知らないと損をするかも!Amazonギフト券の三つの買取方法のメリット・デメリット カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 7, 2020 手元にあるAmazonギフト券の使いみちがなくて困っていませんか? 普段Amazonで買い物をしない、ギフト券より現金が欲しい、そんなときは買い取ってもらいましょう。Amazonギフト券には期限がありますので、使う予定がない場合はなるべく早く買い取ってもらったほうがいいでしょう。 今回はAmazonギフト券の買取方法とそれぞれの特徴、そしてメリット・デメリットをわかりやすく解説しています。Amazonギフト券を買い取ってもらいたいと考えている人はぜひ参考にしてください。 Amazonギフト券三つの買取方法とは Amazonギフト券を買い取ってもらうには、大きく分けると次の三つの方法があります。 店舗で買い取ってもらう方法 オークションを利用して自ら売る方法 買取サイトを利用する方法 それぞれに一長一短があるため、一つずつくわしく解説していきます。 三つの買取方法それぞれの特徴やメリット・デメリット (1)店舗で買い取ってもらう 一つめの方法は、いわゆる「金券ショップ」と呼ばれる店舗型買取専門店で買い取ってもらう方法です。金券ショップは大手ショッピングモールや主要駅の駅前に構えていることが多いため、Amazonギフト券だけではなく、スポーツイベントの観覧チケットや公共交通機関の乗車券なども手軽に売買できることもあり人気があります。 Ø 店舗で買い取ってもらうメリット 店舗で買い取ってもらうメリットは、なんといっても店員さんの顔を見ながら対面で買い取りしてもらえる安心感でしょう。いくらで買い取ってもらえるのかは店舗によって掲げているため交渉をする必要はありません。それに買い取りの流れがわかりやすく安心して利用できます。また、売買取引が成立すると、すぐに現金化できるのも金券ショップを利用するメリットだといえます。 Ø 店舗で買い取ってもらうデメリット 店舗で買い取ってもらうデメリットは、Amazonギフト券の買い取りをしているお店が少ないことです。大手の金券ショップではAmazonギフト券の買い取りは不可のところが多いのです。規模の小さな金券ショップでは買い取りをしているかもしれませんが、買い取り可能な金券ショップを探し回らなければいけません。 また店舗の場合、営業時間が限られているところもデメリットといえるでしょう。ショッピングモールや駅前の金券ショップでは、19時頃には閉店してしまうところもあります。仕事帰りに立ち寄って買い取ってもらいたいと考えている人や、買い物のついでにと考えている人にとっては使い勝手がいいとはいえません。 (2)オークションを利用して自ら売る 続いて、オークションでAmazonギフト券を自ら売る方法を見ていきましょう。例えば、ヤフオク!でAmazonギフト券と検索すると、たくさん出品されています。その多くがEメールタイプで、なかにはカードタイプのものもあります。 Eメールタイプは、Amazonギフト券番号を落札者に伝えるだけで済むため、送料がかからず手軽に出品できます。ただ、このギフト券番号だけで個人間取引が完了してしまうところに落とし穴があるのです。ではオークションで販売するメリット・デメリットをくわしく見ていきましょう。 Ø オークションで販売するメリット オークションは個人売買の場ですので、言い値で販売できるのがメリットだと言えます。だからこそ、希少品はオークションでは思わぬ高値がつくこともあるのですが、Amazonギフト券はすでに出品している人が大勢いるため、額面以上で販売するのは難しいでしょう。ヤフオク!で確認すると、額面の4%~15%引きくらいで落札されていました。額面以下とはいえ、使わないAmazonギフト券が簡単に換金できるのはオークションでの販売のメリットといえます。 また、オークションは一度出品してしまえば落札されるまで放っておけるため、時間の縛りがなくとても簡単です。万一、期限内に落札されなくても再出品が可能です。家庭の不用品などをオークションで販売したことがあるなら手軽に出品できるでしょう。 Ø オークションで販売するデメリット 反対に、オークションは手軽に利用できるからこそ、以下のようなトラブルがよく発生しています。 落札されたのに入金されない 商品が届かない、使用済みのギフト券だと言われた Amazonギフト券を販売したい人にとって避けたいトラブルは、落札されたのに入金されなかったり、使用済みのギフト券だったと言われて返金を求められたりすることでしょう。 オークションは落札者が先に代金を支払ったあと商品を発送する仕組みです。そのため、代金の支払いがなければいつまでも発送できずAmazonギフト券を換金できません。また、未使用のAmazonギフト券を発送しているのにもかかわらず、使用済みだったと嘘を言われて返金を求められてしまう可能性もあります。 オークションに出品する際にはギフト券番号は掲載しないため、使用済みかどうかを確認する術がありません。実際には未使用のギフト券だったとしても「使用済みだ」と言われてしまえばそれまでなのです。 万一、これが詐欺だとしても、オークション主催側では当事者間で話し合って解決するように促しているだけです。そのため、最終的には手元のAmazonギフト券はなくなってしまい、現金も手にできず泣き寝入りとなってしまうのです。オークションにはこのような詐欺もあるため注意が必要です。 そのほかにもオークションでは落札手数料がかかることもデメリットといえます。ヤフオク!でしたら8.8%~10%の落札手数料が発生します。また、値引き交渉があったり、自分の出品したギフト券が多くの出品者のなかに埋もれてしまい、落札されるまでに時間がかかってしまったりすることもデメリットのひとつと言えるでしょう。 (3)買取サイトを利用する 最後に紹介するのはウェブ上の買取サイトを使って手持ちのAmazonギフト券を買い取ってもらう方法です。実はAmazonギフト券を販売するのには、この買取サイトを利用する方法がもっとも手軽で安全です。その理由をくわしく解説していきましょう。 Ø 買取サイトのメリット ネット環境があればいつでも買い取り可能 買取率が他の方法より高い 振り込みまでの時間が早い 最初にお伝えしたい買取サイトのメリットは、ネット環境があればいつでも買い取り可能なところです。パソコンはもちろんのこと、スマートフォンからでもOKです。しかも24時間いつでも買い取りを申し込めますので、朝、出かける前に申し込んだり、夜、家に帰ってゆっくりしたあとで申し込んだりと、時間に制限がありません。いつでもどこでも買い取りしてもらうことが可能です。 また、買取サイトでは買取率が他の買取方法より高くなることが多いのもメリットのひとつ。金券ショップと呼ばれる店舗では、店舗を構えるための経費や人件費などがかさむため、一般的には買取率が低く設定されています。しかも、Amazonギフト券を取り扱っている店舗を探すために、時間も交通費もかかります。 けれども買取サイトでは、集客のために良い立地で営業をしなくてもよいため、余計な経費がかからず高価での買い取りが可能なのです。 さらに、買取サイトの最大のメリットともいえるのは、振り込みまでの時間が早いことです。信頼性の高い優良な買取サイトでは、繁忙期を除けば最短30分で振り込みが完了します。 「早く換金したくてAmazonギフト券のコードを送ったのに、いっこうに振り込まれる気配がない」。こんな不安なことはありません。振り込みまでの時間が短いことは、大きな信頼に値するといっても過言ではありません。 Ø 買取サイトのデメリット 買取サイトのデメリットは、よく調べないと悪徳業者に騙される可能性があることです。ネット上には買取サイトが数え切れないほど多く存在しています。買取率が相場よりかなり高いと謳いながら、実際には驚くような安い金額で買い取られてしまったり、最悪の場合はまったく振り込まなかったりすることもあります。 Amazonギフト券を買い取ってもらうには、どの買取サイトもまずはAmazonギフト券のコードを送信する必要があるため、悪徳業者に騙されないようにするには、いかに信頼できる優良買取サイトを見つけるかにかかってきます。 悪徳業者、詐欺サイトを見分けるには、買取サイト内に「古物商許可証番号」が書かれているかどうかを確認しましょう。 Amazonギフト券を売るには買取サイトが安心 Amazonギフト券は紹介してきたような三つの方法で現金に替えられます。そのなかでもっとも安心で簡単に利用できるのは買取サイトです。利用しないAmazonギフト券があるなら、悪徳業者に騙されないよう優良な買取サイトで買い取ってもらい換金しましょう。 Amazonギフト券の買取について、詳しく知りたい方はこちら↓ 関連記事「専門業者なら安心! 使わないAmazonギフト券を買い取ってもらう方法」 アマゾンショッピングの最近の投稿 フリマサイトやリサイクルショップで意外に売れるものとは? 楽天ポイントギフトカードのメリット7つと、利用する際の注意点を解説 Amazonほしい物リストとは?使い道・作り方・注意点を分かりやすく解説 号泣必至!Amazonプライムビデオの泣ける邦画おすすめ5選
カテゴリ:アマゾンショッピング 投稿日:3月 7, 2020 手元にあるAmazonギフト券の使いみちがなくて困っていませんか? 普段Amazonで買い物をしない、ギフト券より現金が欲しい、そんなときは買い取ってもらいましょう。Amazonギフト券には期限がありますので、使う予定がない場合はなるべく早く買い取ってもらったほうがいいでしょう。 今回はAmazonギフト券の買取方法とそれぞれの特徴、そしてメリット・デメリットをわかりやすく解説しています。Amazonギフト券を買い取ってもらいたいと考えている人はぜひ参考にしてください。 Amazonギフト券三つの買取方法とは Amazonギフト券を買い取ってもらうには、大きく分けると次の三つの方法があります。 店舗で買い取ってもらう方法 オークションを利用して自ら売る方法 買取サイトを利用する方法 それぞれに一長一短があるため、一つずつくわしく解説していきます。 三つの買取方法それぞれの特徴やメリット・デメリット (1)店舗で買い取ってもらう 一つめの方法は、いわゆる「金券ショップ」と呼ばれる店舗型買取専門店で買い取ってもらう方法です。金券ショップは大手ショッピングモールや主要駅の駅前に構えていることが多いため、Amazonギフト券だけではなく、スポーツイベントの観覧チケットや公共交通機関の乗車券なども手軽に売買できることもあり人気があります。 Ø 店舗で買い取ってもらうメリット 店舗で買い取ってもらうメリットは、なんといっても店員さんの顔を見ながら対面で買い取りしてもらえる安心感でしょう。いくらで買い取ってもらえるのかは店舗によって掲げているため交渉をする必要はありません。それに買い取りの流れがわかりやすく安心して利用できます。また、売買取引が成立すると、すぐに現金化できるのも金券ショップを利用するメリットだといえます。 Ø 店舗で買い取ってもらうデメリット 店舗で買い取ってもらうデメリットは、Amazonギフト券の買い取りをしているお店が少ないことです。大手の金券ショップではAmazonギフト券の買い取りは不可のところが多いのです。規模の小さな金券ショップでは買い取りをしているかもしれませんが、買い取り可能な金券ショップを探し回らなければいけません。 また店舗の場合、営業時間が限られているところもデメリットといえるでしょう。ショッピングモールや駅前の金券ショップでは、19時頃には閉店してしまうところもあります。仕事帰りに立ち寄って買い取ってもらいたいと考えている人や、買い物のついでにと考えている人にとっては使い勝手がいいとはいえません。 (2)オークションを利用して自ら売る 続いて、オークションでAmazonギフト券を自ら売る方法を見ていきましょう。例えば、ヤフオク!でAmazonギフト券と検索すると、たくさん出品されています。その多くがEメールタイプで、なかにはカードタイプのものもあります。 Eメールタイプは、Amazonギフト券番号を落札者に伝えるだけで済むため、送料がかからず手軽に出品できます。ただ、このギフト券番号だけで個人間取引が完了してしまうところに落とし穴があるのです。ではオークションで販売するメリット・デメリットをくわしく見ていきましょう。 Ø オークションで販売するメリット オークションは個人売買の場ですので、言い値で販売できるのがメリットだと言えます。だからこそ、希少品はオークションでは思わぬ高値がつくこともあるのですが、Amazonギフト券はすでに出品している人が大勢いるため、額面以上で販売するのは難しいでしょう。ヤフオク!で確認すると、額面の4%~15%引きくらいで落札されていました。額面以下とはいえ、使わないAmazonギフト券が簡単に換金できるのはオークションでの販売のメリットといえます。 また、オークションは一度出品してしまえば落札されるまで放っておけるため、時間の縛りがなくとても簡単です。万一、期限内に落札されなくても再出品が可能です。家庭の不用品などをオークションで販売したことがあるなら手軽に出品できるでしょう。 Ø オークションで販売するデメリット 反対に、オークションは手軽に利用できるからこそ、以下のようなトラブルがよく発生しています。 落札されたのに入金されない 商品が届かない、使用済みのギフト券だと言われた Amazonギフト券を販売したい人にとって避けたいトラブルは、落札されたのに入金されなかったり、使用済みのギフト券だったと言われて返金を求められたりすることでしょう。 オークションは落札者が先に代金を支払ったあと商品を発送する仕組みです。そのため、代金の支払いがなければいつまでも発送できずAmazonギフト券を換金できません。また、未使用のAmazonギフト券を発送しているのにもかかわらず、使用済みだったと嘘を言われて返金を求められてしまう可能性もあります。 オークションに出品する際にはギフト券番号は掲載しないため、使用済みかどうかを確認する術がありません。実際には未使用のギフト券だったとしても「使用済みだ」と言われてしまえばそれまでなのです。 万一、これが詐欺だとしても、オークション主催側では当事者間で話し合って解決するように促しているだけです。そのため、最終的には手元のAmazonギフト券はなくなってしまい、現金も手にできず泣き寝入りとなってしまうのです。オークションにはこのような詐欺もあるため注意が必要です。 そのほかにもオークションでは落札手数料がかかることもデメリットといえます。ヤフオク!でしたら8.8%~10%の落札手数料が発生します。また、値引き交渉があったり、自分の出品したギフト券が多くの出品者のなかに埋もれてしまい、落札されるまでに時間がかかってしまったりすることもデメリットのひとつと言えるでしょう。 (3)買取サイトを利用する 最後に紹介するのはウェブ上の買取サイトを使って手持ちのAmazonギフト券を買い取ってもらう方法です。実はAmazonギフト券を販売するのには、この買取サイトを利用する方法がもっとも手軽で安全です。その理由をくわしく解説していきましょう。 Ø 買取サイトのメリット ネット環境があればいつでも買い取り可能 買取率が他の方法より高い 振り込みまでの時間が早い 最初にお伝えしたい買取サイトのメリットは、ネット環境があればいつでも買い取り可能なところです。パソコンはもちろんのこと、スマートフォンからでもOKです。しかも24時間いつでも買い取りを申し込めますので、朝、出かける前に申し込んだり、夜、家に帰ってゆっくりしたあとで申し込んだりと、時間に制限がありません。いつでもどこでも買い取りしてもらうことが可能です。 また、買取サイトでは買取率が他の買取方法より高くなることが多いのもメリットのひとつ。金券ショップと呼ばれる店舗では、店舗を構えるための経費や人件費などがかさむため、一般的には買取率が低く設定されています。しかも、Amazonギフト券を取り扱っている店舗を探すために、時間も交通費もかかります。 けれども買取サイトでは、集客のために良い立地で営業をしなくてもよいため、余計な経費がかからず高価での買い取りが可能なのです。 さらに、買取サイトの最大のメリットともいえるのは、振り込みまでの時間が早いことです。信頼性の高い優良な買取サイトでは、繁忙期を除けば最短30分で振り込みが完了します。 「早く換金したくてAmazonギフト券のコードを送ったのに、いっこうに振り込まれる気配がない」。こんな不安なことはありません。振り込みまでの時間が短いことは、大きな信頼に値するといっても過言ではありません。 Ø 買取サイトのデメリット 買取サイトのデメリットは、よく調べないと悪徳業者に騙される可能性があることです。ネット上には買取サイトが数え切れないほど多く存在しています。買取率が相場よりかなり高いと謳いながら、実際には驚くような安い金額で買い取られてしまったり、最悪の場合はまったく振り込まなかったりすることもあります。 Amazonギフト券を買い取ってもらうには、どの買取サイトもまずはAmazonギフト券のコードを送信する必要があるため、悪徳業者に騙されないようにするには、いかに信頼できる優良買取サイトを見つけるかにかかってきます。 悪徳業者、詐欺サイトを見分けるには、買取サイト内に「古物商許可証番号」が書かれているかどうかを確認しましょう。 Amazonギフト券を売るには買取サイトが安心 Amazonギフト券は紹介してきたような三つの方法で現金に替えられます。そのなかでもっとも安心で簡単に利用できるのは買取サイトです。利用しないAmazonギフト券があるなら、悪徳業者に騙されないよう優良な買取サイトで買い取ってもらい換金しましょう。 Amazonギフト券の買取について、詳しく知りたい方はこちら↓ 関連記事「専門業者なら安心! 使わないAmazonギフト券を買い取ってもらう方法」
手元にあるAmazonギフト券の使いみちがなくて困っていませんか? 普段Amazonで買い物をしない、ギフト券より現金が欲しい、そんなときは買い取ってもらいましょう。Amazonギフト券には期限がありますので、使う予定がない場合はなるべく早く買い取ってもらったほうがいいでしょう。
今回はAmazonギフト券の買取方法とそれぞれの特徴、そしてメリット・デメリットをわかりやすく解説しています。Amazonギフト券を買い取ってもらいたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
Amazonギフト券三つの買取方法とは
Amazonギフト券を買い取ってもらうには、大きく分けると次の三つの方法があります。
それぞれに一長一短があるため、一つずつくわしく解説していきます。
三つの買取方法それぞれの特徴やメリット・デメリット
(1)店舗で買い取ってもらう
一つめの方法は、いわゆる「金券ショップ」と呼ばれる店舗型買取専門店で買い取ってもらう方法です。金券ショップは大手ショッピングモールや主要駅の駅前に構えていることが多いため、Amazonギフト券だけではなく、スポーツイベントの観覧チケットや公共交通機関の乗車券なども手軽に売買できることもあり人気があります。
Ø 店舗で買い取ってもらうメリット
店舗で買い取ってもらうメリットは、なんといっても店員さんの顔を見ながら対面で買い取りしてもらえる安心感でしょう。いくらで買い取ってもらえるのかは店舗によって掲げているため交渉をする必要はありません。それに買い取りの流れがわかりやすく安心して利用できます。また、売買取引が成立すると、すぐに現金化できるのも金券ショップを利用するメリットだといえます。
Ø 店舗で買い取ってもらうデメリット
店舗で買い取ってもらうデメリットは、Amazonギフト券の買い取りをしているお店が少ないことです。大手の金券ショップではAmazonギフト券の買い取りは不可のところが多いのです。規模の小さな金券ショップでは買い取りをしているかもしれませんが、買い取り可能な金券ショップを探し回らなければいけません。
また店舗の場合、営業時間が限られているところもデメリットといえるでしょう。ショッピングモールや駅前の金券ショップでは、19時頃には閉店してしまうところもあります。仕事帰りに立ち寄って買い取ってもらいたいと考えている人や、買い物のついでにと考えている人にとっては使い勝手がいいとはいえません。
(2)オークションを利用して自ら売る
続いて、オークションでAmazonギフト券を自ら売る方法を見ていきましょう。例えば、ヤフオク!でAmazonギフト券と検索すると、たくさん出品されています。その多くがEメールタイプで、なかにはカードタイプのものもあります。
Eメールタイプは、Amazonギフト券番号を落札者に伝えるだけで済むため、送料がかからず手軽に出品できます。ただ、このギフト券番号だけで個人間取引が完了してしまうところに落とし穴があるのです。ではオークションで販売するメリット・デメリットをくわしく見ていきましょう。
Ø オークションで販売するメリット
オークションは個人売買の場ですので、言い値で販売できるのがメリットだと言えます。だからこそ、希少品はオークションでは思わぬ高値がつくこともあるのですが、Amazonギフト券はすでに出品している人が大勢いるため、額面以上で販売するのは難しいでしょう。ヤフオク!で確認すると、額面の4%~15%引きくらいで落札されていました。額面以下とはいえ、使わないAmazonギフト券が簡単に換金できるのはオークションでの販売のメリットといえます。
また、オークションは一度出品してしまえば落札されるまで放っておけるため、時間の縛りがなくとても簡単です。万一、期限内に落札されなくても再出品が可能です。家庭の不用品などをオークションで販売したことがあるなら手軽に出品できるでしょう。
Ø オークションで販売するデメリット
反対に、オークションは手軽に利用できるからこそ、以下のようなトラブルがよく発生しています。
Amazonギフト券を販売したい人にとって避けたいトラブルは、落札されたのに入金されなかったり、使用済みのギフト券だったと言われて返金を求められたりすることでしょう。
オークションは落札者が先に代金を支払ったあと商品を発送する仕組みです。そのため、代金の支払いがなければいつまでも発送できずAmazonギフト券を換金できません。また、未使用のAmazonギフト券を発送しているのにもかかわらず、使用済みだったと嘘を言われて返金を求められてしまう可能性もあります。
オークションに出品する際にはギフト券番号は掲載しないため、使用済みかどうかを確認する術がありません。実際には未使用のギフト券だったとしても「使用済みだ」と言われてしまえばそれまでなのです。
万一、これが詐欺だとしても、オークション主催側では当事者間で話し合って解決するように促しているだけです。そのため、最終的には手元のAmazonギフト券はなくなってしまい、現金も手にできず泣き寝入りとなってしまうのです。オークションにはこのような詐欺もあるため注意が必要です。
そのほかにもオークションでは落札手数料がかかることもデメリットといえます。ヤフオク!でしたら8.8%~10%の落札手数料が発生します。また、値引き交渉があったり、自分の出品したギフト券が多くの出品者のなかに埋もれてしまい、落札されるまでに時間がかかってしまったりすることもデメリットのひとつと言えるでしょう。
(3)買取サイトを利用する
最後に紹介するのはウェブ上の買取サイトを使って手持ちのAmazonギフト券を買い取ってもらう方法です。実はAmazonギフト券を販売するのには、この買取サイトを利用する方法がもっとも手軽で安全です。その理由をくわしく解説していきましょう。
Ø 買取サイトのメリット
最初にお伝えしたい買取サイトのメリットは、ネット環境があればいつでも買い取り可能なところです。パソコンはもちろんのこと、スマートフォンからでもOKです。しかも24時間いつでも買い取りを申し込めますので、朝、出かける前に申し込んだり、夜、家に帰ってゆっくりしたあとで申し込んだりと、時間に制限がありません。いつでもどこでも買い取りしてもらうことが可能です。
また、買取サイトでは買取率が他の買取方法より高くなることが多いのもメリットのひとつ。金券ショップと呼ばれる店舗では、店舗を構えるための経費や人件費などがかさむため、一般的には買取率が低く設定されています。しかも、Amazonギフト券を取り扱っている店舗を探すために、時間も交通費もかかります。
けれども買取サイトでは、集客のために良い立地で営業をしなくてもよいため、余計な経費がかからず高価での買い取りが可能なのです。
さらに、買取サイトの最大のメリットともいえるのは、振り込みまでの時間が早いことです。信頼性の高い優良な買取サイトでは、繁忙期を除けば最短30分で振り込みが完了します。
「早く換金したくてAmazonギフト券のコードを送ったのに、いっこうに振り込まれる気配がない」。こんな不安なことはありません。振り込みまでの時間が短いことは、大きな信頼に値するといっても過言ではありません。
Ø 買取サイトのデメリット
買取サイトのデメリットは、よく調べないと悪徳業者に騙される可能性があることです。ネット上には買取サイトが数え切れないほど多く存在しています。買取率が相場よりかなり高いと謳いながら、実際には驚くような安い金額で買い取られてしまったり、最悪の場合はまったく振り込まなかったりすることもあります。
Amazonギフト券を買い取ってもらうには、どの買取サイトもまずはAmazonギフト券のコードを送信する必要があるため、悪徳業者に騙されないようにするには、いかに信頼できる優良買取サイトを見つけるかにかかってきます。
悪徳業者、詐欺サイトを見分けるには、買取サイト内に「古物商許可証番号」が書かれているかどうかを確認しましょう。
Amazonギフト券を売るには買取サイトが安心
Amazonギフト券は紹介してきたような三つの方法で現金に替えられます。そのなかでもっとも安心で簡単に利用できるのは買取サイトです。利用しないAmazonギフト券があるなら、悪徳業者に騙されないよう優良な買取サイトで買い取ってもらい換金しましょう。
Amazonギフト券の買取について、詳しく知りたい方はこちら↓
関連記事「専門業者なら安心! 使わないAmazonギフト券を買い取ってもらう方法」