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副業で不動産投資はおすすめ?確定申告の基準についても徹底紹介

不動産投資といえば、副業におすすめといわれる声が多いものです。

 

しかし不動産投資がなぜおすすめなのか分かりにくく、副業を断念している方もいるでしょう。

 

そこで副業を始める前に知っておきたい不動産投資がおすすめの理由や確定申告の基準についてご紹介していきます

 

副業で不動産投資を始めるか悩んでいる方は、参考にしてみてください。

副業で不動産投資がおすすめの理由

サラリーマンや会社員の副業で不動産投資がおすすめされる理由は、大きく3つあります。

安定した収入があるので融資を受けやすい

本業があるサラリーマンや会社員の方は、社会的信用が高いものです。

 

社会的信用があれば、銀行での融資も受けやすく、投資用の物件も購入しやすいです。

 

金融機関や情勢によって変化があるものの、サラリーマンは年収の10〜20倍ほどの融資が借りられます。

 

10倍の年収があれば、年収が600万円の方は6,000万円相当の物件が借りられるでしょう。

 

サラリーマンは安定した年収を活かして、魅力的な物件を購入できます。

 

魅力的な物件は安定した家賃収入が期待でき、副業が上手くいきやすいでしょう。

不動産価格は崩れにくい

不動産の価格は崩れにくく、安心して投資できます。

 

不動産の価格は、株式市場のように毎日大きく価格が変動するものではありません。

 

不動産価格の変動を気にし過ぎることなく、本業に集中できて安心です。

 

投資に興味があるものの、株式市場を追いかけている時間はないという方も多いでしょう。

 

不動産投資であれば副業に当てる時間も少なめで、多忙な人にもおすすめです。

少額からでも始められる

不動産は手元に高額の資金が無くても、始められます。

 

金融機関のローンや少額の頭金があればいいので、サラリーマンや会社員も始めやすい ものです。

 

不動産の頭金は、一般的に物件価格の2割程度が用意できれば安心といわれています。

引用元:中山不動産株式会社

 

金融機関と相談しながら、無理なく不動産投資を始めてみてください。

副業で不動産投資をした時の確定申告方法とは?

副業で不動産投資をした場合、所得が20万円以上を超えるなら確定申告が必要です。

 

所得が20万円以下の場合は所得税に関する確定申告は必要ありませんが、住民税の確定申告をしないといけません。

 

不動産投資の場合、

  • アパート…10室以上
  • 独立家屋…5棟以上

であれば不動産投資が投資事業として認められます。

 

条件を満たしているなら、税務署に開業届を出しておくことをおすすめします。

 

最大65万円の青色申告特別控除が受けられるうえ、副業が不動産投資だけなら赤字でも給与所得と損益通算ができてお得です。

 

なお青色申告の条件を満たさない場合や開業届を出さない場合は、白色申告をしてください。

 

具体的な確定申告の方法は、

  1. 青色申告を利用する場合、税務署に開業届を出す
  2. 申告に必要な書類を集める
  3. 申告に必要な確定申告書を入手する
  4. 青色申告や白色申告で申告する
  5. 税金を納める

です。

 

青色申告や白色申告は、

  • 青色申告…複式簿記
  • 白色申告…単式簿記

で作成します。

 

青色申告は複雑そうですが、入力を補助してくれるソフトも数多く発売されているので利用してみるといいでしょう。

 

確定申告に不安な点があれば、税務署や税理士などの専門家に相談してみてください。

副業で不動産投資をするデメリットとは?

副業で不動産投資をするデメリットをご紹介していきます。

返済が追いつかない可能性がある

不動産投資が上手く行かなければ、返済が追いつかない可能性もあります。

 

不動産投資は、計画的に行わないといけません。

 

具体的には、

  • 安定した収入が見込める物件かどうか
  • 不動産で毎月いくらの収支が見込めるか
  • 無理なくローン返済が可能長くはいくらか
  • 金利が上昇しても耐えられるか

などが挙げられます。

 

返済が追いつかないと、生活費が圧迫される可能性もあるので注意してください。

 

また不動産投資を断念しないといけないかもしれません。

 

返済が追いつかなくなる可能性も考慮して、ローンを組んでください。

不動産投資詐欺に遭う可能性がある

不動産投資詐欺に遭うリスクも少なくありません。

 

営業マンが悪徳業者であれば、よく理解せず購入すると危険です。

 

不動産投資詐欺で多いのは、

  • 手付金詐欺
  • 入居状況詐欺
  • 二重譲渡詐欺
  • デート商法詐欺
  • 海外不動産投資詐欺

などが挙げられます。

 

不動産投資詐欺を避けるためにも、分からないことがあれば自分でも調べて不明なままにしないという姿勢が大切です。

 

少しでも不安なことがあれば、信頼できる第三者に相談してください。

身近な相談先としては、

  • 消費生活センター
  • 宅地建物取引業保証協会
  • 弁護士

などが挙げられます。

 

万が一不動産投資詐欺にあってしまったら、すぐに相談しましょう。

物件リスクがある

不動産投資には、予期できない物件リスクがあります。

 

物件リスクが発生すれば一気に資産価値が下がって、上手く返済できなくなるかもしれません。

 

リスクは、

  • 火事
  • 事故物件
  • 不景気による物件価格の下落
  • 家賃滞納

などが挙げられます。

 

物件リスクは想定が難しく、突然の大きな出費に繋がることもあります。

 

物件リスクも踏まえて、返済計画を立ててください。

そもそも不動産投資は副業にはならない?

不動産投資は、副業ではないといわれることがあります。

 

そもそも副業かどうかは、各企業で判断されるもので、明確な規定はありません。

 

株式投資などと同様に資産運用の1つとして認識されることもあって、一定の規模を超えなければ副業が禁止されている公務員も不動産投資ができます。

 

事業規模であれば副業だと指摘されることもありますが、規模の基準は不明瞭です。

引用元:LIFULL HOME’S

 

副業が禁止されている企業の場合、社内規定をよく確認してください。

 

会社の本業と主に行ってもいいことを確認したうえで、不動産投資をスタートさせるといいでしょう。

副業で不動産投資をする際の注意点

副業で不動産投資をする際、知っておきたい注意点をご紹介していきます。

 

不動産投資で成功するためにも、覚えておいてください。

表面利回りのみで物件を選ばない

物件を選ぶ際、表面利回りだけで選ばないようにしましょう。

 

表面利回りとは、年間の満室収入を物件価格で割って、100を掛けただけの数字です。

 

表面利回りには物件維持に必要な経費が入っていませんので、利回りに関しては実質利回りを意識した方することがおすすめです。

 

実質利回りとは、12ヶ月の家賃収入から年間の支出と諸経費を引いて計算されたものです。

 

不動産投資のチラシの多くは表面利回りが記載されているので、注意してください。

管理コストも考慮する

不動産投資には、管理コストも必要です。

 

主な管理コストは、

  • 管理費
  • 修繕費
  • 固定資産税
  • 管理委託費

などが挙げられます。

 

管理委託費と修繕費は、10%分の賃料収入程度を想定してください。

引用元:ノムコム

 

管理コストは毎年必要なので、収支計画に予め含めておくといいでしょう。

確定申告が必要になる

不動産投資を行うと、確定申告が必要です。

 

サラリーマンや会社員であれば、確定申告をしたことがないという方もいるでしょう。

 

多忙な本業の合間を縫いながら、副業の不動産投資の確定申告を行うことは負担になります。

 

本業だけという人と比べると、大きなデメリットになるでしょう。

 

確定申告がスムーズにいくように、毎月の収支や経費をまとめておくなど工夫してください。

まとめ

サラリーマンや会社員が副業で不動産投資を行うことは、メリットがあります。

 

ただし、確定申告や返済が追い付かない場合などデメリットを感じることもあるでしょう。

 

おすすめポイントといまいちな点の両方を知った上で、不動産投資を行ってください。

 

副業したいけれど不動産投資はデメリットもありそうと感じる方は、電子ギフト券の買取サービスを利用する手もあります。

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