことも可能です。 iTunesカードの金額 さまざまな使い方ができるiTunesカードはギフトとしても多く利用されています。その理由として金額の種類の多さが挙げられるでしょう。iTunesカードの形態としては「金額固定タイプ」と「バリアブルタイプ」の2種類があります。 金額固定タイプ カードの金額が固定されています。「500円」「1,500円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」などの種類があります。 バリアブルタイプ カードの金額が任意に指定できます。通常は1,500円から50,000円の範囲内で、1円単位で金額を決定します。 バリアブルタイプの最低金額は1,500円ですが、法人が50,000円以上購入する場合のバリアブルタイプは「500円以上」から設定が可能です。そのため顧客へのお礼や販促ツールとして500円タイプのiTunesカードは多く流通しています。 また実券タイプだけでなく、デジタルコードタイプのiTunesカードもあります。ギフトというと実券タイプを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、デジタルコードタイプもコードを送信することで、ギフト用に使うことが可能です。なお、金額が「500円」のiTunesカードはデジタルコードのみ対応しています。 注意したいのは、カードを利用できる場所が限定されていることです。Appleのアプリやサイト上で商品やコンテンツの購入に使うのが基本で、日用品や生活用品などを広く扱う一般のECサイトでは利用できません。では、実際にどのような使い道があるのか、金額の種類ごとに見ていきましょう。 iTunes カード!金額の種類ごとに利用方法を見てみよう iTunesカードの利用方法は豊富です。ただし、金額の種類によって使い道が限られることがあります。具体的に、金額別の利用方法を紹介します。 iTunesカードの使い道 500円 500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入、もしくはレンタルがおすすめです。例えば次のような使い道があります。 iBooks Storeで電子書籍を購入 1冊500円未満の本もある iTunes Storeで楽曲を購入 1曲250円程度 Apple TV Appで映画をレンタル 500円程度 iCloud の容量をアップグレード 50 GB までの有料プランなら月額130 円 iCloudはコンテンツではありませんが、容量を増やすことで動画や写真などを多く保存できます。容量アップグレード後は月額料金がかかり、プラン変更をしないかぎり毎月請求されるので、注意が必要です。 そのほか、有料アプリの購入ももちろん可能です。アプリゲームのガチャやLINEスタンプ購入など、いわゆる「アプリ内課金」もチャージ金額の範囲内で利用できます。アプリ購入やアプリ内課金はiTunesカードの金額に応じて利用できます。 iTunesカードの使い道 1,500円 1,500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入のほか、映画の購入やサブスクリプションの利用がおすすめです。具体的な例は次のとおりです。 Apple TV Appで映画をレンタルもしくは購入 1本500円~1,500円程度 iTunes Storeで楽曲を購入 1曲250円程度 Apple Musicのサブスクリプションを利用 学生プランなら月額480円 ファミリープランなら月額1,480円 サブスクリプションとは、月額定額制でコンテンツ内の音楽が聴き放題になるサービスです。学生プランなら3ヶ月、ファミリープランなら1ヶ月利用できます。 ただし、通常のサブスクリプションは、解約手続きをしないかぎり自動継続されます。iTunesカードの金額の範囲内でサブスクリプションを利用したいときは、追加料金が発生する前に解約手続きをしましょう。 iTunesカードの使い道 3,000円 1,500円タイプと同じように、電子書籍の購入や、楽曲、映画の購入がおすすめです。ただし1,500円タイプよりも利用の幅が広がります。 iTunes Storeで楽曲を購入する際、3,000円タイプなら1曲ずつではなく、アルバム単位で購入できるでしょう。また、Apple TV Appで購入もしくはレンタルできる映画も増えます。 3,000円タイプなら、Apple Musicのサブスクリプションでも学生プラン以外のプランが利用できます。個人プラン(月額980円)なら約3ヶ月、ファミリープラン(月額1,480円)なら約2カ月利用可能です。 iTunesカードの使い道 5,000円 3,000円タイプと同様に、電子書籍や楽曲などを購入できます。5,000円タイプなら、定額で聴き放題のサブスクリプションも、一定期間継続して利用可能です。購入できるコンテンツが増えるので、コンテンツの購入と、iCloud の容量アップグレードをあわせて行ってもいいでしょう。 iTunesカードの使い道 10,000円 5,000円タイプと同様に、コンテンツの購入やサブスクリプションを利用できます。10,000円タイプなら、巻数の多い電子書籍をまとめ買いしたり、新作映画を毎週購入したりと贅沢に利用できそうです。 家族と一緒に使うのもおすすめです。Apple IDを紐づけすることで最大6人まで購入したコンテンツを共有できるのが「ファミリー共有」です。例えば管理者である親が子どもの好きな映画や楽曲を購入すると、子どものデバイスで映画を見たり楽曲を聞いたりできます。 ただし、購入したコンテンツの共有はできますが、iTunesカードの残高はファミリー共有されません。つまり、10,000円のうち一定の額をおこづかいとして子どもに分け与えるようなことはできないのです。ファミリー共有やファミリー共有における支払いについては「iTunesカードで追加した残高はファミリー共有するとどうなる?詳しく解説」をご覧ください。 また、iTunesカードの使い方についてもっと詳しく知りたい人は「「どうやって使うの?」がなくなる!iTunesカードのこと、教えます」をご覧ください。 Android端末やパソコンでもiTunesカードは利用可能 iTunesカードというと、iPhone、iPad、iPod touchなど、いわゆるApple端末で利用するイメージがあるのではないでしょうか。しかしAppleユーザーではなくAndroidユーザーだからといって、iTunesカードを利用できないわけではありません。 Android端末で利用 Apple Musicのサブスクリプションを利用することが可能です。ただしAndroid端末ではアプリの購入やゲームアプリ内課金はできません。 Windows PC Windows用のiTunesやiCloudが用意されています。iTunesやiCloudをダウンロードすれば、Apple TV Appでコンテンツを購入したり、iCloudストレージを利用したりできます。 なお、Apple Booksは原則としてApple端末のみで利用できるコンテンツです。また、Android端末やWindows PCに対するサポート体制は随時変更される可能性があります。迷ったらGoogle Storeでアプリが入手できるか確認してみましょう。もしくは、Appleサポートのサイトを見るといいしょう。 Android端末での利用方法を詳しく知りたい人は「Android でiTunesカードは利用可能!ただし利用範囲は限られる」をご覧ください。 Apple StoreギフトカードとiTunesカードは種類が異なる!違いを説明 iTunesカードと混同しやすい「Apple Storeギフトカード」についても説明します。 Apple StoreギフトカードとiTunesカードの違い 同じApple社から提供されるプリペイド式カードですが、両者は使い道がまったく異なります。 Apple Storeギフトカードの使い道 Apple製ハードウェアやアクセサリを購入できるカードです。オンラインのApple Storeやコールセンターによる電話注文、もしくはApple Store直営店にて使用します。iTunes Storeでは利用できません。 iTunesカードの使い道 既述のとおり、有料アプリ、電子書籍、楽曲などの購入が可能です。Apple 製品が販売されているApple Storeでは利用できません。 デザイン Apple Storeギフトカードは表面が単色で、色は「シルバー」「ホワイト」「ゴールド」「グレー」などです。色の種類はいくつかありますが、どれも色味を抑えているため落ちつきのあるデザインです。一方、iTunesカードはほとんどが鮮やかなブルーです。 Apple Storeギフトカードを利用する方法 直営店での利用やコールセンターでの電話注文で利用する方法がありますが、どちらもスタッフに聞きながら手続きができます。ここでは、ひとりで利用することの多いオンラインのApple Storeで使用する方法について説明します。 Apple Storeギフトカードの利用方法 Apple IDにアサインする 購入商品を決定し、注文画面へすすむ 支払い方法でApple Storeギフトカードを選択 PINコードを入力して支払いに反映させる PINコードは、実券タイプならApple Storeギフトカードの裏面、デジタルタイプならEメールに記載されています。 なお、Apple Storeギフトカードに残高があれば、使いきるまで使用できます。逆にカード残高が足りない場合は、最大8枚のApple Storeギフトカードが併用できます。複数のApple Storeギフトカードとクレジットカードを組み合わせて利用することも可能です。 iTunesカードは金額の種類ごとに使える範囲が変わります。Apple Storeカードとも使い道は異なるので注意しましょう。 使い道に迷ったときは買取も視野に入れよう ギフトとしてiTunesカードをもらった場合、希望する使い道がないことも考えられます。また金額が大きい場合、使いきるのが難しいこともあるかもしれません。利用する前に、「使い道」や「使いきれるかどうか」を見極めるといいでしょう。自身で利用しないときは、買取という選択肢もあります。買取を検討するときはインターネットで換金の手続きができる「買取デラックス」がおすすめです。 iTunesカードは金額の種類ごとにできることが異なる iTunesカードをギフトとして受け取ったときは、「この金額でなにができるの? 」と疑問に感じることがあるかもしれません。「500円」や「1,500円」など、金額の種類に応じた使い道がありますので、うまく使いましょう。使い道がないと感じたときは、だれかに譲る、買い取ってもらうなどの選択肢でiTunesカードを活用してください。 iTunesカード買取の最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 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カテゴリ:iTunesカード買取, 電子ギフト券 投稿日:11月 13, 2020 iTunesカードをたまたまギフトとして受け取ったけれど、「何に使用していいのかわからない」「自分では使い道が見つからない」という人もいるでしょう。しかし、iTunesカードの使い道は意外にもたくさんあります。iTunesカードの金額には複数の種類があるので、種類ごとに使い道を紹介します。 iTunesカードとは iTunesカードは事前に入金した金額分の買いものを楽しむことができる、プリペイド式のカードです。iTunesカードについて、具体的に見ていきましょう。 iTunesカードの概要 iTunesカードは、Apple社が発行するギフトカードです。以前から流通しているプリペイドカードとしてはおもにコンビニエンスストアで使用できる「QUOカード」や、書籍が購入できる「図書カード」が有名です。それらと比較するとiTunesカードは、インターネットでの利用に特化したカードといえます。 例えば次のような使い道があります。 アプリのダウンロード ゲーム、楽曲、映画、電子書籍などを購入、またはレンタル 定額制コンテンツのサブスクリプションを利用 スマートフォンやPCからコンテンツにアクセスして、好きなときに即座にゲームや映画を楽しめます。また、動画や写真をバックアップできるクラウドストレージサービス「iCloud」の容量を増やすことも可能です。 iTunesカードの金額 さまざまな使い方ができるiTunesカードはギフトとしても多く利用されています。その理由として金額の種類の多さが挙げられるでしょう。iTunesカードの形態としては「金額固定タイプ」と「バリアブルタイプ」の2種類があります。 金額固定タイプ カードの金額が固定されています。「500円」「1,500円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」などの種類があります。 バリアブルタイプ カードの金額が任意に指定できます。通常は1,500円から50,000円の範囲内で、1円単位で金額を決定します。 バリアブルタイプの最低金額は1,500円ですが、法人が50,000円以上購入する場合のバリアブルタイプは「500円以上」から設定が可能です。そのため顧客へのお礼や販促ツールとして500円タイプのiTunesカードは多く流通しています。 また実券タイプだけでなく、デジタルコードタイプのiTunesカードもあります。ギフトというと実券タイプを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、デジタルコードタイプもコードを送信することで、ギフト用に使うことが可能です。なお、金額が「500円」のiTunesカードはデジタルコードのみ対応しています。 注意したいのは、カードを利用できる場所が限定されていることです。Appleのアプリやサイト上で商品やコンテンツの購入に使うのが基本で、日用品や生活用品などを広く扱う一般のECサイトでは利用できません。では、実際にどのような使い道があるのか、金額の種類ごとに見ていきましょう。 iTunes カード!金額の種類ごとに利用方法を見てみよう iTunesカードの利用方法は豊富です。ただし、金額の種類によって使い道が限られることがあります。具体的に、金額別の利用方法を紹介します。 iTunesカードの使い道 500円 500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入、もしくはレンタルがおすすめです。例えば次のような使い道があります。 iBooks Storeで電子書籍を購入 1冊500円未満の本もある iTunes Storeで楽曲を購入 1曲250円程度 Apple TV Appで映画をレンタル 500円程度 iCloud の容量をアップグレード 50 GB までの有料プランなら月額130 円 iCloudはコンテンツではありませんが、容量を増やすことで動画や写真などを多く保存できます。容量アップグレード後は月額料金がかかり、プラン変更をしないかぎり毎月請求されるので、注意が必要です。 そのほか、有料アプリの購入ももちろん可能です。アプリゲームのガチャやLINEスタンプ購入など、いわゆる「アプリ内課金」もチャージ金額の範囲内で利用できます。アプリ購入やアプリ内課金はiTunesカードの金額に応じて利用できます。 iTunesカードの使い道 1,500円 1,500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入のほか、映画の購入やサブスクリプションの利用がおすすめです。具体的な例は次のとおりです。 Apple TV Appで映画をレンタルもしくは購入 1本500円~1,500円程度 iTunes Storeで楽曲を購入 1曲250円程度 Apple Musicのサブスクリプションを利用 学生プランなら月額480円 ファミリープランなら月額1,480円 サブスクリプションとは、月額定額制でコンテンツ内の音楽が聴き放題になるサービスです。学生プランなら3ヶ月、ファミリープランなら1ヶ月利用できます。 ただし、通常のサブスクリプションは、解約手続きをしないかぎり自動継続されます。iTunesカードの金額の範囲内でサブスクリプションを利用したいときは、追加料金が発生する前に解約手続きをしましょう。 iTunesカードの使い道 3,000円 1,500円タイプと同じように、電子書籍の購入や、楽曲、映画の購入がおすすめです。ただし1,500円タイプよりも利用の幅が広がります。 iTunes Storeで楽曲を購入する際、3,000円タイプなら1曲ずつではなく、アルバム単位で購入できるでしょう。また、Apple TV Appで購入もしくはレンタルできる映画も増えます。 3,000円タイプなら、Apple Musicのサブスクリプションでも学生プラン以外のプランが利用できます。個人プラン(月額980円)なら約3ヶ月、ファミリープラン(月額1,480円)なら約2カ月利用可能です。 iTunesカードの使い道 5,000円 3,000円タイプと同様に、電子書籍や楽曲などを購入できます。5,000円タイプなら、定額で聴き放題のサブスクリプションも、一定期間継続して利用可能です。購入できるコンテンツが増えるので、コンテンツの購入と、iCloud の容量アップグレードをあわせて行ってもいいでしょう。 iTunesカードの使い道 10,000円 5,000円タイプと同様に、コンテンツの購入やサブスクリプションを利用できます。10,000円タイプなら、巻数の多い電子書籍をまとめ買いしたり、新作映画を毎週購入したりと贅沢に利用できそうです。 家族と一緒に使うのもおすすめです。Apple IDを紐づけすることで最大6人まで購入したコンテンツを共有できるのが「ファミリー共有」です。例えば管理者である親が子どもの好きな映画や楽曲を購入すると、子どものデバイスで映画を見たり楽曲を聞いたりできます。 ただし、購入したコンテンツの共有はできますが、iTunesカードの残高はファミリー共有されません。つまり、10,000円のうち一定の額をおこづかいとして子どもに分け与えるようなことはできないのです。ファミリー共有やファミリー共有における支払いについては「iTunesカードで追加した残高はファミリー共有するとどうなる?詳しく解説」をご覧ください。 また、iTunesカードの使い方についてもっと詳しく知りたい人は「「どうやって使うの?」がなくなる!iTunesカードのこと、教えます」をご覧ください。 Android端末やパソコンでもiTunesカードは利用可能 iTunesカードというと、iPhone、iPad、iPod touchなど、いわゆるApple端末で利用するイメージがあるのではないでしょうか。しかしAppleユーザーではなくAndroidユーザーだからといって、iTunesカードを利用できないわけではありません。 Android端末で利用 Apple Musicのサブスクリプションを利用することが可能です。ただしAndroid端末ではアプリの購入やゲームアプリ内課金はできません。 Windows PC Windows用のiTunesやiCloudが用意されています。iTunesやiCloudをダウンロードすれば、Apple TV Appでコンテンツを購入したり、iCloudストレージを利用したりできます。 なお、Apple Booksは原則としてApple端末のみで利用できるコンテンツです。また、Android端末やWindows PCに対するサポート体制は随時変更される可能性があります。迷ったらGoogle Storeでアプリが入手できるか確認してみましょう。もしくは、Appleサポートのサイトを見るといいしょう。 Android端末での利用方法を詳しく知りたい人は「Android でiTunesカードは利用可能!ただし利用範囲は限られる」をご覧ください。 Apple StoreギフトカードとiTunesカードは種類が異なる!違いを説明 iTunesカードと混同しやすい「Apple Storeギフトカード」についても説明します。 Apple StoreギフトカードとiTunesカードの違い 同じApple社から提供されるプリペイド式カードですが、両者は使い道がまったく異なります。 Apple Storeギフトカードの使い道 Apple製ハードウェアやアクセサリを購入できるカードです。オンラインのApple Storeやコールセンターによる電話注文、もしくはApple Store直営店にて使用します。iTunes Storeでは利用できません。 iTunesカードの使い道 既述のとおり、有料アプリ、電子書籍、楽曲などの購入が可能です。Apple 製品が販売されているApple Storeでは利用できません。 デザイン Apple Storeギフトカードは表面が単色で、色は「シルバー」「ホワイト」「ゴールド」「グレー」などです。色の種類はいくつかありますが、どれも色味を抑えているため落ちつきのあるデザインです。一方、iTunesカードはほとんどが鮮やかなブルーです。 Apple Storeギフトカードを利用する方法 直営店での利用やコールセンターでの電話注文で利用する方法がありますが、どちらもスタッフに聞きながら手続きができます。ここでは、ひとりで利用することの多いオンラインのApple Storeで使用する方法について説明します。 Apple Storeギフトカードの利用方法 Apple IDにアサインする 購入商品を決定し、注文画面へすすむ 支払い方法でApple Storeギフトカードを選択 PINコードを入力して支払いに反映させる PINコードは、実券タイプならApple Storeギフトカードの裏面、デジタルタイプならEメールに記載されています。 なお、Apple Storeギフトカードに残高があれば、使いきるまで使用できます。逆にカード残高が足りない場合は、最大8枚のApple Storeギフトカードが併用できます。複数のApple Storeギフトカードとクレジットカードを組み合わせて利用することも可能です。 iTunesカードは金額の種類ごとに使える範囲が変わります。Apple Storeカードとも使い道は異なるので注意しましょう。 使い道に迷ったときは買取も視野に入れよう ギフトとしてiTunesカードをもらった場合、希望する使い道がないことも考えられます。また金額が大きい場合、使いきるのが難しいこともあるかもしれません。利用する前に、「使い道」や「使いきれるかどうか」を見極めるといいでしょう。自身で利用しないときは、買取という選択肢もあります。買取を検討するときはインターネットで換金の手続きができる「買取デラックス」がおすすめです。 iTunesカードは金額の種類ごとにできることが異なる iTunesカードをギフトとして受け取ったときは、「この金額でなにができるの? 」と疑問に感じることがあるかもしれません。「500円」や「1,500円」など、金額の種類に応じた使い道がありますので、うまく使いましょう。使い道がないと感じたときは、だれかに譲る、買い取ってもらうなどの選択肢でiTunesカードを活用してください。
iTunesカードをたまたまギフトとして受け取ったけれど、「何に使用していいのかわからない」「自分では使い道が見つからない」という人もいるでしょう。しかし、iTunesカードの使い道は意外にもたくさんあります。iTunesカードの金額には複数の種類があるので、種類ごとに使い道を紹介します。
iTunesカードとは
iTunesカードは事前に入金した金額分の買いものを楽しむことができる、プリペイド式のカードです。iTunesカードについて、具体的に見ていきましょう。
iTunesカードの概要
iTunesカードは、Apple社が発行するギフトカードです。以前から流通しているプリペイドカードとしてはおもにコンビニエンスストアで使用できる「QUOカード」や、書籍が購入できる「図書カード」が有名です。それらと比較するとiTunesカードは、インターネットでの利用に特化したカードといえます。
例えば次のような使い道があります。
スマートフォンやPCからコンテンツにアクセスして、好きなときに即座にゲームや映画を楽しめます。また、動画や写真をバックアップできるクラウドストレージサービス「iCloud」の容量を増やすことも可能です。
iTunesカードの金額
さまざまな使い方ができるiTunesカードはギフトとしても多く利用されています。その理由として金額の種類の多さが挙げられるでしょう。iTunesカードの形態としては「金額固定タイプ」と「バリアブルタイプ」の2種類があります。
カードの金額が固定されています。「500円」「1,500円」「3,000円」「5,000円」「10,000円」などの種類があります。
カードの金額が任意に指定できます。通常は1,500円から50,000円の範囲内で、1円単位で金額を決定します。
バリアブルタイプの最低金額は1,500円ですが、法人が50,000円以上購入する場合のバリアブルタイプは「500円以上」から設定が可能です。そのため顧客へのお礼や販促ツールとして500円タイプのiTunesカードは多く流通しています。
また実券タイプだけでなく、デジタルコードタイプのiTunesカードもあります。ギフトというと実券タイプを思い浮かべる人が多いかもしれませんが、デジタルコードタイプもコードを送信することで、ギフト用に使うことが可能です。なお、金額が「500円」のiTunesカードはデジタルコードのみ対応しています。
注意したいのは、カードを利用できる場所が限定されていることです。Appleのアプリやサイト上で商品やコンテンツの購入に使うのが基本で、日用品や生活用品などを広く扱う一般のECサイトでは利用できません。では、実際にどのような使い道があるのか、金額の種類ごとに見ていきましょう。
iTunes カード!金額の種類ごとに利用方法を見てみよう
iTunesカードの利用方法は豊富です。ただし、金額の種類によって使い道が限られることがあります。具体的に、金額別の利用方法を紹介します。
iTunesカードの使い道 500円
500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入、もしくはレンタルがおすすめです。例えば次のような使い道があります。
iCloudはコンテンツではありませんが、容量を増やすことで動画や写真などを多く保存できます。容量アップグレード後は月額料金がかかり、プラン変更をしないかぎり毎月請求されるので、注意が必要です。
そのほか、有料アプリの購入ももちろん可能です。アプリゲームのガチャやLINEスタンプ購入など、いわゆる「アプリ内課金」もチャージ金額の範囲内で利用できます。アプリ購入やアプリ内課金はiTunesカードの金額に応じて利用できます。
iTunesカードの使い道 1,500円
1,500円タイプなら、電子書籍や楽曲の購入のほか、映画の購入やサブスクリプションの利用がおすすめです。具体的な例は次のとおりです。
サブスクリプションとは、月額定額制でコンテンツ内の音楽が聴き放題になるサービスです。学生プランなら3ヶ月、ファミリープランなら1ヶ月利用できます。
ただし、通常のサブスクリプションは、解約手続きをしないかぎり自動継続されます。iTunesカードの金額の範囲内でサブスクリプションを利用したいときは、追加料金が発生する前に解約手続きをしましょう。
iTunesカードの使い道 3,000円
1,500円タイプと同じように、電子書籍の購入や、楽曲、映画の購入がおすすめです。ただし1,500円タイプよりも利用の幅が広がります。
iTunes Storeで楽曲を購入する際、3,000円タイプなら1曲ずつではなく、アルバム単位で購入できるでしょう。また、Apple TV Appで購入もしくはレンタルできる映画も増えます。
3,000円タイプなら、Apple Musicのサブスクリプションでも学生プラン以外のプランが利用できます。個人プラン(月額980円)なら約3ヶ月、ファミリープラン(月額1,480円)なら約2カ月利用可能です。
iTunesカードの使い道 5,000円
3,000円タイプと同様に、電子書籍や楽曲などを購入できます。5,000円タイプなら、定額で聴き放題のサブスクリプションも、一定期間継続して利用可能です。購入できるコンテンツが増えるので、コンテンツの購入と、iCloud の容量アップグレードをあわせて行ってもいいでしょう。
iTunesカードの使い道 10,000円
5,000円タイプと同様に、コンテンツの購入やサブスクリプションを利用できます。10,000円タイプなら、巻数の多い電子書籍をまとめ買いしたり、新作映画を毎週購入したりと贅沢に利用できそうです。
家族と一緒に使うのもおすすめです。Apple IDを紐づけすることで最大6人まで購入したコンテンツを共有できるのが「ファミリー共有」です。例えば管理者である親が子どもの好きな映画や楽曲を購入すると、子どものデバイスで映画を見たり楽曲を聞いたりできます。
ただし、購入したコンテンツの共有はできますが、iTunesカードの残高はファミリー共有されません。つまり、10,000円のうち一定の額をおこづかいとして子どもに分け与えるようなことはできないのです。ファミリー共有やファミリー共有における支払いについては「iTunesカードで追加した残高はファミリー共有するとどうなる?詳しく解説」をご覧ください。
また、iTunesカードの使い方についてもっと詳しく知りたい人は「「どうやって使うの?」がなくなる!iTunesカードのこと、教えます」をご覧ください。
Android端末やパソコンでもiTunesカードは利用可能
iTunesカードというと、iPhone、iPad、iPod touchなど、いわゆるApple端末で利用するイメージがあるのではないでしょうか。しかしAppleユーザーではなくAndroidユーザーだからといって、iTunesカードを利用できないわけではありません。
Apple Musicのサブスクリプションを利用することが可能です。ただしAndroid端末ではアプリの購入やゲームアプリ内課金はできません。
Windows用のiTunesやiCloudが用意されています。iTunesやiCloudをダウンロードすれば、Apple TV Appでコンテンツを購入したり、iCloudストレージを利用したりできます。
なお、Apple Booksは原則としてApple端末のみで利用できるコンテンツです。また、Android端末やWindows PCに対するサポート体制は随時変更される可能性があります。迷ったらGoogle Storeでアプリが入手できるか確認してみましょう。もしくは、Appleサポートのサイトを見るといいしょう。
Android端末での利用方法を詳しく知りたい人は「Android でiTunesカードは利用可能!ただし利用範囲は限られる」をご覧ください。
Apple StoreギフトカードとiTunesカードは種類が異なる!違いを説明
iTunesカードと混同しやすい「Apple Storeギフトカード」についても説明します。
Apple StoreギフトカードとiTunesカードの違い
同じApple社から提供されるプリペイド式カードですが、両者は使い道がまったく異なります。
Apple製ハードウェアやアクセサリを購入できるカードです。オンラインのApple Storeやコールセンターによる電話注文、もしくはApple Store直営店にて使用します。iTunes Storeでは利用できません。
既述のとおり、有料アプリ、電子書籍、楽曲などの購入が可能です。Apple 製品が販売されているApple Storeでは利用できません。
Apple Storeギフトカードは表面が単色で、色は「シルバー」「ホワイト」「ゴールド」「グレー」などです。色の種類はいくつかありますが、どれも色味を抑えているため落ちつきのあるデザインです。一方、iTunesカードはほとんどが鮮やかなブルーです。
Apple Storeギフトカードを利用する方法
直営店での利用やコールセンターでの電話注文で利用する方法がありますが、どちらもスタッフに聞きながら手続きができます。ここでは、ひとりで利用することの多いオンラインのApple Storeで使用する方法について説明します。
Apple Storeギフトカードの利用方法
PINコードは、実券タイプならApple Storeギフトカードの裏面、デジタルタイプならEメールに記載されています。
なお、Apple Storeギフトカードに残高があれば、使いきるまで使用できます。逆にカード残高が足りない場合は、最大8枚のApple Storeギフトカードが併用できます。複数のApple Storeギフトカードとクレジットカードを組み合わせて利用することも可能です。
iTunesカードは金額の種類ごとに使える範囲が変わります。Apple Storeカードとも使い道は異なるので注意しましょう。
使い道に迷ったときは買取も視野に入れよう
ギフトとしてiTunesカードをもらった場合、希望する使い道がないことも考えられます。また金額が大きい場合、使いきるのが難しいこともあるかもしれません。利用する前に、「使い道」や「使いきれるかどうか」を見極めるといいでしょう。自身で利用しないときは、買取という選択肢もあります。買取を検討するときはインターネットで換金の手続きができる「買取デラックス」がおすすめです。
iTunesカードは金額の種類ごとにできることが異なる
iTunesカードをギフトとして受け取ったときは、「この金額でなにができるの? 」と疑問に感じることがあるかもしれません。「500円」や「1,500円」など、金額の種類に応じた使い道がありますので、うまく使いましょう。使い道がないと感じたときは、だれかに譲る、買い取ってもらうなどの選択肢でiTunesカードを活用してください。