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Amazonプライムで楽しめる!おすすめのレニー・セルヴィガー出演作5選

カテゴリ:アマゾンプライムビデオ, Uncategorized 投稿日:12月 15, 2020

ブリジット・ジョーンズの日記

あらすじ

ロンドンの出版社で働く32歳のブリジット・ジョーンズは、新年に実家へ帰省した際、母親からバツイチである法廷弁護士のマーク・ダーシーを紹介されます。しかしお互いに印象は最悪でそのまま何事もなくロンドンへと戻りますが、ブリジットは自分を変えるために日記を書き始めることを決心するのでした。

 

そんなブリジットは上司である編集長のダニエル・クリーヴァーに憧れていましたが、ひょんなことからメールのやり取りをし始めることになります。出版パーティに出席した際にマークと再会しますが、ダニエルからマークとは大学の同級生であることと、過去にフィアンセを寝取られたということを聞かされます。そしてブリジットとダニエルとマークの3人の恋模様が動き始めるのでした。

 

みどころ

1996年に発表された、フィールディングによる同名小説を原作とした映画です。イギリスを舞台にした作品であるにも関わらず主演のレニー・セルヴィガーはアメリカ人だったことから、当時は否定的な意見も出たようですが、公開されるやいなや全世界で2億ドルを超える興行成績を記録するほど大ヒットします。

 

物語の面白さもさることながら、なんといってもレニー・セルヴィガーの絶妙でキュートな演技がその柱になっていることは間違いなく、恋のバイブルとして女性を中心に人気を博しました。その人気は衰えを知らずシリーズ化され、2016年に公開された完結編を含めた全三部作です。役作りとして約9キロの増量をするなど体を張った演技が評価され、見事アカデミー賞やゴールデングローブ賞にノミネートもされています。女性だけでなく男性が観ても十分楽しめる素敵な作品となっています。

 

シカゴ

あらすじ

1920年代、ロキシー・ハートはシカゴで暮らしていました。人気の踊り子になることを夢見る彼女の憧れは、ナイトクラブで踊り子として活躍する、地元でも人気のヴェルマ・ケリーでした。

 

ある日ロキシーとヴェルマは偶然にもお互いに殺人の罪を犯し逮捕され、刑務所へと送られてしまいます。そして刑務所内で知り合ったロキシーとヴェルマですが、憧れのスターにあえて舞い上がるロキシーをヴェルマは冷たくあしらいます。ところが二人を取り巻く世間の注目はその後変化していくのでした。

 

みどころ

アメリカの演劇界で最高の権威をもつトニー賞を受賞した、ブロードウェイミュージカルを映画化したのが本作です。ブロードウェイの伝説的な振付師・演出家として有名なボブ・フォッシーによる物語で、未だにロングランを続けているほどの大人気作です。

 

ミュージカルとは登場人物や楽曲に若干の違いはあるものの、その完成度は高く評価され、アカデミー賞において、作品賞など6部門を受賞しました。公開当時ミュージカル映画はなかなかヒットしないという状況でしたが、本作がその雰囲気を払拭することになります。それは楽曲のクオリティの高さに加えて、単なる映像化にしなかったことが要因として挙げられるのではないでしょうか。原作の持つ魅力を映画というフォーマットで再構築したことによって、魅せ方がとても効果的になり観るものを釘付けにします。ミュージカル映画はあまり好みではないという方にもおすすめできる作品です。

 

コールド マウンテン

あらすじ

アメリカ兵として南北戦争の戦場にいたインマンですが、戦いによって瀕死の重傷を負ってしまいます。なんとか一命を取り留めたものの、故郷で待つ恋人エイダから手紙を受け取ったことと、友人を失ったことで故郷コールドマウンテンに思いを馳せるのです。

 

ついにその思いをこらえきれなくなったインマンは、兵士としては許されざる行為である戦場からの脱走を図り、脱走兵として故郷までの500km近い距離を歩き始めます。一方故郷のエイダもまたインマンへの思いを秘めたまま、苦労を重ねながらもインマンの帰還を待ち続けているのでした。

 

みどころ

もともと原作自体が大ベストセラーですので、物語がしっかりしているというのは疑いようのない事実です。メインキャストであるニコール・キッドマンやジュード・ロウの演技もとても素晴らしいのですが、レニー・セルヴィガーの演技は頭一つ抜けています。その証拠にアカデミー賞にゴールデングローブ賞、英国アカデミー賞においてそれぞれ最優秀助演女優賞を受賞しました。

 

2時間半を超える上映時間という大作であるがゆえに、油断すると退屈なだけになってしまいがちですが、様々な出来事や主人公を取り巻く人間模様が飽きさせません。シンプルに愛のために行動する主人公の姿とその結末に、きっと心を動かされることでしょう。大人のラブストーリーが好きな方に特におすすめです。

 

ミス・ポター

あらすじ

1902年のロンドンに暮らすビアトリクス・ポターは良家で生まれた少女です。ピーターラビットという、服を着たうさぎの物語を何度も出版社へ持ち込みますが、受け入れてもらえない日々が続いていました。そんなある日、持ち込んだウォーン社でピーターラビットが初めて受け入れられます。

 

喜ぶビアトリクスでしたが、実はウォーン社は純粋に作品の出来で受け入れたわけではありませんでした。働き始めた新人のノーマン・ウォーンに任せるのに丁度いい、失敗しても問題のない仕事としてあてがうために受け入れたのです。ところがノーマンはビアトリクスが描くピーターラビットの世界観にすっかり魅了されます。そしてその評価は世界中へと広がっていくのでした。

 

みどころ

ピーターラビットの生みの親として知られる、児童文学作家のビアトリクス・ポターの人生を描いた伝記映画です。彼女の生み出す独創的な世界観や作品自体はご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、彼女自身の半生についてはあまり知られていないかと思いますので、深く掘り下げるという意味でもおすすめできる作品となります。

 

本作も原作はイギリス人という設定でありながら、演じたのはアメリカ人のレニー・セルヴィガーですので、まるでブリジット・ジョーンズの日記を彷彿とさせる抜擢ではないでしょうか。たくさん登場する美しい田園風景などの素敵な景色と、丁寧に描かれている登場人物たちの存在感もまた魅力の一つと言えるでしょう。ジョニー・デップ主演の『ネバーランド』が好きな方ならきっと気にいるはずです。

 

ジュディ 虹の彼方に

あらすじ

1939年に子役としてオズの魔法使いに出演したジュディ・ガーランドは、その愛らしいルックスと素晴らしい歌唱力によって人気を博し、一気にスターダムへと駆け上がりました。順風満帆の人生のように思えましたが、華々しい生活はそう続くはずもなく、徐々に神経症や薬物依存などによって心身共に蝕まれていってしまいます。

 

その後、1960年頃には生活費すらままならないレベルにまで落ちぶれてしまったジュディですが、ロンドンで無謀とも思える5週間の連続ライブを敢行する決意を固めるのでした。

 

みどころ

レニー・セルヴィガー主演作としてだけでなく、彼女のキャリアとしても最新作となるのが本作です。オズの魔法使いに子役として出演して大人気を博した女優ジュディ・ガーランドの伝記映画で、舞台劇である『エンド・オブ・ザ・レインボー』を原作としています。

 

ジュディといえばなんと言っても、抜群の歌唱力で知られていますが、主演のレニー・セルヴィガーはまるで彼女自身かのように吹き替え無しで歌唱シーンをこなし、最新作でありながらもキャリアハイと評されるほど圧巻の演技といっても過言ではありません。

 

まとめ

愛らしいキャラクターからシリアスな演技まで幅広くこなすところがレニー・セルヴィガーの大きな魅力です。今回ご紹介した5つの作品は、そんな彼女の代表作ともいえる作品ばかりですので、まだ観たことのない作品がありましたら、ぜひAmazonプライムビデオでご覧になってみてはいかがでしょうか。

 

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